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第七章 平坦地でのイノシシ狩り
午前中の作業予定が終わった頃、イノシシをおびき寄せる餌を撒きに行ったパウルさんとボニーが帰ってきた。
お椀に乗って出撃だ。
上空から近づくとイノシシが五匹いる。
「まずは、一斉攻撃よ。私とボニーが右舷で一匹ずつ、ジャンヌは左舷一匹の動きを止めてね。その後は、動きが止まったのを集中攻撃よ」
私はシールドの魔法を新しく覚えた。
シールドの魔法は自分の回りに見えない楯を作り出す魔法で、ディフェンドで固くした後にこれをかけると、相手の打撃攻撃はまず通らなくなるらしい。きっと、北の峠の夜戦で矢を右肩に受けた私を女神様が憐れんでくれたのだろう。
魔法制御力が上がったので、イノシシ一匹を目一杯のホーリーで気絶させられるようになった。
合図とともに魔法と矢が放たれ、不意を打たれたイノシシの悲鳴が響く。
作戦がはまって三匹倒せた。




