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原型:みんなが心躍る世界を■■したいですが(多少)手こずっています。  作者: アイティ
一章:ぐだぐだな(未熟者による)国造り。
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短編:ロゼが語った創の始まりについて


私がウェドに伝えた「創の始まり」。

それはもう嘘だらけ。

でもそれはこれからの事を考えて言った事だ。

このまま二人で笑いあうための物だから。


コテージ内リビングにて、

創はロゼの行動に驚いていた。



「あの……ロゼさん……



 なんで全裸になっているんです…?」




ロゼはすっぽんぽんになっている。



「裏技だとも。こうすればカメラがこちらに向くことはないらしいからね。

 ああ、因みにお風呂はだめだよ。日常風景として撮られるから。」



満々の笑みで腕を組みながらそう言っている。



「は、はぁ…ウェドさんから聞いたの?」



そういうとロゼはドヤ顔で答える。



「ああ!カメラが映る時と映らないときの条件を聞いたら、

 すんなりと彼は答えてくれたよ!」



「ウェドさん…素直だねぇ……

 って、なんで今する必要が……?」



そういうとロゼはこう答える。



「ちょいとね。『創の始まり』についての確認だ。」

そういうとロゼは創に確認をし始める。



ロゼが彼に語った『創の始まり』について。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

だいたいの説明は省くよ。

まず第一節。

君の前世と君が死ぬところとについてだ。

君の中学校生活の話と、電柱激突が起こるまでの話。


第二節。

君が死んで幽霊になった状態でいろいろ探索する。

んで君があらかた探索し終わって最終的に

自分が死んだ場所へ戻り泣きじゃくっている所、私と出会うまでの話。


そしてその出会いの第三節。

私と君とのやり取りと、

謎の神からGWEを託されるという内容で、

世界を造らさせるために空へと飛ばされしまうという話。

謎の神は謎のままのはず。


第四節は空へと飛んで創の世界へとばされた時の話だ。

飛ばされた衝動か記憶がとんでしまった君と触れ合って、

なんか君とわちゃわちゃとウェドとの出会いが記録されている。


そして第五節。

創のGWEの異常についてのこと。

彼がその以上を調査した事と、

私らが世界を造り始めるところまでの話だ。


OK?ここまでが私が彼に話した「創の始まり」だ。

ウェドが創に確認してもらってたみたいだけどこれで合ってたか?

「あってたけど…ロゼがそういう風に言ったからね最初…」

そう。ウェドが物語…神話を作るとか言ってたから、

まずその起原について記録されるだろうなぁ~

と思ってあらかじめ作っておいたシナリオだ。

あらかじめ仕掛けた罠もはまってくれたからね。


「ええっと…ハワイとワイハハのやつと…

 ロゼが科学者っていう話…とか?」


うむ。そういって嘘があると認識させたのさ。

あとワイハハ…じゃないんだけどね。


「あれ一瞬信じちゃったじゃないか…出会った時も言ってたし…」


私の存在とか嘘の塊でしかないからね。

まぁほぼほぼ嘘しかないんだけどね。創の始まりっていう物語自体。

だけど、四節と五節に至っては彼が関わってた部分は事実だったから

その時の私と創のやり取りしか改変できなかった。

まぁだからあれはほぼ真実。


彼は嘘を発見し次第、物語を再編集しようとするが、

今のところウェドに伝わっているのはさっき言った通り。

多少の嘘を修正しただけでそれ以外はまだバレていない。

しかも君が出会ったチャラそうな神の話は、

一切出てきていない。ここまで偽装した私を褒めてほしいもんだ。


「あ、ありがとうございます……」


あははは。ありがとう創。だけどだ。

もし仮にチャラ神の存在がすぐにばれてしまう場合、

君の注目度は多少上がるかもしれないが、

一番注目されるのはチャラ神になるかと思う。

が、時間を置けばばれても問題ないはずだ。

だってやってたことが違法だったからね。

後にああだこうだ言おうが違法したの君だからねって言われるからね。

たぶん。


「…そういえば、なんでチャラ神が一番注目されることになるんだっけ?」


妄想だけどね。まずチャラ神がいったいどんな世界を造っていたかなんて

分からないし、とりあえず仮定としてチャラ神が偉い奴となっているだけ。

まぁ全体的に嘘ってばれたらその時はその時だ!腹をくくるしかねぇ!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「うーん…本当に大丈夫なのかなぁ…」


創は改めて心配していた。

創の始まりのほとんど作り話と言う事がウェドにばれると、

いろいろめんどさいことになると。



「まぁこれは君と私のためだ。私とて神どもがどうやって世界を造ってるか

 見てみたいし、君は世界を造って有名人になりたいんだろう?」



創はゆっくりと頷く。



「じゃぁバレちゃいけないね。

 やりたいことがあるならそれをやり通さないとね…」



そういいながらロゼは服を着替え始める。



「ねぇロゼさん…」



「なんだい創ぇ」



「全裸で、恥ずかしくなかったの…?」



「……恥ずかしいよ。そりゃ。」



「ところでロゼさん。カメラが起動したかどうかなんて

 どうやって判断するのさ。」



そういうとロゼは自分の耳に手を当てる。



「こうすると聞こえてきます。」



「へ?」



創はロゼの行動を真似して耳に手を当てる。

するとどこがで「キュイーン」と言う音が聞こえてくる。

(即起動とかじゃないんだ……)

「さぁてもうちょいで起動しそうだなぁ~」



ロゼはまだ耳に手を当てながらそう言っている。



「じゃ創。バレないようにしてくれ。

 この世界は君のものなんだから。」



そういいながらロゼはサムズアップをする。

その返事として創もサムズアップをした。



「……よっぉっし!たまには遊びますか創!」



テンション高くロゼは創を遊びに誘う。

そしてそれに対して元気に答える創であった。

なんで遊ぶ発想に至ったか。

純粋に疲れである。


そして彼女らはカイングを誘い遊びをしだした。

鬼ごっこなりなんなりをして。



3日ぐらい。作業もろくにせず。

カメラから送られてくるそんな様子を見ていたウェドは、

そろそろ我慢の限界を迎える……



あーあー聞こえてるかな?


う“うん。


やぁやぁみんなどーも

この記録を見てどう思ったかい?

嘘の日に嘘の話をするなんてさ。

とまぁこんな感じでウェドが語ってた創の始まりは

なんと偽装だったのでーす。

わーびっくりー


なーんで透明カメラのことに関していろいろ詳しいか。

それは三回ほどカメラを壊した際ウェドにいろいろ聞いたからです。

ちょろい。しょーじきちょろい。

そう言うの言わないと思ってたんだけど普通に言いおったから……


まぁそんなわけでウェドが設置したカメラに関しちゃぁ

いろいろ知ってるってわけさ。


私が創に対する意思は感じ取れたはずだ。

創を守るために私はウェド達に嘘を付いた。

私は創を守るためならあんなことやこんなこと普通にやるからね。

手ェ出したら覚悟セェヨ?

なーんてね。


と、嘘の日に嘘の話をお送りしましたー

嘘はほどほどに、ね。


それではまたどこかで〜

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