十九話
一章と書いてないやつは更新したやつです。是非読んでみてください
椎名氷騎:15歳高校生。父は軍人で、少年兵をしていた所を助けられた。
そんな僕は火紅呪という女性に一目惚れしてしまいました。
出会ったのは寮の朝食のとき、少し話した程度。だけど、それからずっと彼女の事しか考えられなかった。初恋だった。初めての感情に戸惑いつつも俺は明日も会えるかなと考えていた時だった。
銃声が響いて先生が倒れたのは。
敵が来たとき一番最初に思ったことは火紅呪さんのことだった。
魔法で作った馬に乗って敵を引き殺し、急いでB組の教室に行くと血まみれの教室と泣いている火紅呪がいた。
何が起こったかは直ぐに察した。彼女が敵を殺したのだろう。神谷は何処に居るのだろうと周りを見るとそこには彼の死体があった。
そして今、僕たちは周りのクラスを集め、B組とC組にに集まっている。
「ここに居るのは····93人か。」
あまりにも少なすぎる。これで正体不明の敵と戦うのは無茶でしかない。
「ねえ、電話鳴ってるよ?」
「ああ、ありがとう、火紅呪さん。」
(ヤバい、顔にやけて無いかな?ああ!!心臓がばくばくしてるばくばくしてる!!)
あまりにもヘタレな自分を叱りつつ、電話に出ると絶望的なことが言われた。
そう。敵が大量に来たと言うこと、そして先生の力にも限界が来て、もう全滅寸前と言うこと。
先生を倒せるほどの実力者が大量に来る。そして、自分ん達の力でそいつらを倒さなくてはいけない。
絶望的な状況だった。解決策は何一つない。
リーダーとして、なにもできない。
この事だけが悔しかった。




