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そこは異世界でした  作者: キノ
17/22

ギルド

「それじゃ、身分証と通行証の発行手続きの説明をするぞ」


 ガジルから次に渡されたのは身分証と通行証の発行手続きの手順を書き出されたものだった


 身分証の発行手続き

 ○ギルドへの入会

 拠点となる地域の申請(ギルド発行書類)

 ギルドカード発行料銀貨3枚

 +銀貨2枚で銅の通行証併用可能


 ○役所

 その地域管轄の役所だ定住地の申請(役所発行書類)

 身分証発行料銀貨5枚

 ――――――――――――

 通行証の発行手続き

 白…各国の王城への入場可能

(条件 国の重要人物と認められた者のみ)

 金…他国への入国手続き不要

(条件 上位貴族階級と認められた者のみ)

 銀…国内各都市手続き不要

(条件 下位貴族階級と認められた者のみ)

 銅…主要都市+町村手続き不要

(条件 発行料金貨1枚を収めること)


「まず身分証発行の手続きの方法だが、 2パターンある

 1つ目は、ギルドに入会してギルドカードを貰う

 これは何処のギルドに入会しても手続きは同じだ

 2つ目は、役所で手続きをする

 値段は高いがより確実な身分を保証される

 面倒事を避けられるぞ?


 お前はどっちがいいんだ?」


 貨幣の価値はよくわからんが明らかにギルドカードの方が安い

 色々な街に行くのならギルドカードの方がいいだろう

 だが、治安が良いかもわからない場所で少しでも面倒事を避けられるのならそっちの方がいいんじゃないか?

 でも、一番いいのは一般的な方だと思うんだよな


「すみません、一般人はギルドカードと役所で発行される身分証、どちらの方が多いですか?」


「まぁ、普通はギルドカードだな

 安いし身分証以外にも色々使えるから便利なんだ

 逆に貴族やお偉いさん方は役所の身分証を使う」


 成る程、ならば迷う必要は無さそうだ


「では、ギルドカードでお願いします」


「わかった

 通行証は付けるか?」


「はい、お願いします」


「おーけ、じゃあ次は入るギルドを選んでくれ

 これがギルドの一覧だ」


 内容は以下の通り


 ハンターギルド…魔物の討伐

 冒険者ギルド…依頼の達成

 商業ギルド…商品の売買

 職人ギルド…商品の生産

 料理ギルド…料理の製作


 その他派生ギルド

(以下略)


 かなりざっくりとした内容だが、概ね理解した

 ここはやっぱり


「冒険者ギルドでお願いします!」


 やはり異世界ならば冒険者がしてみたい

 それに依頼の達成なら自由が効きそうだ


「お、おう、それじゃ先ずこれに目を通してくれるか?

 内容が問題なければここにサインしてくれ」


 渡されたのは契約書と誓約書だった

 内容はギルドに不利益な事をしないとかだ

 依頼中に依頼者側若くはギルド側の責任で死亡した場合の保証なんかもある

 問題は無さそうだ

 手早くサインしてガジルに渡す


「特に問題なさそうなのでこれでお願いします」


「あぁ、ありがとな

 それじゃ、カード発行まで半日くらい時間をくれるか?

 夕方6時くらいにギルドまで来てくれ

 時計は村の真ん中にあるからそれを見てくれ

 こっからまっすぐ行きゃあるから説明はいらんだろ

 ギルドも途中にあるしな


 カードが出来るまでは村ん中でも見て回っててくれ


 あと、カードの発行代金は最初の給料から天引きな?」


「あ、はい、わかりました

 それじゃあ村の中を色々見て回ります」


 何とか無事に身分証がゲット出来そうだ

 でも、それ以外にもお金や食料や宿等、問題は山積みだ

 早く仕事をしないとな

やっと冒険者になれます!

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