第15話(ゲーム編)
久し振りになってしまいました!ねここですー!!
季節的な物であまり活動的になれていなくって、おそくなってしまいましたっ!
一応続けていくつもりなので間隔が空いてしまった時はゆっくりとお待ちいただければと思います…
「やっほー!」
春佳が元気よく部室のドアをあける。
「今日はテンション高いなー!なんかいい事あったのか?」
真央が尋ねると、
「運動会とか休みとかで部活久しぶりだなぁーって思ってねー♪」
嬉しそうに春佳が答える。
「確かに久しぶりの部活ですね!今日は何しましょうか?」
賛同するひなた。
「じゃー、いっちょきつい罰ゲームでも書いてみるー?」
渚が悪戯したさそうに笑う。
「渚のはやばそうだけど楽しそうだよねっ!」
早希がニヤニヤしながら提案に乗る。
「えっと…私もちょっとすごいの書いてみます…」
優衣も地味に乗ってくる。
「なんかそこの3人が盛り上がってるけど、それはまた今度ね。学校でできることにしないと先生に何言われるかわかんないよー?」
春佳が3人を制す。
「そうですよ。ただでさえ怪しまれてることあるんですから、そういうのは夏休みにやりませんか?」
ひなたが提案する。
「おっ、夏休みも部活やんのかー!そりゃ楽しくなりそうだなー!」
真央が嬉しそうに言う。
「うーん…しょうがないですねっ。夏休みまで期間はあるけど、楽しみはとっとくことにしますっ♪」
早希が残念そうだ。
「さてさて、話もまとまったみたいだし、今日は何しよっか!」
春佳が切り出す。
「はいっ!私ババ抜きリベンジしたいです!」
早希が元気よく手を上げて提案する。
「そーいえばこないだ尻文字してたの恥ずかしそうだったねー♪」
渚が茶化すように言う。
「うーるーさーい!それは渚のせいじゃん!」
早希が少し怒り気味に返事する。
「はははっ!今日も平和だなぁー!じゃあ今日はババ抜きだなー。」
2人のやり取りを見ていた真央が笑い出す。
「ふふっ…そうですね。」
つられて優衣も笑う。
「それじゃあ紙入れて始めよっか!前回は3回戦で1位+2点ビリが-1点だったっけ?」
春佳が準備しながら言う。
「確か…そうですね。ではそれで作りますね。」
ひなたが思い出しながら表を作る。
〜1回戦〜
カードを配り終わってペアを捨てたあと、全員がお互いの顔をじろじろ見合う。
早希「ババ誰持ってるんだろうね…」
真央「そういう早希が持ってんじゃねーの?」
早希「残念ながら私じゃないんですーっ!」
春佳「(ばれなくてよかったぁー)」
渚「おー、次揃ったら1位だー。」
優衣「わたしも次で上がりです…」
春佳「(ババが動かない…)
ひなた「さっきから部長がじーっと手札見てる気がするんですよね…もしかして、最初から部長がババ持ってて引かれてない可能性が…」
春佳「ひなた、それは言わないでっ!」
真央「春佳がババずっと持ってたんかー!そりゃ回ってこないはずだわー!」
早希「部長、ずっと持ってていいですよっ♪」
優衣「上がりましたー。」
春佳「やっとババ渡せたぁー…」
渚「うえー、ババもらっちゃったよー。優衣に負けたー。」
真央「俺も上がりー!」
ひなた「もうちょっとなのですが…!」
春佳「ふぅ…渚がずっとババ引かなかったときはどうなるかと思ったけど、なんとか上がれたわ…」
渚「僕もやっと上がれたよー。」
早希「うー、ひなた先輩ババあげますよっ!」
ひなた「残念でした!なんとかセーフです!」
早希「リベンジするはずだったのにぃー!」
優衣+2早希-1
〜2回戦〜
春佳「ふぅ…今回はババいなくてよかったー!」
真央「最初からずっと持ってたらそう言いたくもなるよな。」
早希「う…」
渚「早希がババ持ってるってー!」
早希「もー!ばらすなってばー!」
ひなた「今回は優衣さんが強いですね…黙々と手札が減ってるの、すごい強い人みたいです。」
優衣「え、えっと…たまたまです…」
真央「春佳ー、ババもらってくれー。」
春佳「何しれっとババ渡そうとしてるのよ。いらないわよー。」
早希「わっ、やったー!1位だよーっ!」
優衣「早希ちゃんに負けちゃいました…でも2位にですね。」
渚「むむむー、早希に負けるとすごい悔しいー。」
早希「なんで私だけなのよー!」
春佳「2人で勝負してるわけじゃないんだからさー!まぁ付き合い長いみたいだし、ライバルっぽいのもあるかもしれないけど、置いてかないでよねー!」
真央「よし、あがりー!」
春佳「私もあがったー!」
渚「ひなたー、勝負だー。」
ひなた「うーん、ババ引いてしまいました…」
渚「うー…僕も引いちゃったー。」
真央「いい勝負してるじゃん!」
渚「やったぁー!勝ったよー!」
ひなた「負けてしまいました…悔しいです。」
優衣+2 早希+1 ひなた-1
〜3回戦〜
春佳「これで決まるからね…」
早希「負けないんだからねっ!」
真央「ビリは勘弁してほしいとこだなー。」
優衣「今回も結構揃ってます…」
渚「今回も優衣が強いよー!」
優衣「あと1枚です…!」
ひなた「うぅ、負けられないのに勝てないです…!」
春佳「(またババ動かなくなっちゃったよー!!)」
優衣「私はあがりです…!」
真央「おー、優衣嬉しそうじゃん!今回ずっと調子良かったもんなー!」
渚「続けてあがるよー!」
ひなた「渚さんも今日は調子良さそうでしたね。」
早希「あがったよー!助かったぁー。」
真央「俺もなんとか上がれたー!まーた春佳はババ抱え込んでんのかー。」
春佳「そうなのよねー…ここで引いてくれたらまだ大丈夫なんだけど!」
ひなた「う…!ババ引いてしまいました…。」
春佳「あがったよー!今回はひなたの1人負けみたいになっちゃったねー。」
ひなた「うぅぅ…こんなはずでは…」
優衣+4 早希+1 ひなた-2
「またいっぱい負けちゃうのかと思ったよー…」
早希がほっと息をつきながら呟く。
「私もババずっと持ってる事が多くってきつかったぁー…まぁ負けなかったのはいいんだけどさー。」
春佳も少しくたびれた様子だ。
「こんなに負けるなんて思いませんでした…次の部活でリベンジしますよ…!」
ひなたが早くもやる気満々だ。
「ひなた先輩の罰ゲームっと♪」
早希が楽しそうに箱を持ってくる。




