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1050話 画期的な最新薬-7
「んぐ……っ! ごくん……」
女性は、薬を飲み込んだようだ。
俺は尋ねる。
「気分はどうだ?」
「ひぃん……。はぁ、はぁ……。身体が熱いです……」
「ふむ。即効性とは聞いていたが、まさかこれほどまでとはな」
俺は言う。
身体が熱い……。
風邪などの症状でもあるが、この場合は違うだろう。
基礎代謝とかが上がって、体調が良くなる感じか?
「はぁ、はぁ……。あへぇ……」
女性はその場にへたり込む。
顔は真っ赤だ。
……ん?
ハッスルする薬だと言っていたが、どうにも元気になっているようには見えないな。
おかしい……妙だぞ……?
「うぅ……」
女性は艶めかしい声を漏らす。
俺が首を傾げていると、女性がとんでもないことをしているのに気付いた。




