甘味が溶けてゲロになりそう
汚いです。とてもとても短いです。
物語としてこのエピソードを読まなくても話の流れはわかります。
「ただいまー」
仮の橋は、馬車はまだ通れないので、ベンゼン子爵領と辺境伯領にかかっている橋から大回りして、我が領に入った。かなり時間がかかったよ。
やっと我が家へ帰って来たー。
ベンゼン子爵領とゾルトラーク子爵領にかかる橋が壊れ、仮の橋を作成した後。
伐採所に置いてあった、私の食べ物は、ベンゼン子爵家の従者が、運んでくれて今アイテムボックスに入っている。できる従者は違うね。
私は夕飯後、自室で一人、まったりお茶中だ。
もちろん、お菓子も忘れていない。
ベンゼン子爵家からお礼としてもらった、プリン。コーヒーゼリー。シャンパンのパンナコッタ。
自分で買ったポテトチップスに、クルミの入ったクッキー、搾りたてのオレンジジュースが旅の疲れを癒してくれる。
私は甘味を堪能して、ベッドに横になった。
「朝ですよ。キスグお嬢様起きて下さい」私専属メイドのマリーが起こしてくれたが、何だか体が重怠い。熱っぽいし、旅の疲れが出たんだろうか。
「体調悪いから、今日は休んじゃダメ?」
「疲れが出たんでしょか。お医者さんを呼びますか?何か欲しい物はありませんか?」
「大丈夫何もいらない、横になってたら治るよ、マリーも今日はゆっくり休んで」私は心配するマリーを部屋から追い出し、一人ベッドで寝ようとしたら、
“きゅるきゅるきゅる”激しくお腹が鳴り、痛くなってきた。
慌てて、自室のトイレに駆け込み、う○こ間に合ったが、まだお腹の調子もよくない。
「昨日寝る前に食べ過ぎたせいかな」
その後も、お腹の調子が悪くて、吐きそうになっていた。
「キスグお嬢様、水を持ってきました」マリーが自室に入ってきた。
「体調悪いのに何を吐き出してるんですか?無理はいけませんよ」
お水をテーブルに置きながら、私の方を振り向いたマリーは
「お嬢様ー!吐いてらしゃる。本物を吐いてらっしゃる!」
マリーは大慌てで、バケツを持ってきて吐しゃ物を受け止め、私の背をなでながら、呼び鈴を鳴らした。
その後、医者が呼ばれ、診察した結果、旅の疲れが出たせいで体調を崩したのだろう。暴飲暴食を辞め、当分は胃にやさしい、消化の良い物を食べるように言われた。
当分私の食事はお粥のようだ。とほほ。
風邪をひきました。みなさま体調には気を付けて。




