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1041話 掘っ立て小屋-2
「おう、お前たち。頑張ってくれているようだな。お疲れ様だ」
俺は『漢の絆』のメンバーたちに声をかける。
開拓団のリーダーとして、彼らの活躍は素直に嬉しい。
「へへっ! もちろんですぜ、エウロス旦那!」
「俺たちに任せてくださいよっ! 何でも建てますぜ!!」
「いやぁ、こんなに楽しい仕事は久しぶりでさぁ!!」
大工集団『漢の絆』が気前のいい返事をしてくる。
彼らはとても元気そうだ。
「はっはっは! そうか、それは何よりだ。お前たちをスカウトしてくれたグレイスとヒナタには感謝だな」
俺は笑いながら言う。
彼らは、グレイスとヒナタがスカウトした大工集団だ。
その実力は折り紙付きである。
こんな人材を見つけてくれて、とてもありがたい。




