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――知るたび、終わる。アイスマジック  作者: tanakatakusi
第1章 ロット

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第5話白猫だからお前は白

「マジか・・・?」


「嘘ね、聞いたことないわ。」


「何人か入ってきてるよ、この酒場にも。」


(たしかにフードを被った奴はいるが....)






「・・・なんてね。」


「ふふ、脅かしてみただけさ。」



「お前なぁ・・・」


「そういやお前は、どこで寝るんだ」


「まさかヴィアといっs」


「あら、今日はよく喋るのね。」


ブンッ


(ふぅ・・・あぶなかったぜ)


ヴィアの拳が空を切る


「僕は家があるからね。」


「まじかよ」


金持ちだな、ちくしょう!




「じゃあね、二度と来ないでね。」


「・・・・・」


「またねヴィア。」


「ええ」



「にゃあ」






「なんだお前も来るのか」


「ゴシュジンサマはあっちだぞ」


ヴィアのいる酒場をさす。


「にゃー」



「モテるね。」


アーサーが茶化してくる。


「うるせえ」



店を出る



「あっ。やべっ、財布忘れた!」


「先行ってくれ、アーサー!」


「そうかい?じゃあ僕はここで。」





「・・・・・・」




(最近、どうも調子わりーな)


(猫に負けるわ、道を間違うわ、財布忘れるわ)


(じじいになったか)


ガサっ


「あん?」


「また猫か」


「なんっ・・・」





「うおっ」





さっき店内にいたフードのやつ!?


「にゃあ」


こいつの前に立って、白が狙われないようにしないと・・・!


「はなれてろ」



(今の、紙一重だったぞ...)

(なんかぶん投げてきやがった)


「って・・・おい」


「俺の財布じゃねえか」


スタスタ・・・

「おい!無視して行っちまいやがった。なんなんだ一体・・・」


「にゃあ」



自宅



(明日は、仕事少ないといいな。)


「まず、白の寝床だ」


「にゃあ?」


「お前の名前だ」


「お前は俺に勝った、だから約束の褒美を遣わす。ありがたく思えよ!」


寝床と猫まんまを差し出す。


「にゃーん」


俺を無視して、寝ながら飯を食いだす。なんて奴だ。

さて、白の寝床は整ったが。


「金がねえ」

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