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山城学園ゲーム部!  作者: ねここ
15/25

第13話(全身タイツ、顔塗り)

大変お待たせ致しましたー!

思ったより期間が空いてしまいました、3年生の競技ですっ!


「さー次は私たちだねー!3年は個人だもんねー。」

春佳が真央に向かって声をかける。

「そうだなー、どんなのが来るのやらー。まぁ、勝てるように頑張ろうぜー!」

真央もやる気満々だ。


「お、早速ルール説明始まるみたいだな!」

真央が周りを見ながら言う。


〜ルール説明〜

スタートして途中に置いてある登山リュックお背負って非常階段で屋上へ向かう。

屋上でリュックの中に入っているものに着替え、階段の下で用意靴を履き替える。

係の人にチェックしてもらう。

グラウンドに戻ってきたら玉入れで3個入れる。

その後、吊るされてるきゅうりを食べてゴール。



「えぇ…わざわざ非常階段使って屋上までいくの?大変だわ…」

春佳がため息をつきながら言う。

「行って帰って来るだけでいいじゃねーか。」

真央もめんどくさそうに言う。


〜競技開始〜


次は3年生による「奇想天外登山!」です。屋上を山に見立ててリュックを背負って登っていきます。

登山から帰ってきたら玉入れをしてきゅうりを食べて一気にゴールです!どんな奇想天外な登山になるのでしょうか、お楽しみに!会場の皆さん、応援よろしくお願いします!


「お、始まったみたいだぞー!リュックでかいけど軽そうにしてるなー。」

真央が前の組を眺めながら言う。

「そうみたいね、重かったらどうしようかと思ったー!それにしても屋上に行ってる間は静かだねー。あははっ!」

春佳もほっとしたようだ。

「こうなると放送してる奴が大変そうだな。」

真央も頷いて言う。


「戻ってきたみたいね!ってあれなに!?」

春佳が驚いて声を上げる。

「あれは…河童か?」

真央も不思議そうな顔をして返事をする。

「あー…それできゅうりなのね…あははー…」

春佳が力無く笑いながら納得する。

「そういうことかー!なんか…シュールだな…よし、俺の番だ、行ってくるぜー!」

真央の順番が回ってきたようだ。



「「「真央先輩がんばってー!!」」」

ひなた、渚、優衣、早希が声を合わせて応援する。

真央が気づいて笑顔で手を振る。



よーい、パァン!

3人同時にスタートする。


真央「まずはリュックをとって…っと、まじで軽いわ。それから、屋上に行くんだったな。」

実況「選手の皆さんがリュックを背負って校舎に向かいます!行ってらっしゃい!」


真央「はぁー、屋上まで一気に階段で行くのしんどー!こんなことならもうちょっと運動しとけばよかったなー…」


実況「選手の皆さんが屋上にたどり着いたようです!もう少々お待ちください!」

真央「どっかモニターでも着いてんのかよ、なんでわかるんだー!さて、着替え着替えっと!…げ、体硬くてチャック届かねえ…よっ…!しまったー、よかったぜー!あとは手袋つけて終わりか?リュックは置いて行っていいんだもんな、河童さんは山を降りますよーっと!」


真央「やっと降りてきたー!えっと、ここで靴変えるんだっけ?」

係員「足ひれを履いて脱いだ靴をこのバケツに入れて持って行ってください!その後こっちの係員に顔を塗ってもらってからグラウンドに戻ってください!」

真央「まじかよ、そこまですんのか…さっきは顔まで見えなかったから気づかなかったぜ…はいはい、お願いしますよー。」


実況「選手の皆さんが河童になってパタパタと可愛い足音を立てて戻ってきました!この学校の校舎は本当に不思議です!次は玉入れ3個です!」

真央「あー、高さはそんなに高くないけど意外とはいらないのな…歩きにくいし取りに行くのめんどくせー!」


真央「よし、全部入った!」

実況「最後はきゅうりをとってゴールです!河童の皆さん頑張ってとってください!!」

真央「お、きゅうりは簡単に取れたな、ラッキー!このまま1位でゴール!」



渚「うわぁ、すっごい顔…」

真央「うるせー!それよりおめでとうないのかー!?」

早希「おめでとうございますっ!真央先輩っ♪」

ひなた「真央先輩おめでとうございますー!」

真央「早希、ひなた、ありがとなー!」

優衣「真央先輩おめでとうございます。よかったら…これ使ってください…」

真央「お?タオル使っていいのかー?緑になっちまうと思うけどー。」

優衣「はい、使って大丈夫です。水道で取れるみたいなので、洗うとき…使ってください。」

真央「さんきゅー!じゃあ洗ってくるから、戻ってきたら一緒に春佳の見ようぜー!」



春佳「ひなたたちがはしゃいでる…ってことは真央1位だったってことかな…?すごいなぁー!次は私だし頑張らなきゃ…!」

「「「部長がんばってくださーい!!」」」

春佳「あ、みんな応援してくれてる!!やっほー!!」


よぅい、パァン!

実況「一斉にスタートしました!」


春佳「まずリュックを背負って…私でも軽い!ほんと着替えるのしか入ってないのね。次は屋上に…!」

実況「選手のが山登りに向かっていきます!」


春佳「ふぅー…あと1階分かぁ…続けて走るとかじゃなくてよかったー。疲れたから少しゆっくり登ろー…」


春佳「リュックの中に入ってるんだもんね。うわぁ…全身タイツみたい…着たことないのよねー。」

実況「選手の皆さんが上にたどり着いたようです!」

春佳「うーん…着てみたけど、ぴっちりしてて胸とか出ちゃって恥ずかしいかも…手袋つけてさくっとゴールしよっと!」


係員「河童の皆さんはここで靴を履き替えてください!脱いだ靴はバケツに入れて持って行ってくださいね!あとはこっちの係員に顔を塗ってもらってグラウンドに戻ってください!」

春佳「えっ、顔も塗るんですか!?わ…わかりました…お願いします…うぅー、せっかく化粧もしてきたのぃ…」


実況「山から降りてきた河童たちがグラウンドに現れました!歓声があがっています!次は玉入れです!」

春佳「そんなに笑わないでー…恥ずかしいんだからねー!ええっと…玉入れ…手袋のせいでうまく投げれないじゃない!」

実況「おおっと、玉入れに苦戦しています!頑張ってください!」

春佳「もうっ!歩くのも大変だし、どこまで意地悪なのよー。はぁ…また外したー!次こそ…!やっとはいったぁー!」


実況「最後はきゅうりをとって一気にゴールです!」

春佳「はぁっ…はぁっ…やっとここまできたぁー。きゅうり取れないぃー。」

実況「大きい口を開けて頑張っています!応援よろしくお願いします!」

春佳「揺れてうまく取れないよー…あっ、ありがとうございます!」

係の人が手伝ってくれて取ることができたようだ。

春佳「やだぁ…きっと顔見られてたよねー…恥ずかしー…やっとゴールできたぁー、ビリだけど…」


真央「はるかっぱおつかれさんー!緑色の汗かいてる…やべー…」

春佳「もぉっ、だってあれ暑かったじゃん!変に動き回らなきゃいけなかったし…」

渚「ぷぷぷっ…ぶちょーおつかれー。見事にビリだったねー。」

ひなた「部長お疲れ様です!頑張ってるところ、しっかり撮っておきましたよ!ふふふっ♪」

春佳「もぉー!それは言わないの!運動は苦手なんだから見逃してよねーっ。ひなた、動画消しておくのよ?わかった?」

ひなた「部長、消しませんよ?みんなのとっておくんですからね!」


早希「かっぱ部長お疲れ様ですっ!玉入れ楽しそうでしたねーっ♪あははっ!」

優衣「お疲れ様です…部長の緑顔の写真いただきますね。カシャッ♪」

春佳「えっ、ちょっと!優衣ちゃん何撮ってるのー!!こらー!それと早希まで意地悪言うんだからっ!ほんとに入らなかったんだからねー!」


真央「はるかっぱー、水道で洗えば取れるから洗ってこいよー!緑色の汗は見てるだけでちょっとこえーぞ。」

春佳「私だってそれはやだよー!!それじゃ洗ってくるね!!」



早希「あとは私たちだねー!優衣ちゃんがんばろっ♪」

優衣「そうですね…私も運動は苦手なので勝てる気はしないんですけど…」

早希「まぁまぁ、精一杯がんばろーっ!」

春佳ちゃんはビリに終わってしまいました。真央くんはきっと運動はそこそこできると思いますw

今回みたいに優衣ちゃんがこっそりみんなの画像を集めてたりしてw


次回は1年生です!

3学年の中で1番大変になる(予定)です!次は早めに更新したいですっ!

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