↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
さっさと世界を救ってこい ~勇者が魔王を倒すまで、人類防衛戦線~  作者: だごみすと


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

39/79

カメレオン型の理外の獣

ご感想やブックマーク、評価等をありがとうございます!

大変励みになります!

 

「伏せろ!理外の獣だ!!」


 私は、案内役の炭鉱夫を強引に引き寄せた。

 その直後、先ほどまで炭鉱夫がいた地面に、ガツンと何かがぶつかる音が聞こえた。

 どうやら、理外の獣から攻撃を受けたらしい。

 このままでは、敵の姿も見えずらちが明かない。


「総員、ランタンで周囲を照らせ!」


 小隊のメンバーが、手に持っていたランタンを掲げて、周囲を明るく照らす。

 すると、採掘場の壁面に、おびただしい程の理外の獣がへばりついているのが見えた。

 人よりも一回り大きいカメレオン型の理外の獣が、暗闇の中で壁面に同化して、余計に見えにくくなっている。

 うかつに飛び込むのは危険か、そう思っていると、ジャックが前に飛び出して行った。


「大量じゃねぇか!お前らが行かねぇなら、俺がもらうぞ!」


 ジャックが手に持っていたピッケルを、近くの理外の獣に向かって振り下ろした。


 ズガアァァン!


 ピッケルをもろにくらった理外の獣は無傷だが、その後ろの鉱脈が大きくヒビ割れる。

 坑道内が地震のように揺れ動き、壁面にへばりついていた理外の獣のほとんどが地面に落ちた。

 ジャックが作り出したチャンスに、私はすかさず指示を出す。


「戦闘準備!地面に落ちた奴らから始末する。延びる舌に注意しろ!」


「「「了解!」」」


 私の言葉に、小隊のメンバーが力強く返事をし、坑道内へ広がっていった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。