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___知るたび、終わる。アイスマジック  作者: tanakatakusi
第1章 ロット

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第15話協力者と裏切り者を見つけ出せ!


つまり、まとめるとこうなる。


0ルガン、1ヴィア?、2フルール、

3???、4ディヴィア、5???、6ケイ


という感じだ。



~街はずれ~



「よし、ここなら大丈夫だろう」


空き地に出た、俺たちは作戦会議にうつる。


「では私は、事務所に自転車をとりに行きます。」


「いや・・・あれはわざと話した」


―――スッ


「これは?」


「俺のIDだ」


「本命は俺の職場にある、あとは協力者だ」


「でも、外部に助けを求めるにもネットは監視されてますよ。」


「あぁ、さっき言ったろ。外部の協力者ってのは嘘」



「この村の中にいる、ヴァイス家の裏切り者を探す」



「裏切り者っ!?」


「声がでかい」


「でもそんな人、僕が調べても出てきませんよ。」


「候補は二人いる」


「一人は、ルガン」


酒場のマスターだ。


「マスターが?でも彼は、アーサーさんを殺したんじゃないかって」


「それは事実だろうな、だが、おかしい点はいくつもある。」


まずシフト表、ルガンだけ消されていた。

買い出しで戻ってくるなら消す必要はない。


「次に、一介の酒場のマスターが出来る、部屋の装飾じゃない。」


「装飾ですか?」


「2階だ、隠す気も無いらしいな」


「まるで宮殿だった。」


(夜に感じた違和感はこれだ...)


「決定的なのは俺が配達に来た時、登山道具ばかりを購入していた」


「アイスゲームのタイミングに合わせて、逃げる算段だ」


「―――な、なるほど・・・?」


「もう一人は....」




「あのっーーーー!!!」


「ん?」


背後から、元気な声を掛けられた。


「私ですか?」


「服が汚れていたので、使ってくださいっ!!!」


「・・・ありがとうございます。」


「それと――」


ディヴィアがこっちをおずおずと見つめる。


「?」


「これっ!!!よかったら、またきてくださいっ!!!」


「それではまたっ!!!」


「――ありが・・・行ってしまった」


「ほほーモテますね。」


ドイルが額に手を当て覗き込む。

ディヴィアの名刺だった。


「・・・・・」


「そういえば、さっきの会計のとき財布になにか・・・」


「これは・・・どういう事だ?」

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