048_自身の存在をまず定義
自身の存在をまず定義しなければならないのではないかという、今更ながらの論調もあるわけではあるんだよな。
創造神が存在しうるのかどうかという話であり、いやまあ、その前に創造神とは何かというあたりから定義していかなければならない、のだろうか?
世界を創る存在であるというざっくりとした説明ができるのが、創造神ではあるけれども、いやそもそも世界を創るって何よ?
ビックバンとか起こすのかな?いやそれは宇宙ではあるけれども世界と同じとして扱って良いのだろうか?
各種物理法則やら、最初の質量やら、その辺りを設定していけるわけではあるのだろうなあ、こう光の速さとか重力加速度とか、力の種類とかもそうなのかな?いやまあ、科学的に積み上げていくのだろうか?
かなり好き勝手に創ることは可能ではあり、いわゆる魔法とかmagicとか、奇跡とかmiracleとか、技能とかskillとか実装することができるとなると、こうこちら側で使用している物理法則との整合性をどうやって取るのかという話にもなりそうではあるんだけど。
それはそういうものであるという、設定であるという、無理矢理当てはめてしまうことも可能ではあるのではあるけれども、こう、バランスは悪くなるんじゃないかとも思う、もしくはリアリティの現実感の喪失が発生しそうではある。
これが現実であるという設定をしてしまえばそれはどうにでもなることは確かではあるものの、どう繋がっているのか、矛盾が生じないか、そう見えるとして実はどういう辻褄を合わせているのかというあたりを、創造神は完璧に把握して対応しなければならないわけであり、それをきちんと説明できるのかとなると、これはどうなんだろうか?
世界の成り立ちやら仕組みやら法則やら構造やら、それを全て知っていて、解説できる語ることができる、そのような存在が創造神であるのかと言われると、どうなんでしょうかね?いやできるけれども、説明やら解説やら紹介やらをするには、途方もない時間がかかるんじゃないかな?
それも瞬時にできるようになることが神様であるということでありそうではあるかなとか、いやもう何を言っているのだか、分からなくなってきた、ように振る舞うことも自由自在なわけではあるんだな。
思考を深めれば深めるほど、ひねればひねるほど、創造神の存在そのものを否定的に捉えることになる気がするのではあるけれども、純然たる事実として、確固としてここに存在しているので、あることを前提に、理論を構築しなければならない、のだろうかな?
いや本当に存在しているのかという問いには、これはまあ答えようがないんじゃないかという素直な感想も出てくるわけではあるが。




