残虐兵器撲滅少女ティアドロップ④
俺たちは街外れの牢屋に放り込まれた。
不思議と心は落ち着いていた。お金もないし、ここなら一晩過ごすのにも悪くないと俺は思った。
それに、この牢屋からなら街の様子もうかがえる。リリアも俺も、安心していた。そんなわけで、俺は寝づらそうな硬い床で横になる
「シャル、大丈夫?」
リリアが俺に囁いたのは、牢屋に放り込まれた直後だった。
「ああ、大丈夫だよ。ここなら一晩は過ごせる。明日になれば、誤解も解けるさ」
俺は彼女に安心させるように微笑んだ。
リリアは頷き、
「確かに、ここは意外と快適ね。少なくとも、屋根も床もない外よりはマシだね」
と笑った。彼女のそんな様子に、俺も笑いがこみ上げてきた。まさかこんな状況で笑えるとは思ってもみなかった。
「それにしても奴隷商人だなんて……」
リリアがふっと苦笑いを浮かべる。
「まぁ、そうだな。でも、それもこれも全部、旅の一部だ。どんな困難も乗り越えていくさ。」
俺は力強く言い切った。
「うん、そうね。シャルがそう言うなら、きっと大丈夫。」
リリアの声には確信があった。そして、俺たちはそんな会話を交わしながら、牢屋の中で静かに夜を過ごした。
外の世界とは切り離されたこの場所で、俺たちは少しの安らぎを見つけることができた。
だからこそ、俺はまたもや、外の世界とは切り離されたこの場所で、俺たちは少しの安らぎを見つけることができた。だからこそ、俺はまたもや、心地よい疲労感に任せて眠りについた。
あーあ、腹減ったァ……




