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――知るたび、終わる。アイスマジック  作者: tanakatakusi
第1章 ロット

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第7話アイス家の正体!

「嘘をつくんじゃねえ!!!」


ドイルを突き飛ばす。


「・・・・・」


「あいつが死ぬわけないだろ・・・」


「ここではなんですから、・・・場所を変えましょう。」



車中

「・・・で、なんでお前がそんなこと知ってんだ」


「アーサーさんにアイス家、いえヴァイス家について調べるよう依頼されました。」


「なんだと」


「アイス家は俗称です。彼らは豊富な資金を武器に世界中の薬を掌握したのです。」


「薬?」


「聞いたことありませんか。アイスという名前の鉱物を。」


「いやそれは・・・」


「普段、飲まれている水とは違います。」



「おどかすな」


「ですが売人を中心に、広範囲に売りさばかれているのが」


「「アイス」」


「ってわけか・・・」


「ちょうどいい隠れ蓑だ、・・・俺を売人だとでも思ったか」


「いえ・・・ただあなたは、アーサーさんの事をよく知っているのではと。」


「なんだ見ていたのか」


(日中の視線はこいつか...)


(まてよ・・・酒場のときの奴もこいつか?)


「お前、酒場にいたのか」


「はい」


「アーサーさんが死んだ以上、依頼を継続できません。」


「従って、あなたに引き継いでもらいたい。」



「なんでだよ」



「一介の探偵が関わっていい山ではありません。」


「ヴァイス家の現当主は、人が変わったように研究に明け暮れているそうです。」


「屋敷では、数百人の遺体を見たとの証言もあります。」



「・・・」


「俺を巻き込むな、それにアーサーだってすぐ戻ってくるさ」


「・・・撲殺ですよ。」


「本名、アーサー・クラウン20歳。全身を殴られ、外傷性ショック死だそうです。」


「おそらく警察は、あなたを犯人に仕立て上げるでしょうね。」




「は?」



「素行が悪く、酒場でたびたび口論に、アーサーさんとも友人で昨晩も一緒にいた人物。」


「容疑者、第一候補です。」


「嘘だろ・・・・」


「そこでです、取引をしましょう。私を守っていただきたい。」


ヴァイス家について調べていた私はいずれ消されるでしょうと続けた。


「そしてアーサーと一緒にいた俺もか・・・っておい、まさかっ!!!」



慌てて、携帯のメールを見る。
















ヴィア「にげて」











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