↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
清貧に生きる野良神官は魔物退治をしながらお金を稼ぐ夢を見る~改訂にあたってカットしたエピソード集~  作者: 兎野羽地郎


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

40/46

七章 平坦地の石塀づくり裏話

「大分整地が進んどるの。ここで羊を飼うのか?」

「はい。最初は庭で飼っている山羊ですけど、クローバーが生えそろったら羊にします」

「あの石を積んであるのはなんじゃ?」


 ヘンリー様が指差すところには石をモルタルで固めた石塀がほんのごく一部だけど出来ている。いずれはぐるりを取り囲んで門を作る予定だ。


「はい。この土地に落ちている石と珪石掘りで出たクズ石を使って、塀を巡らせようかと。キツネが家畜を襲っても困りますので」


「今やっとる水道の土木工事が終わったら、街道整備が始まるじゃろう。その時は儂らも働くだろうから、ちょくちょく世話になるぞ」

「あ、はい。よろしくお願いします」


 うん? ちょっと待てよ。


「あの、街道整備で出た石なんかはどうしてるんですか?」

「大きいのは石材屋が加工しとるが、そうでもない奴は、扱いに困っとるのが結構あるぞ」

「それは、もしかして今の工事現場でもそうでしょうか?」

「そうじゃの。ほれ、途中に山小屋があるじゃろ。あの辺りに積み上げとる。アドルフに聞いてみろ。タダで貰えるかもしれんぞ」


 良いことを聞いた。

 タダならパウルさんに運んで貰おう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。