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❄――知るたび、終わる。アイスマジック❄  作者: tanakatakusi
第2章 四女ディヴィア

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第1話アーサーの家

1章2話、酒場でアーサーの問いかけから分岐

___________________________________


「いいぜ」


以外だったのか、ロットの返事に驚いた顔をした。


「シーフの件考えてくれたんだね!」


「ただし!見習いってのはなしだぜ」


「もちろんだよ。」


「受けてくれるとは思わなかったよ。」


そう陽気に語るアーサーは嬉しそうだった。


「詳細はここでは話せない、一度僕の家に行こう。」


「おいおい、マジかよ」


「大丈夫だ、ヴィアも呼ぶから。」


「もっと嫌だわ!!!!」


     ◇


次の日の夕方、約束通り集まった。ここはアーサーの家だ


「悪いね、水しかなくて」


ボトルに入っている水を2人に手渡す。


「―アイスじゃねぇんだな。」


「ふーん。けっこうキレイにしてるのね。誰かさんと違って」


「なんでヴィアも呼ぶんだよ!」


思わず、俺はそう叫んだッ!


「とても、大事なことなんだ。」


「私に対して随分な物言いね、〇されたいのかしら。」


そう言い終わるより先に、俺の頭にトポトポと水をかける。


「お前の方が随分すぎるわ!!!」


「それに私も気になるわ。」


「ったく、しょーがねぇなぁ」


3人で円になるように座る。周りをざっと見渡すと白を基調とした部屋で、家具は最低限。生活感はあまりないようだ。


「僕は、アイスゲームについて調べてる。」


「アイスゲーム?」


「この村で開かれる80年に一度のお祭りだよ。」


「そこで、ドイルって探偵を雇って隠れ蓑にしてる。」


「彼は逃げ足も速いし、逃走への嗅覚もある。」


「簡単には、殺されないと思う。」


「殺され・・・?」


突如物騒なことを言い出すアーサー。


「アーサー、貴方それほんとなの?」


さすがのヴィアも驚く。


「ヴィア、君も気を付けた方がいい。」


「その時はロットを盾にするわ。」


「なんでだよ!」


「ゲームの優勝商品は不老薬だ」


「それを狙って大富豪や資産家、政界、石油王、投資家・・・」


枚挙に暇がない。



「そんな奴らは、わざわざ来ないだろ」


「それが来るんだ」


「なんでよ。」


「それを調べてる。」


「それに...村の女たちも怪しいんだ。」


「おいおい、敵しかいねえ」


「僕たちも狙われている可能性が高い。」


「もう酒場には行かない方がいい。」


「もっと、飲んどくんだったぜ・・・・」


「いいざまね」


「ぁん?」


ヴィアと睨み合う。

とにかくだ、アーサーが続ける。


「敵が何をしてくるか分からない以上、アイスゲームに参加するしかない。」


わけがわからないよ


「木を隠すには森の中ってね。」


「アイスゲームの懐に入ってしまえば、向こうも手を出しにくいんじゃないかな。」


「いい案ね。」


「誰かさんと違って、賢いじゃない。」


「いつか泣かす」


「何か言ったかしら。」


「言ってませーん」


「それに気づいたかい。」


「僕らが移動してるとき、不自然な,,,,,,,,」


ガリガリ....


「「「!?」」」

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