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繋ガール  作者: 新規四季
神凪夕陽×白鷺千

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私の部屋で受け取ったチケットを手に取る。


『おっ、なんだ。夕陽は既に持っていたんですね』


スマホから呑気な声が聞こえる。

アイが話し相手にはなってくれるかもしれないと思って、悩みを話してみる。


「ねぇ、これは行くべきかな」

『行かない理由があるんですか?せっかく貰ったのに』


私は自然と行く事よりも、行かない事に思考をシフトしていたみたいで嫌になる。

近付かないと謝ることも出来ないのに、離れていたい。


そのくせ、手が繋げるくらいの距離じゃないと不安になる。

今みたいに。

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