元チーター、魔物達を狩る。
〜数分後、ガラの森付近〜
リタは、セブンの次は私の番、と意気込んだものの…
リタ「セブンが倒した後から、魔物が出てこなくなった。」
セブン「リタちゃ〜ん?私のせいみたいに言うの、止めて貰える?」
リタ「でも、セブンが倒した後から、一体もいない」
ユーマ「ほらほら、二人共…僕が連れてきてやるから」
セブン「そんな魔法あるの?アンタそんな事出来るなら、最初から使いなさいよ!」
ユーマ「魔法じゃない、魔力でおびき寄せるんだ!」
僕は、よく狩りで、魔力を放出して魔物共(獲物)をおびき寄せる方法をよくやる(魔物共の大半は、魔力で餌を見つける為)。
そう言ってしまった、と思った。大量の魔物共をおびき寄せてしまう為、本当は四人といるときにこの方法は出来るだけ使いたくなかったのだ。
ユーマ「ほら…来たぞ…!」
ドドドドドド…
セブン「いくらなんでも、おびき寄せ過ぎよ!」
トワ「ラビットゴーレムにエイプホース…マンドラゴラと、ブリザードモンキーにフレイムホースもいるよ?ユーマ君、この数はボク達じゃ無理だよぅ」
ブリザードモンキー:ダンジョン奥地の方にいて氷魔法等を得意とする氷を纏った猿の魔物。
フレイムホース:こちらもダンジョン奥地にいる、炎を纏った馬の魔物。強力な炎系魔法を使う。
ユーマ(こんなに来てしまっては仕方ない)
僕は、目の前に武器(第2部分参照)を構え、勢いを付ける為に少し屈んだ。
そして、ムーブホールを展開し…
トワ・セブン・ナイン・リタ「消えた!?」
リタ「魔物達の周りで、何かが…移動してるけど、速すぎて見えない」
ユーマ「ふぅ…討伐終了!」
セブン「うわぁ!?いきなり背後に現れないでよ!」
トワ「ね、ね、今のは何?今のは何?」
ユーマ「ムーブポイント、ムーブホールの応用派生技。ムーブホールで高速移動しながら、一瞬魔物の近くでだけムーブホールを解除して攻撃するんだ。ムーブホールは、異空間を経由して移動するから、気づかれにくいし。…少し風は発生するけど…」
魔物に囲まれたときに思いついた、オリジナル魔法戦闘技術だ
リタ「全部倒したの?」
ユーマ「いや、まだいるよ?全部は倒せてない。まだ使いこなしているとは言えないね。」
リタ「なら…頑張ってみる」
マンドラゴラ…それも2体か、初戦闘にしては少々キツイだろうが…リタの魔力量なら十分戦える。
リタ「çFH4-çLo2+~2o2!」
リタは術式を詠唱した。星占戦魔術師の術式は分かりづらい、だがこれは…火系統の術式、正確には熱と光を生み出す術式だ。
すると、炎を纏った小石程の物が空から2体のマンドラゴラに向かって落ちてきた。
ドゴォン!
マンドラゴラ「ピギィッ!?」
一体は炎を纏ったそれを受け止めようとするが、植物系の魔物なので、炎にやられて倒れた。
もう一体は、逃げようとしたが…
リタ「逃さない…アースジェイル!」
アースジェイル:土系のBランク拘束魔法。大地から隆起させた土を魔力で操り、牢獄又は鎖の様にして敵を拘束する。
リタ「これで止め…」
マンドラゴラ「ピギィィ…」
マンドラゴラは、牢獄の中で炎に包まれて…倒れた。
リタ「ふぅ、私も…初めてでこれは上出来…ユーマ、褒めて。」
ユーマ「うん、リタも初めてで頑張ったな…。」
トワ「次はボクだ〜、頑張っちゃうよ〜」
こんにちは、桑爺です。今回は長く?なりそうだったので、リタちゃんの戦闘で終わらせてしまいました。(すいませんっっ)次回部分からトワちゃんの戦闘です。ナインちゃんの戦闘まで入れられるか分かりません。(出来れば入れたい)作者の悪い所は、話を入れる長さを考えない所ですね。(重ねてすいませんっっ)宜しければお気に入りやブクマ・感想等お願いします。(メッセージもお気軽に!)




