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設定集 登場人物紹介③
望月千夜
18歳/女子高生 ※第四部から登場
甲賀の忍びの末裔にして、索敵の天才。ある目的を胸に、透の前に現れる。
小柄で、身長は152cm。本人はそれを気にしている。
明るく人懐っこく、感情がぜんぶ顔に出る。好きなものにはまっすぐ飛びつき、嫌いなものにはわかりやすく頬を膨らませる。……ただし、ひとたび仕事に入ると、その顔から表情がふっと消える。
恋をしたら一直線。自分から腕を組み、隣の席を確保し、どんな切り返しにも怯まず迫っていく。そのわりに、真顔で優しくされると、とたんに顔を真っ赤にして固まってしまう。攻めは強いが、守りは弱い。
幼いころから家の跡取りとして、道具のように鍛えられてきた。同い年の友達は、一人もいない。好物はこんぺい糖と、家では禁止されていた少女漫画。苦手なものは、子ども扱いされることと、一人で食べるご飯。
【特技】
• 地聴き:地面や壁に手を当て、伝わってくる足音を聴き分ける。霧の中でも、百メートル先の数と動きまでわかる。どこに隠れていても、千夜の感知からは逃げられない。
• 棒手裏剣:細い鉄の手裏剣を、音もなく十メートル先へ打ちこむ。持ち歩くのは十二本。
「――見ーつけた」
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