55〜町に着いた!〜
遅くなりました。
すいません、クリスマスの話も書こうと思っていたのですがクリスマスは忙しくて書けませんでした、
クリスマスはもちろん、ぼっちでしたよ…
「やっと着いた!」
クリム嬉しいそうに声を上げる。
コロイも嬉しいのか尻尾をパタパタさせている。
何故こんなにも嬉しそうなのかと言うと、クリムが言っていた町、『ミロン』にやっと見えてきたのだ。ちなみに、ミロンは貿易都市ムーライトよりは防壁が低めだが立派な石の壁で囲まれていた。
なんでもこの世界には魔物が大量に発生し、人間や野生動物を襲う、『モンスターパレード』と言う事象が起きるらしく基本的に村以上の規模であれば、基本的に壁で覆われている。
この壁は全て魔術で作るらしくほぼコストはかかっていないが、国や街によっては協力な魔術師を雇い鉄より強固な壁を作るらしい。
「やっと、出れるのか…」
俺が後ろに引いてる黒い檻から気力ない小さな声が聞こえる。捕まえた男達はこの箱に入ってから2日ほど経っていた。予定では1日かからないはずだったが橋が欠落しているところがあり、そこを遠回りしたせいで遅くなったのだ。
俺たち3人だけならどうとでもなるが、流石に何十人もの男達が入った箱を持ちながら超えるのは無理そうだったため、迂回することになったのだ。
もちろん、2人から文句が出たが、「違う町に行こうか?」と言うと全力で横に首を振っていた。
そのあと、クリムとコロイは檻にの方に凄い殺気を飛ばし、檻の中から、絶叫が響いたが俺は無視するのだった。
という苦労を経てやっと着いたのだ、嬉しいに決まっている。
俺達は、町の入り口に近づく。そこには、やはりムーライト程ではないが多数の人間が並んでいた。
そこには、商人や冒険者、その他には態度のでかいゴロツキなどがいた。俺らは最後尾に並ぶため歩いていると、最後尾には、どう見ても悪い人がいるではないか!流石にまた絡まれるとムカついてしまうな!その時はぶっ飛ばそう!と考えながら後ろに並ぶ。前に並ぶ悪そうな男達は一瞬こっちを見るが、苦しそうな檻に入った男達達を見るの顔を真っ青にして前を向いていた。
良かったこれで絡まれないな。
俺は1人で納得して首を縦に降る。
しばらく並んでいると、衛兵が近づいてくる。
そして俺達の前に止まる。
「どうかしましたか?」
とクリムが衛兵を見上げながら聞く。
「ちょっと来てもらっていですか」
衛兵に言われるがまま、長く並ぶ列の隣を歩いていく。
なんか俺たちしたかな?
俺は考えながら歩くのだった。明らかに原因である。大きな檻を引っ張りながら。
新作をかけたのですが、気が向いたら出そうと思います!
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