まとめ:二章って大体こんな内容だった。
物語のおさらい小説です。
ざっくりまとめたものですのでご了承ください。
ナレーターがいる程でご覧ください。
修正箇所があったらすいません。
世界が融合しようが創はマイペース。
ロゼが作った世界を冒険しようと創は武器屋に行くために
クールなそぶりを見せる案内役のカイングと共に繁華街へ。
繁華街では辺りをきょろきょろしている人ばかり。
少し怪しいと思いながら繁華街を歩いていると武器屋にたどり着く。
武器屋にたどり着くとカイングは親指をぐっ、としながら城に帰っていった。
創はそれを見送り、武器屋に入ろうとするといかつい男に止められてしまう。
その男によれば、異世界から来たかそれとは別の国の奴等かどうかを確認するため、
入り口でここじゃ見ない服の人たちに話しかけていたそうだ。
そして男に何故異世界の存在を知っているかと聞くと、
「ああ、この店の店主がもとより異世界から来たそうなんでねぇ。」
それを聞いて創は焦り武器屋に入ると、そこはコンビニのような景色であった。
コンビニに置いてある商品がそのまま武器や何かのポーションになっている。
辺りを見渡し困惑する中、
『山田 商介』と言うネームプレートを胸につけた店主が元気よくあいさつをする。
店主によるとここに来るほとんどの客が異世界転移者だという。
そう言われ周りの客を見るに異世界転移者のような様子はない。
が、その直後、店主にかけられたスプレーにより、
客のほとんどが転移者だと言う事が見受けられた。
そのスプレーは自分の姿を周りの目から違和感のないように変えられて、
かけられた人はかけられた人同士で元の姿が見えると言う物。
誰かから異世界転移者の人にスプレーをかけていけ、そう指示されたそうです。
何故そのようなことをするのでしょうか。
転移者の判別をするため? 世界観を守るため?
いずれ、明らかになってくるでしょう。
そして店主は外にも転移者がいっぱいと言うので創は外を見る。
すると外は異世界転移者だらけであった。
それを見た創はフリーズ。
彼女は店主に流されるまま武器屋に連れこまれてしまった。
中学生の少女を連れ込む……かなりヤバい奴ですね。
まぁ、何事もなかったんですけどね。
彼女は武器屋の控室で店主と会話をし、ある二枚の冊子を渡される。
その表紙にはこう書かれていた。
『ロゼさん と言う少女がいたら、
創と言う人物であるかを確認すること。
その人物であればこの二枚の紙を渡すように。
創以外の人物は見てはいけない。
見ようとするものは死ぬ。見るなよ。』
渡した店主はその時とても怯えていた。それを見ると死ぬとかなんとか言って。
彼は創にそれを渡した後、すぐさま客の接客をしにカウンターへと戻っていきました。
創は恐る恐るその冊子をめくる。そこにはこんな文章が書かれていた。
『まずこれを見ているのは創だと言う。
ていうかこれを創以外の者が見ると死ぬのだが。
率直に言おう。この世界は君に委ねられた。
お察しの通りこの世界は異世界転生者、転移者だらけだ。
しかしそれはロゼが招き入れたものではない。
それだけは言わせてほしい。
まぁそうだろう。君が創造するはずだった世界が、
ロゼと言う人物に勝手に世界を造られたのだから、
彼女のせいで転移者だらけ、という考えは間違っていない。
だがしかしこの状況を起こしたのはロゼではない。
私はこの状況を察知し、
ここに君が来ることを予測しここに記録しているのだから。
君がどう思おうが勝手だが、
とりあえず簡単に言えばこの世界は危機に瀕している。
この国のどこかに君の冒険を役立てるものを隠しておいた。
もう一枚の紙に宝の地図が載っている。
それを元に君はそれを探し、この世界を冒険するんだ。
とりあえず今はそれでいい。
健闘を祈る 』
とりあえず今は放置しておきましょう。まったく意味が分からないので。
いろいろ考えながらその神を見ている創は、
うっかり控室の机の上にあったブルーハワイ色のボトルを誤って飲んでしまい、
すやすやと眠ってしまう。
<>
ウェドは城の会議室でどうしてこうなったと唸っておる。
変に変な事案に巻き込まれたからね仕方がないね。
さっき帰ってきたカイングに慰められているけど
姫路経由のロゼの伝言でさらに悪化。
『魔王を倒すとGWEスキルを入手可能』
『冒険しないとぶっ殺すぞ★ 』
頑張れウェド。理不尽に負けない立派な人になるんだ。
姫路は経験値上げのため北の山へ。
ある少年の声が聞こえて森の中へ入ると突然、
彼女の足元に地面から出てきた木の根っこが絡み付いてきた。
引っ張る力があまりにも強く、ただただ持ち堪えるしかなかった。
少年に助けを求めるが全く反応してくれない。
姫路は根っこに引っ張られ地面に引き摺り込まれてしまった。
2時間ほど地面に引き摺り込まれていると謎の空洞世界へ出る。
太陽ものらしきものが宙に浮かんでおり、
地上はほとんど海で、ちらほらと島が浮かんでいるだけであった。
足に絡んだ根っこが解け、空中落下している際、
彼女がかぶっていたフードが外れ、
彼女のオオカミの耳があらわになる。
彼女の落下地点付近の島で謎にくつろいでいる男がいた。
その名はリッチオート尾張。
誰かに話しかけているようだがその誰かがわからない。
近くに透明人間とやらがいるらしいけど、
透明人間と尾張以外にも話しかけているみたいだし。
話の内容も全く意味不明だ。
視点が変わるとか物語の脚本とか‥‥
メタ発言ではないんだよ。そう、メタではないのだ。
意味がわからない謎の会話を繰り広げていると
近くで大きな水しぶきが上がる。
そこから尾張のいる方向に小さな水しぶきが連なり、
彼がいる島の浜に近くに来たところで、
大きな水しぶきと共に狂暴そうな姫路が姿を現す。
尾張に襲い掛かろうとしたその時、突然彼女は宙に浮かぶ。
宙に浮かんだ彼女は身動きが取れずジタバタする。
そんな状態の彼女に近づき、彼はフードをかぶせる。
すると彼女は急に落ち着きスースーと眠り始めた。
姫路がつけているフードは自分の超身体能力を抑えるための物。
ストレスが溜まっている時にフードを取ると自我を失い暴走する。
そのため5分でフードを自動装着する機能がある。
今回の場合宙に浮いて5分待っても装着しなかった、
故障していたので彼が手動でフードをかぶせた。
一方ロゼは、空を飛びながら城の方に戻ってる最中、
なぜ自分は瞬間移動ではなく飛行して戻ってるのか、
と、自分がぼけているんじゃないかと自分を疑った。
ちょっと考えて瞬間移動で移動しようと思ったその時、
何者かにドラム缶を落とされ墜落。
彼女が声を出すと自分の声がこだまする。
ロゼはその何者かがスディであると推測する。
彼女曰くウェドが設置したカメラは機能が停止し、
カイングを生む前に置いた自分で作ったカメラだけが無事、らしい。
ロゼはスディに質問をしようとするが瞬時にドラム缶が降ってくる。
何か言うたんびにドラム缶。たらいじゃなくてドラム缶。
しかも追尾機能もあり高速で移動する。
彼女はそれを避けきることができず気絶。
目が覚めると目の前に黒いフードを着た、
黒髪短髪赤い目のジト目の女の子が正座をしていた。
ロゼはすぐにウェドの仲間、スタッフであると分かる。
その少女はテレパシーでロゼと会話し、
一緒に連れて行ってくれと頼まれ承諾。
が、行こうとして何故か最初徒歩で行こうとしてしまう。
少女に指摘されロゼは翼を出し、少女を乗せ城へと向かった。
そのころ、七騎士の一人であるヨルは、
ある女性の仮説を立証するために異世界転生、転移者について調べ始めていた。
転移して、ここはどこ、私は死んだ、ここは異世界か、
など呟いている転移者たち。
転生して赤ちゃん状態になっているであろう転生者たち。
なお、転生する人が多いせいなのか、
一般の女性が急に妊婦化する怪事件も起きていた。どういう事だよ。
そして、ヨルは七騎士の一人であるコルプスにトランシーバーで連絡し、
『異世界から来た人物の記憶をコピーし現世とは何かを見せてほしい』と依頼。
依頼を引き受けたコルプスは異世界転移者と馴染むため創に化け、
繁華街で転移者らしき人物を捜索。発見する。
その転移者らしき人物の名は『テンショウ アユム』
サラリーマンの格好をした気弱そうな人物であった。
コルプス(創)はテンショウ アユムに接触した直後、
何故か兵士たちに狙われてしまう。
コルプス(創)はそのサラリーマンの手を引っ張り逃走を開始。
兵士を避けるために屋根の上を駆ける。
とはいえテンショウ アユム、気弱そうなのによく状況もよく分からないまま
よく分からない女の子と屋根の上で走れますね。
転移した直後は大活躍するという定番のアレが働いたのでしょうか。
そうやって駆けていくと人気がない(人がいない)繁華街跡地に着く。
コルプス(創)は体内から黒い靄を滲み出し白い絨毯を形成、
テンショウ アユムを乗せ飛行。
追いかけてくる兵士たちはそれを見て驚愕。
絨毯は兵士たちの後ろ側で着陸しコルプス(創)は兵士たちに接触。
だがその接触の仕方が異質であった。
ゲスイ顔をしながら小悪魔的言動。
その理由は『創の元の性格が出たから』だそうな。
要は創の記憶や性格をコピーしたからこうなっている……らしい。
その言動を自覚したコルプスは恥ずかしがってその場にしゃがみ込んでしまう。
自分が何やっているか分かったとき一番恥ずかしいですからね。
仕方がありません。
と、その様子を見て兵士達がコルプス(創)に襲い掛かろうとする。
その時、路地から武器屋の前にいた、あのいかつい男が、
兵士に向かってタックルをし吹き飛ばす。
それを見たコルプスは彼の名を呼ぶ。『ティエモン・バン』と。
彼は一瞬動揺したが店長から聞いたとして理解をする。
吹き飛ばした兵士は人間の声から急にこの世のものではない声を発す。
その兵士の目は人間の目ではなくタコのような眼に変貌していた。
それを見たコルプスは、
どっかから出したか分からないホームランバット(スマ〇ラにでてくるアレ)で、
兵士達を吹き飛ばし始める。
それを茫然と見るサラリーマンとティエモン・バン。
すると彼らは彼女が出した絨毯に強制的に乗せられ城の方へと飛んで行った。
そして彼女は兵士のリーダーらしき人物と接触し、
情報を吐けと脅して靄状態になってリーダーを喰らいました。こっわ。
創、起床。
なぜ寝たのか、何が起きたのかを推測する。
そして彼女は魔力(MP)を取得していることに気づく。
異世界にはもう必須の魔力。彼女は魔法を使う自分の姿を重妄想。
そんな中、クレーム対応疲れたという店主が帰還。
彼にいろいろ接している中、創はある商品の詳細が書かれたメモを発見。
その商品はロゼが作ったであろう初級魔法150種の詳細が書かれた本であった。
魔法で興奮していた創はその本がある場所を店主に聞き、
その本と、彼女が飲んだ魔力が増える飲み物を買いに売り場に向かう。
そこで出会ったのは謎の店員、伊佐美 麻央
彼女は、彼女の彼氏の命令を軸に行動している模様。
その命令は彼女が転移ボーナスで持ってきたというスマホから来るらしく、
創は何者か分からない彼氏から来た命令に従う彼女に、
武器屋から城の敷地前の円形の道路、
城の敷地内にある城の入り口の前の道路付近に連れてこられてしまう。
なお、きちんとお会計を済ませて連れ出しています。
彼女は買ったものが入った紙袋を持ちながら連れ出されました。
連れ出される際、周りにいる異世界転移者が頭を抱えもがき苦しみ始める。
麻央が言うにはこの現象を『デスパイラルシンドローム』。
「死んだ恐怖感がもう一度きてね?その恐怖が頭に上って
強烈な頭痛とか葛藤や不安感とか変な感じになるやばい状態になるの。」
「でね?そのやばい状態が続くと『サンチ』?が減って、
自分を見失っちゃう狂気状態に陥るんだって~怖ーい!」
Q.対策はありますか?
「自分の意識を自分で保ち続けたらいいらしいね。要は気合かな?」
というのが彼女の説明である。
死んだ恐怖の感情でそうなるのはありえそうな感じですが現象……?
『サンチ』って……『SUN値』?
SUN値とはTRPGという、
主にクトゥルフ神話というやばいものが関わってくるゲームにおける
『正気度』のパラメータの名称なのですが……
何故それを知っているのかと創が彼女を問いただすとこう答える。
「いやね?彼氏一回ここに入っていろいろ模索してたんだって。
そしたらこの世界の資料室みたいなの見つけて知識旺盛なの~
だからいろいろ知ってるわ、け!」
……ちなみに城にはロゼが仕掛けた侵入者しか反応しない
透明な監視カメラだの透明な地雷だの大量のトラップを設置しています。
なお、映画でお馴染みのあれやこれやのトラップもある……はず……
そんなやばい奴が罠だらけの城の中になぜ入れることができるか。
彼女の話によれば、彼氏はスパイだから、らしいです……
どんなスパイなんでしょうね。
スパイな彼氏についていっている理由、
彼女はどこぞの学校の地下で教師に培養槽に入れられていたところ、
そのスパイな彼に助けられ、ぞっこんラブしたから、だそうな。
しかもその彼は彼女が死ぬ一年前に死んでいるそうな。
麻央も創もそれで疑問を感じています。いろいろと。
と、麻央についていろいろ聞いていると、
空に魔法の絨毯が。
麻央は手持ちのスマホでそれを撮影。
創は千里眼スキルを使用しようと目を大きく開く。
が、ただ創が変な顔になっただけで千里眼は発動せず。
千里眼スキルがどういうものか確認するため
創はパラメータビジョンを展開、スキル一覧を確認。
一覧には『千里眼スキル:A』の他に、
『言語自動翻訳:EX』『状態異常無効:B』『主人公補正:ロゼ』
が存在している。
他のスキルはとりあえずスルーし、千里眼スキルの内容を確認。
以下、千里眼スキルの説明
「双眼鏡、望遠鏡のような役割を果たすスキル
壁がなければランクごとの範囲ならどこまでも見れる。
現在のスキルランクはA。効果範囲:50km
発動条件:対象を見ようとする意志を高めること。
アドバイス:目に力を入れるのではなく対象をじっと見つめること。
自然な感じで力を抜けば見れるかも。
進化条件:冒険を進めるごとに進化 」
見れなかった原因はただ純粋に目を凝らしただけだったから。
創は千里眼スキルの説明を踏まえ絨毯にスキルを使用。
そこにはティエモン・バンとサラリーマンが乗っていた。
創は驚愕、麻央はあの距離で人を視認できる理由を聞く。
が、その時。
城の方から謎の音と共に絨毯が爆発四散。
創はそれをみてしばらく唖然としていたが、
麻央は慌てず創に説明をし始める。
「デスパイラルシンドロームになっている人たちの自我を取り戻すために
アレを起こしてそっちに目と意識をひかせるって寸法!」
と、アレも彼氏からの命令ということを創に話し、
彼らが無事であることを容認させる。
そして創は麻央に引っ張られ城へと向かう。
城の門にいた兵士は彼女ら、創を見て兵士たちを結集させる。
それを見た麻央は懐からリボルバーを取り出し兵士に向ける。
創はそれを見て動揺。なぜ銃口を向けるのかを問うと、
「この辺の兵士ほとんど偽者なの!アレも偽者!魚介類!
ここまで浸食するとかわけがわからないよ!」
創は意味がわからず困惑。
そして麻央が兵士に何者かを問われた際、
すぐさま兵士に向け発砲。やべー奴だこいつ。
リボルバーから出た銃弾は兵士の額に一直線。
銃弾は命中、したかと思われた。
狙われた兵士の額のすぐそばまで銃弾が近くに来た際、
瞬間的にその兵士を横に蹴飛ばし剣を構える人物がいた。
それにより兵士は銃弾を回避、が、
蹴飛ばされたさきの茂みで気絶。
兵士に当たるはずだった銃弾はある人物の剣に当たり
火花を散らす。
その人物は! 髪を下ろし、ぐるぐる眼鏡をかけたロゼであったぁ!
七騎士じゃないんかい。
<>
ロゼは兵士に仲間を守ったからしばらく黙ってくれと指示。
麻央にはリボルバーを下ろすように指示し、ある事に対して怒り始める。
それは先ほどの爆発四散の件ついてだった。
彼女は爆発四散の理由は城に仕掛けたトラップであり、
彼氏の命令で爆発四散した訳ではないのに
なぜ嘘をついたのかと怒っていた。
創が麻央に問いただすと、
「そこにいる変な魚介類の奴等に対し守るように命令されたの!
強引にでも城まで連れてこいって書いてあったから意地でもここに連れてきたの!」
と、嘘であることを認める。
なぜそこまでして命令を遂行しようとしたか。
完了するとスマホがくっつけられるドローンが貰えるからだってさ。
こいつクソ野郎っすね。
絨毯に乗っていた彼らの行方?
ロゼが言うには生きてるらしい。
絨毯がマインドであるが故、無事なんだとか。
と、創がなぜそんなことで嘘をつくのかと麻央と揉めていると、
ロゼが彼女らの方を向き、ニヤつきながらこう言った。
「さて。そろそろ私が来た意味を知るころ合いかな?
後ろをご確認ください。それを説明してくれる人が来たよ。」
そう言い、彼女らを後ろに振り向かせる。
彼女らの後ろから黒いローブを着たジト目の少女が歩いてきた。
『「今からあなた達に説明します。
その過程に置いて気分が悪くなりますが耐えてください。」』
どこからかそんな声が聞こえたその直後、
彼女らは気持ち悪くなって意識を失いその場で眠ってしまう。
そしてその少女もその場で倒れ眠る。
<>
創が目を覚ますと、
そこはいつしか通っていた中学の教室であった。
しかし周りには創以外の人はいない。
視界がぼやけ目を擦るがぼやけが治らない。
創は今自分がいる場所を夢と仮定する。
教卓に歩み寄り出席簿を確認。
しかし以下の人物以外の文字は全て歪んでいた。
『安藤 美紀』
『神堕 愁』
『斉藤 創』
『立花 香』
ちなみに教師の名前も歪んでいる。
安藤 美紀と立花 香って誰だ。
ふと前を見ると背後黒板に文字が書かれているのを発見する。
『いろいろ説明する前にちょっとやることがあるので遅れます。
あなたがここに入学してきたことでも思い出しながら
ここで待っていてください。
さっきあなたの後ろにいた黒いフードを着た者より』
言われた通り入学の時を思い出す。
何故か入学式ではなく入学式後のホームルームを思い出してますが。
ざっくり! 入学式の思い出!
斉藤 創は自分の自己紹介で片言になって気まずくなっていた!
周りの奴らの自己紹介がテンション高いから場違い感半端ねぇ!
そう思いながら呆然して自己紹介を聞いていると急に周りが静かになる!
その原因は彼女、神堕 愁にあった!
「初めまして。神堕 愁です。趣味は読書、勉学です。
嫌いな人はルールが守れない人、うるさい人とふざけやすい人です。
特にこのクラスではそう言う人が多そうなのでしっかりしてください。
一年間よろしくお願いします。
あと、生徒会長を目指しているので、よろしくお願いします。」
第一印象がやばすぎるのだっ!不機嫌だし!
言ってることがクラスを敵に回す発言、
にもかかわらず生徒会長になりたいと宣言!
普通に考えてただのやべー奴だ!
そして創はそんなやべー奴と帰り際に接触される!
彼女は創に大変興味を抱いているようだ!
しかも一緒に帰ろうと誘ってきた!
友達はいないのかい? と聞くといないと答え、
寂しそうにしていたので可愛く思えて一緒に帰った!
以上!
で、そういう風に過去に浸っていると
今の自分が昔の自分と噛み合わないと言うことに……
か、噛み合わないことに……
気付い……たんですかね……?
どっかの誰かに変わっていないだのなんだの言われて……
気付いたら夢落ち。創は目を覚まして夢の中で寝れることに驚愕。
すると、教室の引き戸が開き、先ほどのフードの少女が入ってきた。
※ここから、彼女の雑な説明をまとめたものを
ざっくり箇条書きで掲示していきます。
彼女が説明が苦手であるため、
言葉がバラバラだったがためにです。
ごめんねノウンちゃん、君の説明じゃ訳がわからなかった。
・少女の名前はノウン。超能力者だ。
・43人(1人没)この分身を駆使し、様々な世界を探索、
観察していた。
・その分身と本体と意識を入れ替えることが可能。
・創と麻央を眠らせて夢の中で説明しようとしている。
・神堕 聖がGWEを作った。
・神堕 聖がよくわからない宣言をしたけど、
その理由とか動機とか全くわからない。
なんで世界同士で戦わせるのかも不明。
・他の世界の神が持っているGWEを
自分の世界のGWEを自分の世界でごっつんこさせると、
他の世界のルールは抹消され自分の世界のルールが適応される。
→分身のノウンが目撃済。
・つぎはぎにくっついた世界の間には、
未開の地(どの世界の人も知らない場所)がある。
・GWEを持っていた人物は記憶を埋め込まれ侵食しており、
本来の自分を見失っている。
なお、埋め込まれた記憶は、自分が最初からその世界にいた、
その世界で暮らしていたという風になっている模様。
・ロゼは記憶が消えてしまう事を想定し、
意識と記憶を転送、保存できるクローンボディを作っていた。
しかしスキルは一切付与していない。
その失敗でロゼは自虐していたそうだ。
・創の世界の真下にある海から来たディープソルジャーが
天使(GWEを所持している者(暫定))を殺そうとしている。
→それで創を襲おうとした。
・ディープソルジャーは神堕を崇めている。
・神堕がいる世界や場所は『神の領域』と呼ばれる。
・尾張と姫路で下の世界の海を対処中。
・創たちがいる世界は他の世界全てと融合した5日後に顕現した。
・ディープソルジャーに関してはロゼが詳しい。
以上。
結局ロゼがここに来た意味をノウンは言ってません。
なにせ彼女、説明するのとっても緊張していたみたいだからね。
説明が下手なのによくがんばったね。えらいえらい。
残念ながら箇条書きでまとめられちゃったけどね。
……あーうん。私でも説明しようと思っても難しいよこれは。
なお、その説明を聞いていると思われる創はぁ、
バイブレーションを起こしたり性格がころころ変わったり
変な状態になっていましたぁ。
かわいそう。
彼女らが寝ている時、ロゼはディープソルジャーに圧勝していましたぁ。
何があったんだろう。
ロゼは情報を聞き出すため頑なに兵士を煽るが、
ディープソルジャーの言語が分からない。
なんて言ってるか分からないため
( ロゼ。コルプスが来ました。 )
そんな声が聞こえたと思ったら後ろに兵士の隊長が。
その兵士も同じく言語が分からない。
が、ロゼの脳内にその言語を翻訳した言葉であろうものが流れる。
そしてロゼはディープソルジャーに自分が神堕だと名乗り、
創を狙わせないためうまく言いくるめる。
兵士は神堕であることに驚愕し、
今後創の世界に近づかないことを約束する。
その後、隊長以外のディープソルジャーは
地面から出た根っこに絡み、地面へと潜っていった。
彼らは言われた言葉をすぐに真受けますね。
そういう奴らだから仕方ありませんが。
一息ついたロゼは脳内で誰かと会話をする。
(よし、後はこいつらが起きたらもう冒険すっぞ。
マイマインド? 今の創の状態は?)
( C状態で神堕 愁に関する記憶を一時消去させました。
記憶もB、D、Gにも共有されています。 )
(よし、次にノウンの様子を。)
( 嘘情報ちゃんと流してますね。説明下手ですが。)
C状態? 記憶がB、D、Gに共有? なんで神堕 愁の記憶を削除した?
それにさっきの箇条書きノウン説明リストの内のどれかが嘘って?
ひどい! せっかくあんなに頑張って説明してたのに
その中に嘘が混じっているだなんて!
で、会話を終えた後、寝ている創に近づき、
見たら死ぬと書かれた紙を取り出す。
彼女の見解としてその紙は謎らしいです。
想定外ってことですかね?
そしてロゼはその紙を見る!
意識もうろう! 目ん玉充血! 口から血泡!
死ぬっ! 死んでしまいますっ!
意識が完全に途絶。死んでしまわれたのか……?
その場にいた隊長はそれを見て深いため息!
助けてやれよ。
<>
創が目を覚ますとそこは城の医務室であった。
近くにいたナースに聞くと、
あれから1週間昏睡状態であった事が判明する。
創が寝ているベットの横にはノウンと麻央と、
ロゼの遺影を持ったロゼがそこにいた。
ロゼ曰くクローンのロゼが死んでしまったがため、
遺影を持ち歩いている、らしい。
そして今のロゼもクローンボディらしいが、
なんのスキルもついていない、らしい。
なんでそこ考慮してないんですかね。
あえてなんでしょうか? それともただのミス?
だが創はそれにあまり突っ込まずロゼの謝罪だけで済ます。
麻央とノウンは城の前で起床し、
ロゼだったものが兵士の隊長、コルプスに抱えられ、
創を城の医務室に連れて行かせるよう指示した後、
何処かへ消えたというかことを話す。
昏睡状態の理由ってなんなんですかね。
ノウンは2人とも起こしたはずなのに創だけが起きないと証言。
そもそもなぜあんなところで眠らせて説明させようとしたのか、
ロゼ曰く『特に、意味はない』そうな。
あんなところで眠らせておいて意味がない……
彼女に昏睡状態について色々聞こうとしたその時。
医務室の扉から元気な声が聞こえてきた。
ロゼは慌てて医務室から出て、声の主と揉める。
しばらくして医務室のドアから、
アホ毛が二本生えているピンク髪の少女がダッシュで入ってきた。
ロゼが言うに、その少女こそが神堕 聖らしい。
当然、創は困惑。
ロゼ曰く彼女はGWEを作っただけの存在で、
この状況の被害者であると言う。
神堕 聖もそうだそうだと言っています。
まるで小学生のように。
じゃぁ、世界を融合させたのは誰と問う。
ロゼと神堕 聖曰く、神堕 愁、だってさ。
創はそれを聞いて激しい頭痛に見舞われる。
神堕 愁との思い出が激しくフラッシュバック。
創は全力で否定した。
そんなことをする子じゃない、
愁ちゃんはそんなこと絶対にしてたまるか。
その言葉を聞いたロゼはあることを言う。
「まぁ、名前がちょうど同じで別人って言う可能性があるからな。
なんならその別人の親友に会いに行って確認しようか?」
もしそうなら、親友の神堕 愁は現世にいるはず。
そう思い、創は現世に戻る方法をロゼに問う。
「あーうん。戻れないけどね?
ていうか、戻る必要なはいよ?」
「戻る必要はない……? それってどういうことですか……?」
「現世の地球は2019年10月27日に巨大隕石が衝突しちゃいましたっ!
つーまーりー、全人類で異世界転生しちゃってるのデース。」
「ええ!2019年10月27日をもって、
現世の人類は隕石によってたぶん完全に滅亡しました!
それにより地球にいた全人類!
たぶんこの世界のどっかに転生or転移してるよぉ!?
良かったねぇ”みんなして異世界に行けるなん”てぇ”~
あーはっはっはぁ!! ざっけんなクソ神がぁ”!!」
2019年10月27日。
それは創が死んだ4日後の事であった。
創の記憶はここで途切れる。
途切れた部分からは別の記憶が挿入され、
時間が経ち、気づけば翌日の朝になっていた。
彼女に記憶に刻まれたのは第一にやるべき事。
一つは城の前で待ち合わせているロゼと合流、
そして自分の魔法のテスト。
一つはこの世界のどこかにいるであろう親友の神堕 愁を探すこと。
一つは世界を融合した神堕 愁を止めること。
魔法のテストはウキウキワクワク止まらず、
親友探しは無論、親友尋ねて三千里を覚悟している。
黒幕探しは正直めんどくさいと思っている。
第二にさまざまな情報。以下、現時点で分かっている情報。
ロゼは異世界転移の設定で、
日本地域の10代から30代の人たちを転移するように設定していた。
ロゼが作った世界は北アメリカ大陸ほどの広さ。
創がいる国は北海道並みの広さ。
世界を融合した神堕 愁似合うためには
神の領域をひたすら潰す必要がある。
神堕 聖は下の世界の海の世界で囚われていた。
分かっているのはここまで。
刻まれた記憶の真偽は不明です。
医務室から出て廊下を駆け、城の前にたどり着くと
そこにはサンドイッチバケットを持ったロゼがいた。
そして仲良く朝食!
そんな彼女らを城の展望台で見つめる謎の影。
キツネの耳のような物を白い髪に、片目に包帯。
開いているもう片方の目は赤く虚ろの目をしていた。
その者の手は黒鬼のようでバケモノじみていた。
後ろからきた黒い靄が迫った時、
ソレはとっさに吹いた風とともに消えた。
と、ここまでがざっくりとした二章の内容。
やっぱ謎が多い!
見たら死ぬ紙の執筆者は!?
伊佐美 麻央と彼氏は何者!?
なんでみんなして記憶が消えている!?
神堕 愁が二人!?
時間がぐっちゃぐちゃになってる!?
そして相変わらずのロゼの意味不明な行動ですね。
他にもいろいろ謎がありますが、
これ以上触れたらとんでもなく長くなってしまいます。
幾つのも謎はこれから解決されるでしょう。
ロゼの意味不明な行動も、解決するといいですね。
彼女は創にだいぶ心を寄せていますし、
一人でに行動原理を吐いてくれれば良いのですが。
だいぶぐっちゃぐちゃになってきたこの物語。
これからどのような展開を迎えるのでしょうか……
この物語、だいぶカオスになってきた。
結末を考えず、とりあえず始めた小説執筆だけど、
なんとなーく結末を想像することができてきた。
まぁ、結末なんで気分でころころ変わりますがね。
あと6章ぐらいでこの物語が終わるのかな……?
そしてその後、リメイク作業が始まる……
この物語だけはしっかりと書ききって、
みんなが面白いと思えるようにしたいので。




