第1章 十話
火紅呪さんがどっか行ったので、ジョニーに話し掛けようとしてみたら目を反らされた。
(やっぱり不良扱いされてるのかな···どうすれば良いんだろう。たぶん不良扱いしている人は他にも居るんだろうな···。)
まあ今から今すぐになんとかできる訳はないので後回しにすることにした。
することないから右の席の人に話しかけることにした。
「隣の席の神谷だ、よろしく。」
「···よろしく。」
あれ?可笑しいな何か睨んでくるんだけど?.
「なあ、俺の好きな言葉分かるか?」
突然の質問でつい戸惑う。
「え?ええと···すまん。」
「答えは"類は友を呼ぶ"だ!!」
「お、、おう」
急に叫びやがったこいつ情緒不安定か!?
「俺はお前が教室に入ってきた瞬間きずいたんだよ!!こいつ俺と同じの感じがする!!俺の仲間だ!!なのに···なのに···どうしたらいきなり女子と話すんですかねぇ!!!」
「は?」
「お前とは友達になれそう··一緒にリア充を憎めそうだと思ったのに···俺なんかこのクラスの全員と友達になる。とか言ってる奴の二つ隣の席なのにまだ挨拶すらしたことないぞ!!理不尽だ!!神谷死ね。」
いやそんな言成死ね。みたいに言われても···そもそも俺、誠じゃないし、恭吾だし。
「まあまあ、落ち着け。」
「落ち着いていられるか!?いいか?不良がモテるなんてルーキーズが連載し始めた頃に終わったんだよ!!」
ルーキーズとは!?
「おーい、そこ!!授業始めるよ!!」
あ、先生が来た。これでやっと解放される。
「It dosen't matter!!I thought that i could get along with you!But you betrayed me!!」
「何で英語!?」
(このままだと授業始まらない···)
その時、神谷の頭に一つの打開策が思い浮かんだ!!
(そうか!これなら··行ける!!)
「俺もDTだ!!」
シーンと静まる教室。
「お前は仲間だ!!」
嗚呼、火紅呪さんが話しかけない理由が分かった。
一方香風の教室。
「俺もDTだ」
(今のは恭ちゃんの声!?何があったの!?)
この声はほぼ全学年が聞こえたとか聞こえてないとか。
私には高嶺という彼女がいるのでDTではありません。




