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あーあ




「ああー!!気持ちいい」



ある程度やることやって今、ベッドに座っているけれど……立てなくない?もう少しここにいたい。また、一人部屋だ。やったね。部屋は狭め。壁は薄そうだが、問題ない!生きていければ問題なしっ。一夜だけだしね。これ重要。大切。



「はぁーい、セネア。いっくよ〜」



「えっちょっ待っ……」



言い終わる前に視界が変わった。



「また……ここ?ここってどこなの?」



前回同様、森だ。静かでなぜか怖いような……不思議な雰囲気がある。瞬間移動みたいなものを使ったんだろう。いつもこれ、怖いんだよなぁ。



「うん。まぁまぁ。気にしない気にしない。」



と、困っている私を笑顔で見つめてくる。何で



「今日はセネアの伸ばすべき能力を伸ばします!」



ウキウキしているキラスは言った。伸ばすべき能力……?どんなことやるんだろう……キラスだし、楽しいことでもなくキツイ苦しいこれがメインだと思うけれど。



「よしっ!じゃっセネア。」



「はっはい?」



と、キラスは左手から前回と同様ロボットを取り出し、こちらへ持って来た。



「……どうするの?」



人型ロボットっていうことは戦うのかな?



「このロボットの手を握って〜」



「?はっはい。」



なんで?まぁいいのか。と思い握った。その途端、手が固定された。



「えっ?」



なんかロボットギイギイ言っているんだけれど……キラスはニコニコしているし……嫌な予感しかしない。



「えっちょっ」



動き始めて……走り出したーー?それも結構速いー。手が離れないから無事に生きるためには強制的に足を動かさなければならない。こんな辛い状況。キラスに助けてと、言わんばかりの目を送った。



「……」



ドタドタ足音が鳴り響く。森だ。地形も安定していない。バランスがうまく取れないし、足挫きそうだ……前世よく挫いていたんだけど……大丈夫か?唯一言うならば雨が降ったあとじゃなくて良かったと思う。雨が降った後なんて、地盤が緩み最悪だ。



「あ〜!分かった。助けてって言っているのかぁ〜。いーやっセネアにはある程度体力つけてもらわないと」



「……」



キラスはニコニコ悪魔の笑顔をお見せしながら言った。……ああ。コイツやっぱり狂気の守護神だ。なんで私、コイツと契約なんかしてしまったんだろう。なんてどうにもならない後悔を胸に刻んだ。



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