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キミの傍にいてもいい?駄目かな?  作者: @ナイトホーク
第五章 クリスマスシーズン到来編
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遊園地 6


ゴンドラが下に到着し降りて待っていたみんなの所へ。

「やっと終わりました」

そう言って華怜は、優孝の腕に抱きつく。

「だから抱きつくな」

「それでは、帰りましょうか。今度は、ちゃんと私の隣にお座りくださいね?いいですね?」

「まぁまぁ。七条さん。川中君が困ってますよ?」

「それでは、車まで誘導します」

カルネが先を歩きその後ろを優孝と華怜、一歩後ろを海沙が歩く。

「優孝とどんな話を?」

ちょっと間をあけて夏織とミーヤが並んで歩く。

「え、えっと。メイドの他にどんな仕事をしたいとかです」

「ふぅ~ん」

優孝の背中を見る。

「他には?」

「あ、ありましたけど……言っていいのか」

「何?言ってみてよ」

少し興味が湧いてミーヤの顔を見る。目が合い視線を逸らして歯を噛みしめ、言うか言わないか考えて。

「く、詳しいことは、ことは言えませんが。ゆ、優孝様の恋愛事です」

耳を赤くしてスタタタっと走り出して、優孝の左腕を掴んで。

「ゆ、優孝様!ミ、ミーヤのバイクにお早く!」

っと言って走り出してしまった。

「ちょっと!何をするの!優孝を離しなさい!」

華怜の叫び声が聞こえていたのか分からないが、一度も振り向くことはなかった。



「それでは、時間も遅いですし、皆様の自宅に1人ずつ回ります」

カルネは、遊園地で解散と決めて3人を優孝の屋敷に向かわずに自宅に帰すことに決めた。

「えぇ~。嫌ですわ。プレゼントも渡してないし、荷物だって!」

「ご安心を荷物は後でお渡しに行きます。プレゼントは、代わりに私が優孝様にお渡しします」

「そんなの」

「分かってください。華怜様」

「うぅ~。不服ですわ」

1人対抗していた華怜がカルネに負けた。

「……」

「鹿野さん。何か考え事?」

「いや、何でもないよ」

夏織は、先ほどのミーヤが言っていた優孝の恋愛事が気になっていた。

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