第9話ライバル5女スタン登場!
昨日も夜通し、アイスゲームの練習だ。
あいつらは、先に行ったみたい。
今日は一人で登校できる、静かでいい。
「やっほーっ!」
無理だったようだ。
「おはよう、ディヴィ」
「ロットは一人で登校なのね。」
そういや初日も一人だったしな。
「ケイはいないのか」
フルフルと首を振る
「あの子は、朝が苦手なの」
まんまだな、おい。
「学院は慣れたかしら」
「あぁ、アイスゲームに真剣すぎてビビった」
熱気がすごかったからな。本気で優勝賞品が老けない美容液だと思ってるんだろう。
校内対抗戦が明後日だから、みんな殺気立ってるし。
「私たちが優勝するわ。」
ディヴィの熱気も人一倍だ、こっちもやる気になってきたな。
◇
キーンコーンカーンコーン
昼休みになった。
バンッ!
黄色の髪をした少年が思いっきりドアをけ破る。
「とーっ!」
「オレはスタン」
ロットはどいつだ!お前か!
盛大に叫んでいる。しかも女生徒に。
こーいう手合いは関わらない方がいい。
「あぁ、オレと結婚してほしい」
どういう理屈だ、キスしようとして女生徒に叩かれてる。
「ロット!」
ディヴィアが一緒にお昼食べましょう!と誘ってくる
「なにぃ!ロットだと!?」
あ、気づかれた。
「そうか、貴様だな!オレはスタン!」
「あぁ、よろs」
ヒュン
「うおっ」
拳が顔をかする
「ふん、貴様がヴィアの言っていた男」
ヴィア関連か、ってことは同じクラスか?
「俺とアイスゲームで勝負しろ!」
「勝った方がヴィアと結婚できる!」
何言ってんだこいつは。バカなんだろうな。
「ヴィアに何言われたか知らんが、お前からかわれてるぞ。」
「なにおぅ!」
「はーい、二人とも、そこまでよ!」
ディヴィが間に入る。
「先にお昼にしましょ!スタンの好物の卵焼きもあるわよ。」
「ふん、命拾いしたな貴様。卵焼きに感謝するんだな!」
ハッハッハッと笑ってる。ゲームはいいのか。
◇
屋上
スタンを含め、3人で弁当を囲む
スタンは一緒の仲間よ。どうやら酒場の店員らしい。
「貴様、昨日ヴィアをチラチラ見ていたな!」
「ヴィアが好きなのか。」
「ぶっーーー」
せっかくのサンドイッチがぁ・・・
「そんな訳あるか!」
慌てて反論する。
「それより、スタンは組む相手見つかったの?」
こっちにウィンクしながら、スタンからそらしてくれる
「うむ、アーサーだ!オレたちが組めば無敵だ!」
どっからその自信が来るのやら
「放課後は覚悟しておけ!」
ビシッっと決めたつもりらしい
「ぶっ倒してやるから、頭を洗ってまっておけ」
「そりゃ首だ。」




