第1章 十一話
優しい巨乳と五月蝿いDTとやたらDTって呼んでくるクラスメイトと授業を受けていると昼になった。
途中気づいたのだが、時間割りには普通の九教科と学活、専攻の十一教科だった。専攻と言うのは魔法工学か魔法実技らしい。一応魔法工学は技術、魔法実技は体育でもやるらしい。
「昼一緒に行こうぜ!?相棒!!」
「お昼一緒にどうですか?」
(ああ、めんどくせえ····)
火紅呪さんはともかくDTくん(名前は知らない)は心底うざい。
よし、ここは花を誘おう。
「すまん。俺、行かないといけないところがあるから。」
そう言うと二人とも下がってくれた。
DTの場合は「俺にまた独りで過ごせって言うのかよぉ~」とか言ってなかなか下がってくれなかったけど。
とりあえず花を捜すために花の教室にいく。
「あっ、恭ちゃん!!」
俺にに気づいた花が名前を呼んでくれた。
「ちょっとあんた?何の用?私達その子と話してたんですけど?」
花の回りに居た女子の一人が言ってくる。
(この人達こそ何なんだろう?花の友達か?)
試しに花に見てみると花は少し涙を浮かべてるように見えた。
まさか···花、イジメられてるのか?
クラスの人達も少しだけビクビクしていた。
「お前こそ花の何なんだ?」
「質問を質問で返すなよ。」
「こいつビビってるんじゃねえの?」
後ろの女子が何か言ってきた。
「花はねえ···私の犬かな?」
「俺は幼女以外には男女平等でいく主義だ。」
「それがどうした?ほら殴ってみろ?防御魔以外の魔法を使ったら即退学だぞ?」
そういって彼女は自分の周りに透明なバリアを展開する。
だが、頭に血が上ってた俺はそれに気づかず平手を放った。
そして、それはバリアによって防がれーなかった。
平手打ちはまるでなにもなかったかのように顔に直撃して、相手はベランダまで飛ばされた。
そしてそこで初めて冷静になった俺は気づいた。
(俺、サイボーグやん····)




