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21話

「「「せーっの!」」」


 今日返ってきたテストを美咲と未空と私で一斉に出す!今回はできた教科とできなかった教科の差は酷かったけど総合点では結構な点数なはず!


 ってちょっ!?待って!なんでこんな点数取ってんの!?


 美咲「76、65、58、76、80、73、61、70、80、79」 合計718


 未空「88、90、69、85、81、87、72、78、90、83」 合計823


 陽凪「80、72、42、90、57、72、77、54、80、67」 合計691


「「陽凪/ひーそれはない」」


「なんでよ!?どうしてあんたらそんなに点数高いんだよ!?」


「なんでって言われても現文はなんとなくだし、CEⅡは現文と同じ感じで解けばいいし、英表と日本史とかは覚えれば点取れるしね?科学基礎は計算難しいけど慣れたらなんとかなるしね」


「あとは勘だな。記号問題とかは分からなければ勘でいってなんでか知らんけどほとんど合ってたしな」


 ああぁぁぁぁぁぁぁ!未空はいっつも点数良いし、美咲は昔からテストの点数だけは良かったもんね!!


「さて罰ゲームは」


「ひーに決定♪」


「だいたいの罰ゲームなら受けてやらぁ!」


 今回は最下位を回避できたと思ったのにぃぃぃぃぃぃ!


「未空何にするか?」


「いっつも奢る系じゃつまんないもんね」


「恥ずかしい系はどうだ?..................コスプレさせるとか?」


「いいねそれ!」


 ちょっ!なんか話が変な方向にいってる!?いつも通りでいいから!それは止めて!!


「おっ!陽凪が嫌そうな顔してるから決定だな」


 なぬ!?顔に出てただと............。


「じゃあ定番のメイドさんにする?胸元ガッツリ開いてて、スカートも極限まで短くしたやつにする?」


「いいなそれ。もちろんトレーを抱えて定番のセリフは必須だよな?」


「そそ。見えるか見えないかのギリギリの線だからこそ陽凪は顔を真っ赤にして恥ずかしがるだろうね。罰ゲームにはぴったり♪」


 待て待て待て、そんなの絶対に着ないからな!!


「2人ともストップ!!たしかに罰ゲームは受けるけど着る物くらいは私にだって選ぶ権利はある!!」


「「え?ないよ/あるわけないだろ」」


「だったら私は何もしない!」


 そんな恥ずかしいことしてたまるか!


「陽凪ー私にそんなこと言ってもいいのか?紗耶香さんにお前の数学の点数だけバラすぞ?42点なんて取ってるからなんて言われるだだろうな?」


 うううっぅぅぅぅぅ、それ言われると弱る。紗耶香さんにバレるとお説教からの紗耶香さん主催強制勉強合宿in陽凪ちゃん部屋が開催されてしまう......................。


 1回受けたけどあれは2度と受けたくない...................。休憩時間は少ないのに苦手な教科ばっかしやらされて、できるまで缶詰なんだもん。あれだけは受けたくない。


「もう、ひーはワガママなんだから。じゃあ今からいう3つの中から選ぶならいいよね?」


 まぁ3つの中から一番マシなの選べばいいからいいかな?


「もちろん」


「じゃあさっき言ったエロメイドコスか魅惑の黒猫コスか、神をも魅了する巫女コスのどれがいい?」


「.....................ん?いや待って!なんで3つともエロ押しなの!?おかしいでしょ!?もっとなんかあるでしょ!?クラシックメイドとか普通の巫女とかさ!!」


「そんなもん着て誰が喜ぶんだ?」


「私が喜ぶ!!主に被害が少なくて!!」


「じゃあ駄目ね。それじゃ全然罰ゲームにならないから。さぁ選ぶんだ!そしておとなしく私達の笑いの種になれ!!」


「絶対嫌だ!!」


「それじゃ紗耶香さんに?」


「それもやだ!!」


「じゃあエロコスね?」


「いいやエロから離れよう!?そしたら着てあげるから!!」


「どうする美咲?」


「じゃあコスプレしたものを私達が写真に撮ることを許可するならいいぞ」


「いいねそれ」


「ちょっ!拡散する気!?」


「さすがにそこまでしねぇよ。見せるとしてもうちの母さんくらいかな?」


「私はひーの弱みとして持っとく」


「.................................それでエロコスは回避?」


「着たいなら別にエロコスでも可」


「着たくない!!」


「じゃあ写真ありで普通のに決定だな。着るのはさっきの3つをまともにしたやつの中から1つでいいよな」


「うん。さぁ、ひー?選ぶんだ」


 うわぁ、メイドと黒猫と巫女かぁ。とりあえず黒猫はダメ。あれは普通のでもエロくなる可能性がある。だったらメイドか巫女かだけど..........................メイドかな?クラシックメイドならロングスカートなはずだし、巫女服ほど身体のラインは出ないはず................。


「.................じゃあロングスカートのメイド服で」


「よし決定!!じゃあ買いに行こうか?」


「そうだな。今日やらないと罰ゲームが流れるかもしれないからな」


 ほんのすこしの希望も壊しやがって..............。


「じゃあお店にGO!」


 はぁ、これから私はおもちゃにされる。けど!紗耶香さんの合宿に比べればマシ!!


 .......................って思ってた時期もありました。ちゃんとメイドコスをして、定番のセリフを言ってたくさん写真を撮られた。


 もう予想はつくよね?美咲は紗耶香さんの連絡先を知ってる。そして美咲は私の恥ずかしい写真を持ってる。


 そりゃ送るよね?私が逆の立場でもやってるもん。


 その結果?家でも無理やり着せられましたとも。しかも紗耶香さん張り切って浴衣とか巫女服とか黒猫とか狐とか、赤ずきんとかいっぱい買ってきてね?


 私?もう受け入れるしかなかったよね?紗耶香さんに身をゆだねてされるがままにしてた。


 終わるころには灰のように燃え尽きてたよ。反対に紗耶香さんはホクホク顔で満足そうな顔してたけど。


 ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!こうなったらケーキやけ食いしてやる!!体重?カロリー?そんなの知らん!!こうでもしないと精神的に死ぬ!!






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