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魔法剣士になりたくて  作者: 紫 ヤタガラス
第一章 華村カナエ才能の目覚め
12/18

初課題

 次の日の朝、私はそのまま寝ていたことに気付いて慌てて起きる!


「や、やばいわ。何も整理してない!」


 まぁ整理するものないんだけど・・・。なんとなく言いたかった!

 すると髪の毛ボサボサで顔も洗ってない状態の時に部屋に刃村さんが


「おはようであります!昨日はよく寝れたでありますか!」


「見た通りですよ」


 刃村さんに嫌味たらしく言うと、刃村さんは


「髪がそんなになるまでぐっすりできたでありますか!よかったであります!」


 ぐぅぅぅ。嫌味を真っ直ぐ返されたら何も言い返せないわ・・・。


「刃村さん今日はどうしました?昨日でもう紅蓮寮の方たちは紹介されたと思うんですけど」


「はい!今日は自分の任務についてくるのが華村殿の課題であるらしいであります!自分の今日の任務はアーブランド高原の調査でありますから早く支度を済ませるであります!」


 刃村さんは私のことを急かし、自分は外で待っているでありますと一言いって、私の部屋から出ていく。

 あーんもう!整えるのめんどい!とりあえず冒険者の装備で行こう。

 私は装備に着替えていると、刃村さんがバーンとドアを開け


「忘れていたであります!これは紅蓮隊候補の支給品であります!」


 支給品?私は刃村さんに支給品が入った大きめの段ボールをもらい、ダンボールを地面に置いて、蓋を開けて中身を見る。

 えーと、赤い鎧に、赤い盾、それに赤いスカート?

 その前に、ん?と思ったのは


「なんで全部私のサイズにぴったりなんですか?採寸してもらった覚えはないんですけど・・・」


「んーと、多分紅蓮公殿の勘でありますよ!素晴らしいお方でありますから」


 え?上坂さん見ただけで服のサイズとかわかるの?え?ちょっと怖いんだけど・・・


「そんなことより早く紅蓮隊候補の支給品を装備して出てくるでありますよ!」


 刃村さんはまた部屋から出て行って、私は支給品の装備、そして私の刀をにかけて、部屋を出る。

 外で待っていた刃村さんと一緒に紅蓮寮から出てアーブランド高原に真っ直ぐ向かう。

 私はまだガルデリニア王国の城下を通っている間に刃村さんに聞く。


「刃村さんの今回の任務って何なんですか?」


「え?さっき言ったとおりでありますよ?アーブランド高原の調査であります」


「何でですか?あそこはスライムしかでないはずですけど・・・」


 私は刃村さんにアーブランド高原に出る魔物情報、まぁ主にスライムしかいないからスライムくらいしかいませんと言う。


「それがでありますね。最近、ガルウが出たらしいので調査を頼まれたのであります。そしてそれが今日の任務になった自分であります!」


 敬礼しながら刃村さんは私に嬉しそうに言う。

 いや、調査って嬉しいのか?

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