旅路の章 ― 砂と風の短編集 ― 白き祠と落下の階
【前書き】
レーヌ湖畔公国・ウィスラ=レーヌ。
その東側の森で、外郭調査をしていたD級冒険者パーティが
“奇妙な入口”を発見した。
岩壁にぽっかり空いた穴――しかしその手前の地面には、
明らかに“人工的な石畳”が続いていたのだという。
冒険者たちは危険と判断し、急ぎ冒険者ギルドへ報告。
アリーナ受付、エーリッヒ副長から
「Cランクでも構わない、だが腕の立つ者が欲しい」
と指名される形で、ジージー・セルグレン・リゲロ・ミナへ
探索依頼が下りた。
これは、
“偶然見つかった小さな洞窟”のはずだった。
……はず、だった。
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【本編】
森を渡る風は、どこか湿っていた。
ジージーは荷を締め直しながら言う。
「ここが、調査パーティが見つけた入口のある森か……」
セルグレンが周囲を見回す。
「足跡がある。ゴブリンの小規模な通り道だな。
まだ新しい」
リゲロが剣の柄に手をやり、軽く笑う。
「じゃあ軽く肩慣らしってわけだな、へへっ」
セルグレンが低くつぶやく。
ジージーは紙を見上げて、喉を鳴らした。
「あたしたち、Cランクになったばっかりですよね」
「だからこそだ」
隣で、リゲロが腕を組む。
いつもどおり片目だけでジージーを見る、あのちょっと怖い目つきだ。
「こういう“軽めの初回ダンジョン”で実績を重ねるのが一番いい。
森の奥で見つかったばかりの洞窟だ。階層も浅いはずだしな」
(……ホントかなぁ)
心の中でだけツッコみながら、ジージーは自分の腰の短杖を握った。
冒険者ギルド・ウィスラ=レーヌ支部。
掲示板の前には、昼どきにもかかわらず何人かの冒険者たちが集まっている。
「リゲロさん、行く気なんですか?」
「もちろんだ。
お前、ダンジョン潜ってみたいって前から言ってただろう」
「それはそうですけど……」
ダンジョン。
“塔”や“地下迷宮”の噂話は、幼いころから散々聞かされてきた。
危険と隣り合わせだが、そのぶん財宝や古代の武具、魔法具なんかも眠っている――と。
(……正直、ワクワクもしてる)
そんなジージーの背中を、ひんやりした指先がつついた。
「ジージー、ジージー。
ダンジョンって、霊的にはおいしいと思う?」
耳元で、小さな声。
「ミナ、来てたのか」
振り返ると、薄い光のような女の子――幽霊のミナが、いつもの白いワンピース姿でふよふよと浮いていた。
最近はギルドの人間にも存在を知られてきていて、“出るらしい”とか“掃除を手伝ってくれるらしい”とか、妙な噂が立っている。
「おいしいって何だよ」
「だって、ほら……古い場所って、怨念とか、縛られた魂とか、呼びやすそうじゃない?」
妙に楽しそうだ。
「ミナ。あんまり“そういうこと”を期待して行くな」
セルグレンがため息交じりに言った。
「今回はあくまで調査だ。
危険度が高ければ一度戻って報告、それが基本だ」
「はいはい。わかってますって」
ミナは頬をふくらませると、くるりと回ってみせた。
「でも、ちょっとくらいは“仲間の亡霊”呼んでみたいものですよねぇ。
こっちもレベルアップしませんと」
その言い方に、ジージーが首をかしげる。
「ミナの“仲間を呼ぶ”ってやつ、結局どういうスキルなんですか?」
「あー、それですね!」
ミナが胸を張る。
「“レイス召喚・レベル1”。
近くにいる、ふらふらしてるレイスさんたちを一時的に呼び寄せて、
偵察とか、ちょっとした脅かしとか、そういうのに使えるのです!」
「脅かし……」
それ、戦力になるのか……? とジージーは少し不安になる。
だが、“偵察”という言葉には心惹かれた。
「まぁ、使えるならありがたいですよ。
今回も森を抜けるとき、頼りにしてますからね」
「任せてください!」
ミナはぐっと拳を握る。
その様子を見て、セルグレンが小さく笑った。
「よし。依頼を取ってくる。
ジージー、お前はアリーナに今日の“持ち物チェック”をしてもらえ」
「はい!」
◆
「――というわけで、調査依頼ね」
受付のアリーナが、書類をぱらぱらめくりながら確認する。
「依頼主は、周辺調査をしてた冒険者パーティ《ささやきの枝》。
森で薬草採集してたら、岩陰の奥にぽっかり洞窟を見つけたんだって」
「《ささやきの枝》……Dランクの、あの人たちですね」
ジージーは以前、荷物運びの依頼で一緒になったメンバーの顔を思い出す。
「入口だけ覗いて、“これはウチらの手に負えないな”って判断したのは正しいわ」
アリーナはクスリと笑った。
「で、ギルドとしては――
“Cランクに上がったばかりの小隊に、ちょうどいい洗礼”ってわけ」
「洗礼……」
「怖がることはないわ」
アリーナは、カウンター越しに身を乗り出した。
「セルグレンさんは元巡察兵。リゲロさんは実戦慣れした剣士。
それに、今のジージーくんなら“撤退の判断”だってちゃんとできる」
「……はい。戻るべき時は、戻ります」
「えらいえらい」
アリーナはにっこり笑うと、依頼書にギルドの印を押した。
「じゃ、今日は調査のみ。
“1階層を軽く確認して、危険度を報告”ね。
その範囲なら、報酬もそこそこ出るわよ」
「了解です!」
依頼書を受け取り、ジージーは小さく深呼吸した。
(1階層だけなら、きっと大丈夫だ……)
◆
ウィスラ=レーヌ北方の森林地帯は、湿った土と苔の匂いがした。
木々は背が高く、枝葉が頭上を覆っている。
差し込む陽光は細く、空気はひんやりとしていた。
「うわ……ここ、何か出そうですね」
「出るさ。だから俺たちがいる」
リゲロが鞘から剣を少しだけ抜き、刃の光を確かめる。
セルグレンは逆に、あえて背中の槍を軽く下ろしている。
「気配は?」
「……魔物の気配は薄いな。
ただ、ところどころ“森自体がえぐれている”感じがする」
「えぐれてる?」
ジージーが聞き返すと、セルグレンは足元の土を軽く掘った。
「ほら」
そこには、まるで何か重いものが通ったような、浅い溝の跡があった。
「荷車か、……あるいは、大型の魔物かだな」
言いながらも、セルグレンの目はあまり笑っていない。
「ミナ」
「はーい」
「さっき言ってた“仲間を呼ぶ”、やってみろ。
この森の“奥の気配”を、少しでも拾えるならありがたい」
「了解です!」
ミナはふわりと高く浮かび、両手を胸の前で組んだ。
「……レイスさんたち、レイスさんたち。
さまよえる魂さん、いましたら――
ちょっとだけ、こちらに来てくださーい」
ひそやかな呼び声が、森の奥に溶けていく。
数瞬後。
ジージーたちの周囲の空気が、じわりと冷えた。
「……おお」
白い靄のようなものが、木々の間にぽつぽつと浮かび上がる。
それは人の形をしているようで、していないようで、
ふらふらとこちらに寄ってきた。
「ミナ。大丈夫なんですか、これ」
「大丈夫です大丈夫です、レベル1なので!」
ミナは胸を張る。
「この子たちは“もう形のない、森の記憶”みたいなもの。
少しだけ“見た景色”を貸してもらいます」
彼女がそっと手を伸ばすと、
白い影のひとつが、ミナの中に溶け込んだ。
ミナの目が、一瞬だけ真っ白になる。
「……ふむふむ」
数秒の沈黙ののち――彼女はぱちりと瞬きした。
「報告します!」
「はい、隊長」
セルグレンが軽く乗ってみせる。
「この森の奥には、“岩の隙間”みたいなところがあります。
そこを抜けると、急に空気が変わって――
冷たくて、地下みたいな匂いがしてました」
「洞窟だな」
リゲロが頷く。
「そこに魔物は?」
「……あんまり、いませんでした。
まだ“入口だけ”って感じです。
ただ――」
ミナの顔が、少しだけ曇る。
「その先に、“空っぽの穴”みたいな場所があって……
そこだけ、妙に音がしなかった」
「音がしない?」
「はい。
なんていうか、“落ちたら戻ってこない”感じがしました」
セルグレンとリゲロが、一瞬だけ視線を交わす。
「……罠かもしれないな」
「か、罠ですか……」
ジージーは思わず自分の足元を見た。
(やっぱり、ダンジョンってやつは怖い)
だが、同時に――胸の奥で、小さな高鳴りもしていた。
(でも、今のあたしなら……
セルグレンさんとリゲロさんとミナがいてくれるなら――)
「引き返すか?」
セルグレンの問いに、ジージーは首を振った。
「いえ。行きましょう。
“見て報告する”のが、今回の仕事ですから」
ミナが嬉しそうに笑う。
「ジージー、ちょっとだけ勇者っぽいです!」
「やめてください、そんな大層なもんじゃないですから!」
そんなやり取りをしながら、三人と一人(+数体のレイス)は、
森の奥へと進んでいった。
◆
ミナの案内通りに進むと、
やがて木々の密度が少しだけ薄くなり、
岩がちの斜面が姿を現した。
苔むした大岩。
その間に、人一人がやっと通れる程度の隙間が開いている。
「ここだな」
セルグレンが呟く。
「……これ、よく見つけましたね、《ささやきの枝》の人たち」
ジージーは感心した。
ただの岩陰にしか見えないが、近づくと確かに、奥は暗闇に続いている。
入口付近には、簡易的な目印――
折れた枝や石の積み上げが置かれていた。
「彼らも、ここで引き返したんでしょうね」
リゲロがしゃがみ込み、足跡を確かめる。
「引き返した足跡は一つ。
中に入った足跡は……ないな。
正しい判断だ」
「さて」
セルグレンは振り返り、ジージーを見る。
「ここからが“ダンジョン”。
いつでも引き返せるように、足場と道順をよく覚えておけ」
「はい!」
ジージーは短杖のグリップを握り直し、
頭の中で“入口の景色”を焼き付けた。
湖畔の風。
森の匂い。
岩の形。
(……帰ってくる場所を、ちゃんと覚えておく)
そう決めて、一歩、暗闇へと踏み込んだ。
◆
洞窟の中は、思ったほど冷たくはなかった。
じめっとした空気。
滴る水の音。
苔の匂い。
ジージーたちはランタンの灯りを頼りに進む。
通路は広くはないが、三人が並んで歩くには十分な幅があった。
「魔物の気配、どうですか?」
「薄いな」
セルグレンが答える。
「たぶん、まだ“ダンジョンとして目覚めて間もない”んだろう。
自然洞窟に、どこかから魔力が流れ込んで、
少しずつ“階層”になりつつある……そんな感じだ」
「じゃあ、今のうちに調べておかないとですね」
「そういうことだ」
しばらく進むと、
小さなコウモリや、
牙をむいた巨大なネズミが姿を見せ始めた。
「来るぞ」
リゲロが前に出る。
ジージーも短杖を構えた。
「行きます!」
ネズミの一匹が飛びかかってきた瞬間、
ジージーは前へ半歩踏み込み、
杖の先で顎を上へと弾き上げる。
「らぁっ!」
骨の折れる感触。
ネズミはそのまま、ぐしゃりと崩れ落ちた。
(人間じゃない……魔物だ……)
胸の中で何かがひりつくが、
今は迷っている暇はない。
リゲロはすでに二匹目を斬り捨て、
セルグレンは背後から迫ろうとした一匹を槍の石突きで壁に叩きつけている。
ミナは、少し離れた天井近くに浮かびながら、
ふらふらと寄ってくる小さなレイスたちに指示を飛ばしていた。
「あなたはあっち。
そっちはリゲロさんの視線を邪魔しないように……そうそう。
あ、そこのネズミさんにはあんまり近づかないほうが――」
「戦場で“ネズミさん”呼ばわりする幽霊は初めて見たぞ……」
セルグレンのツッコミを背中に受けながら、
ジージーはとにかく目の前の敵に集中した。
数分後。
通路は動かなくなった魔物の死体で埋まった。
「ふぅ……」
ジージーは息を吐く。
「だいぶ、慣れてきたんじゃないか」
リゲロが血を拭いつつ言う。
「前より“躊躇”が少ない。
魔物に関しては、それでいい」
「……はい」
ジージーは自分の手を見る。
(“護身の杖”って、あたしは言ったけど……
魔物には、ちゃんと“倒す杖”にならないと)
その時――ミナが首をかしげた。
「……ねえ、二人とも」
「どうした」
「あっちのほうの空気、なんか変です」
ミナが指差したのは、
通路の先、わずかに開けた空間の入り口だった。
「変?」
「はい。さっきまでの“自然洞窟”と違って……
空気が、きれいすぎます」
きれいすぎる――という妙な表現に、
ジージーは思わず笑いそうになったが、ミナの顔は真剣だった。
「行ってみよう」
セルグレンは槍を構え直し、
三人と一人は慎重に通路の先へと進む。
◆
そこは、洞窟の中にぽっかりと開けた小さなホールだった。
天井は高く、壁は滑らかに削られている。
そして――ホールの奥。
「……何ですか、あれ」
ジージーの声が漏れた。
そこには、場違いなものがあった。
真っ白なレンガで組まれた、
小さな“祠”のような建物。
洞窟の灰色の岩肌の中で、
その白さだけが異様に浮き上がって見える。
「自然洞窟に、こんなものが?」
リゲロが眉をひそめる。
「誰かが“後から作った”か……
あるいは、これ自体が“ダンジョンの核”に関わる構造物か……」
セルグレンが慎重に周囲を見渡した。
「罠の気配は?」
「……はっきりとは、わからない。
ただ――」
彼は静かに槍の石突きを床に当てた。
「このホール全体が、“何かの上”に乗っているような感じがする」
「上……?」
「ミナ」
「はい」
「さっきみたいに、“音のしなさ”を感じる場所はあるか」
ミナは少し目を閉じ、
ふわりとホールの中央あたりまで飛んでいった。
空中でくるりと一回転すると、
彼女は首をかしげる。
「全体的に、ちょっと変ですけど……
特に“ここ”が嫌ですね」
そう言って指差したのは――
祠の、ちょうど手前の床だった。
「ジージー」
「はい」
「迂闊に踏み込むな。
ロープを出せ」
「了解です」
ジージーは荷袋から冒険者ロープを取り出し、
セルグレンの指示通りに腰に巻きつけた。
「俺とリゲロで両端を持つ。
お前は、“祠の手前まで”ゆっくり進め。
少しでもおかしいと思ったら、すぐ戻るんだ」
「わかりました」
喉が渇く。
心臓がうるさい。
だけど――足は震えていない。
(大丈夫。足場を見る。呼吸を整える。
一歩ずつ、確かめていく)
短杖を片手に、
ジージーは一歩、床に体重をかけた。
ぎしり。
わずかな感触。
だが、沈みはしない。
(もう一歩)
祠に近づくたび、
肌に当たる空気が変わっていくのを感じた。
森の湿った匂いでもなく、
洞窟の土臭さでもなく――
(……何か、古い石の匂い)
頭のどこかが警鐘を鳴らしている。
だが、それを振り切って、ジージーはさらに踏み込んだ。
そして――。
「……カチ」
乾いた音が、
足元から、洞窟全体に響いた。
「ジージー、戻れ!」
セルグレンの叫びと同時。
床が、わずかに沈んだ。
次の瞬間――
視界が、ふわりと浮く。
重力が消え、
世界がひっくり返る。
「うわっ――!」
ロープがぴん、と張った。
だが――その感触は一瞬だけ。
「なっ――!」
セルグレンとリゲロが支えていた床ごと、
“下”へと崩れ落ちる。
洞窟の床が、巨大な板のように割れ、
石の破片と共に、三人と一人は暗闇へと吸い込まれていった。
◆
どれくらい落ちただろう。
全身がふわふわする感覚のあと、
ジージーは背中から地面に叩きつけられた。
「っつ……!」
息が詰まる。
だが、骨は折れていない。
「ジージー!」
セルグレンの声。
すぐ近くで、リゲロがうめく声も聞こえた。
「み、ミナは……?」
「ここですここです! 生きてます!」
頭上でふわふわと手を振る幽霊。
ジージーはどうにか体を起こし、
周囲を見渡した。
そこは――さっきのホールより、ずっと広い空間だった。
高い天井。
岩肌には、奇妙な紋様が刻まれている。
遠くで水音がする。
足元。
埃の積もった石床。
(ここ……)
ジージーは喉を鳴らした。
(“下の階”……?)
セルグレンが慎重に周囲を確かめ、
小さく呟いた。
「……落とし穴式のエレベーターか。
ダンジョンにはよくある造りだが――」
そのとき。
暗闇の中から、
低い唸り声が聞こえた。
「……グルル……」
「グギャ……」
ひとつ。
またひとつ。
ランタンの灯りの輪の外に、
光る目が幾つも、浮かび上がる。
「ッ……!」
リゲロが即座に剣を抜いた。
「ジージー、背中を壁につけろ!」
「は、はい!」
ジージーは慌てて後ろに下がりながら、
数を数えようとする。
一、二、三――
十、二十――
もっといる。
その輪郭は、
小柄な人型の影。
ただのゴブリンにしては、
筋肉が発達しすぎている。
「ホブ……ゴブリン……?」
ジージーの呟きに、セルグレンが短く答える。
「ああ。そして――」
彼は、
さらに奥に見える“ひときわ大きな陰”を睨んだ。
「“ここ全体が巣”になっている」
ミナが青ざめた顔で周囲を見回す。
「……ジージー、セルグレン。
これ、多分“モンスターハウス”ってやつですよ」
唸り声が、一斉に高まった。
床は、
魔物たちの足音で震えている。
(やば――)
ジージーは、
自分の喉が鳴る音を聞いた。
(“1階層の軽い調査”のはずだったのに――)
それどころか今、自分たちは
“巣のど真ん中”に落ちてしまっている。
ホブゴブリンたちの群れが、
じわりじわりと包囲を狭めてくる。
逃げ道は――ない。
(あたし……)
ジージーは、短杖を握りしめた。
(ここで、立たなきゃ)
ランタンの光が、
無数の牙と武器の鈍い輝きを照らし出す。
モンスターハウス。
その真ん中で――
ジージーたちは、
初めての“本気のダンジョン戦”を迎えていた。
⸻
【後書き】
ダンジョン編・第1話、読んでいただきありがとうございます!
今回は、
•未登録ダンジョンの依頼がギルドに出される
•Cランクになったジージー隊が「調査役」として抜擢
•森の中での軽い戦闘
•ミナの新スキル「仲間を呼ぶ(レイス召喚Lv1)」お披露目
•1階の洞窟ホール&“場違いな白い祠”
•「カチ」→ 落下 → 4階層(?)のモンスターハウスど真ん中
という流れまでを描きました。
次回は ダンジョン編・第2話(中編) で、
•モンスターハウスでの生存戦闘
•セルグレン・リゲロ・ジージー・ミナ、それぞれの役割分担
•ミナのレイスたちが“偵察+かく乱”で本格活躍
•どうやって“この囲み”から脱出するか
あたりをガッツリ描いていきます。




