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第七章:暗躍する影と、目覚めの追撃

オリジナルの映画の映像と脚本から、AIの力を借りて小説を作っています。

映像と脚本にはAIを使ってはいません。

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もしも僕の彼女が妖怪ハンターだったら。。。(仮)

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場面は変わり、どこかの薄暗い洞窟の中。 怪しげな祭壇の前で、黒ずくめのローブを纏った何者かが大きく肩で息をしていた。深く被ったフードの奥、額からはタラリと赤い血が流れている。 その後ろには、先ほど大和の部屋から姿を消した骸骨の『死神』が、まるで主の命令を待つように静かに控えていた。

「まさかあんなやつにやられるとは……」

男とも女ともつかない低い声で、黒ずくめの人間が忌々しそうに呟く。 すると、黒ずくめの足元に伸びる影が、意志を持ったようにうごめき声を発した。

「早くあの男から死神をもどして、謝花雛に呪術をかけ直さなければ」

闇の中で、邪悪な企みが静かに進行していた。

一方その頃。 ガランとした廃倉庫の中には、紙垂しでを垂らしたしめ縄が四角く張り巡らされ、簡易的な結界が張られていた。 その結界の真ん中に敷かれた黒い布団の上で、気絶した大和が静かに寝かされている。枕元には、彼を見守るように雛が座っていた。

「うわっ!」

突如、大和が短い悲鳴を上げて跳ね起きた。 目の前には、心配そうに覗き込む雛の顔がある。

「うわぁぁぁっ!」

死神の恐怖がフラッシュバックしたのか、大和はパニックを起こして大騒ぎで暴れ回り、目の前の雛の肩を思いっきり揺さぶった。

「大和、大和くん」

雛が必死になだめようとするが、大和の混乱は全く収まらない。見かねた雛は、大和の頬を思いっきりビンタした。

パァン!

「大和くん、しっかりして、大和くん!」

それでも喚き続ける大和に、雛はさらに容赦のないビンタを見舞う。

「大和!!」

「ひ、雛ちゃん!」

強烈な平手打ちを連続で食らい、両頬を押さえてようやく我に返る大和。その鼻からは、ツゥーっと赤い鼻血が一筋流れていた。

「私の顔はそんなにこわいの?」

雛が呆れたように尋ねる。

「ち、違う! 人形が、恐ろしい顔の人形が俺のことを襲ってきて……! それはもう鬼の様な顔で……。あれはきっと邪悪な呪いの人形にちがいな……」

大和が言葉を言い切るより早く、空を切り裂くように小さな影が飛来した。

「あぁっ!」

ロレッタの強烈なドロップキックが大和の顔面にクリーンヒットする! 勢いよく真横に張り倒され、大和の反対側の鼻の穴からも鼻血が吹き出した。 床に軽やかに着地したロレッタは、ゆっくりと大和の方へ振り向く。

「誰の顔が鬼だって……?」

大和はその姿を見て、恐怖に震える指を突き付けた。

「こいつだ! こいつが呪いのにんきょ……!」

「誰が、呪いの人形ですって!」

激怒したロレッタは空中に飛び上がると、大和の顔面に怒涛の回転キックと平手打ちの雨を降らせた。

「この口か、この口が言うのか! 誰があなたのこと助けたとおもってるの! ええ!? 何かいいなさい! 私のことなめてるの!?」

「ごふめんぬわすぁい、なむてぬなんでぬ!(ごめんなさい、何でもないです!)」

大和はボコボコにされながら必死に何かを叫んでいるが、完全に言葉になっていない。

「わたし、ただの人形じゃないの! どれだけ付喪神やってるとおもってるの!」

なおも追撃の手を緩めないロレッタを、雛が慌てて止める。

「私の可愛いロレッタ。大和の事をゆるしてあげて」

すると、ロレッタは大和を蹴るのをピタリとやめ、急にしおらしい態度でスカートをつまんで優雅にお辞儀をした。

「はい、雛」

「大和、ごめんなさい。ロレッタは可愛くないと言われると、我を忘れてしまうの」

雛が申し訳なさそうに声をかけるが、大和の耳にはもう届いていなかった。 顔中に無数の小さな靴跡やアザをつけ、パンパンに腫れ上がった顔の大和は、白目を剥いて完全に気絶していた。

本日もお読みいただき、ありがとうございます!

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