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――知るたび、終わる。アイスマジック  作者: tanakatakusi
第2章 四女ディヴィア

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第10話燃やせ!放課後バトル!


「アイスゲーム練習試合、開始するわ!」


日も暮れだし放課後になった。場所は3-A教室から離れ、生徒会室兼、アイスゲーム実行委員会室となっている。


「今日こそ決着をつける時だ、雑魚が叩きのめしてやる!」


「・・・・・」


初対戦なんだが。

スタンが吠えてなんか言ってるが、読み合いにちょうど良い相手かもしれない。


基本を押さえておけば、読みやすい相手だ。



スタン

000011

青銀黄金赤黒


黄青銀金黒赤

123333

ロット



「うわぁああああっっ!!!」


絶叫してるが、最後の二択は運ゲーだった。

序盤のカードの出し方で、何も考えてないことが分かる。


「ええい、もう一回だ!」



結局5戦やってスタン5敗ー5勝ロット


「ふぅ、こんなもんか」


「イカサマだな。」


「このオレにイカサマを仕掛けるとは、なんてやつだ!」


「何言ってんだこいつ。」


シュッ


殴り合いになった。


「はーい、ストップよ!ストップ!」


ディヴィが仲裁に入る。


「今日は、この辺にしといてやる!」


お手本のような、三下ムーブをかますスタン。


明日も来るからな!次は勝つ!

と言い放って、飛び出していく。


嵐のような奴だな・・・。


「いいライバルになりそうね。」


「どこがだよ。」




下校時


「今日もバイトか?」


「えぇ。」


「...姉サマ、帰りましょう...」


うぉ、どっから湧いて出たんだ、こいつ。


「今日はちゃんと起きてるのね!」



「...保健室で寝てた...」


よく学校に来れるな。引きこもってそうだが。


「...アイスゲームで勝つのは、ケイ...フフッ」


「...それまでは、姉サマでも敵...」


「いい勝負をしましょう、いつもそうしてくれると助かるんだけど!」


「あーうー。」


ディヴィに分からないようこっちに中指を立て、さきに行ってしまった。

とんだクソガキだった。


ボコボコにして泣かしてやるからなッ!


夕日に照らされ、中一の女子に本気の意気込みを入れる20歳の俺は、真っ赤に燃えていた。



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