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モヒ「女子がおらんからこそできる話ってあるやん」

※良い子はこの話は読み飛ばしましょう。注意。


ザキ(山鷺)……アニメオタク。自分は髪フェチだと思っている。後ろ姿がきれいな人に目を引かれる。ただし胸の魔力には抗えない。みんなそうだと思っているので胸フェチではないと思っている。


モヒ(元木)……マンガオタク。自分は尻フェチだと思っている。特にマンガで尻のラインがきれいなキャラを見かけるとすぐ推しになる。ただしやっぱり胸の魔力には抗えない。以下同文。


ロキ(興梠)……ラノベオタク。自分は脚フェチだと思っている。生足も最高だが、黒タイツも捨てがたいし、ニーハイも好き。それはそれとして胸の魔力には抗えない。以下同文。


ヒメ(望月)……ヲタクオタク。今回は所用で不参加。スタイルは抜群、かつ着痩せするタイプなので周りが思っている以上に胸もある。異性が向けてする視線は当然気が付いている。


ザキ「今日はヒメがおらんぞ!」


ロキ「つまり~!?」


モヒ「祭りやーーーーーー!!!!!!」


ザキ「ひゃっほー!」


ロキ「フゥー!」


モヒ「エロい話しよう!」


ザキ「……いきなりそうはならんくない?」


ロキ「モヒらしいといえばモヒらしい」


モヒ「俺のイメージどうなっとんねん」


ザキ「今の言動がすべてを物語ってるやろ」


モヒ「いや、今日はちょっとテンションおかしいだけやから。俺のキャラちゃうから」


ロキ「御託はええねん。で、エロい話って?」


ザキ「意外とノリノリやな……」


モヒ「最近の作品は割と躊躇なく過激やと思わん?」


ロキ「あー、目立つためなんか需要の変化なんか、直接的な表現は増えた気すんな」


モヒ「やろ? エロはもちろん、グロもどんどん世の中に出るようになってる」


ザキ「エロはもちろんなんか……」


ロキ「なろうの異世界モノとかは、割と前からやることやってる作品多かったイメージやけどな。商業でもその辺どんどん関係性を進めていく作品は増えた気する」


モヒ「マンガでも、本番シーンがあったり、単行本では海苔が剥がれたりな」


ザキ「ふわっとした表現が全部わかってまう……」


ロキ「アニメは比較的規制厳しいから、そういうのは円盤になったりするやんな」


ザキ「せやな。原作ではあった台詞がカットされてたり、ピー音入れたり、謎の光が入ったりな」


モヒ「視覚的にも聴覚的にも楽しめるのがウリやのに、やからこそ一番規制が厳しいんやから、ままならんよなあ」


ロキ「まあ、より多くの人が見ることを思えば、致し方ないところはあるよな。アニメ化したことで一気に知名度が上がる作品もあるし」


モヒ「某鬼狩りの話とかな」


ロキ「今さらすぎるふわっと表現やな」


モヒ「エロい話しようとしてて最初に出てくるタイトルがこれはちゃうかな、と」


ロキ「…………なるほど?」


ザキ「アニメが持つ影響力の強さは、バカにならんもんな。低年齢層も見るかもわからんし」


モヒ「配信限定とかにしたらもっといけるんやろうけど、そうすると視聴者は減るやろうしな」


ロキ「リアルなエロさにこだわるからいたたまれんくなるんとちゃう?」


モヒ「あー。『T。L〇VEる』みたいな、あからさまにそっち方向に振ってくれてると、低年齢層でも楽しめるコメディ色の強いラブコメって感じるよな」


ザキ「相変わらず伏字の意味がないな……」


ロキ「それでいてエロさは損なわれてへんのがええんよな、あれは」


ザキ「……コメディパートでエロいことしつつ、シリアスパートが面白い作品は結構あるよな。『ト〇ニティセブン』とか」


ロキ「『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』とか?」


ザキ「……あれはシリアスパート含めてギャグやろ」


モヒ「シリアスなのかギャグなのか」


ロキ「両方?」


モヒ「器用やな。世界観がシリアスやのにギャグに感じるパターンはあったけど」


ロキ「例えば?」


モヒ「『〇末のハーレム』とか」


ザキ「あー……」


ロキ「……そこまでいくと、もうなんか違うような」


モヒ「違うってなんや」


ロキ「……エロマンガ?」


モヒ「……一応ストーリーマンガやとは思うが」


ザキ「読み手によって見解が変わりそうやな。正直どっちでもええ気はするが」


モヒ「発言には気を付けろよ……?」


ロキ「……なんか怒ってんぞ」


ザキ「発言には気を付けます」


モヒ「よろしい」


ロキ「何目線やねん」


ザキ「でもシリアスな流れでエロいシーンがあっても、気分がシリアスのままやったら入りきれんくない? その点で見ればコメディ寄りのエロの方が楽しめる」


モヒ「発言には気を付けるように言うたばっかりやのに……」


ロキ「さっきのやり取りあまりにも無駄やったな……」


ザキ「え、でも例えば、リョナは抜けんくない?」


モヒ「さっきまで一歩引いたかのような立ち位置やったのに、急に踏み込んできたな!」


ロキ「この手の話題苦手なんかと思っとったのに、そうでもなさそうやな」


ザキ「……今までこういう話しなさすぎて、かえって距離感がわからん」


モヒ「あー……。オタク、逆にエロトークできない問題」


ロキ「オタク、女子のこと下の名前で呼び捨てられない問題と並んで、単にコミュニケーションが苦手なだけの気がするけどな」


ザキ「……やめよか。この話」


モヒ「いや、ここで慣れていこう」


ロキ「何事も経験やからな」


ザキ「ノリノリやんけ……この流れで俺のこといじる気やろ? 俺今度こそ発言には気を付けるから、もうやらかさへんぞ」


モヒ「そういうのフラグって言うねんぞ」


ザキ「やめろ! やらかさんったらやらかさんからな!」


モヒ「でも実際、エロいのって人前どころか部室で読むのも躊躇われるよな。『監〇学園』とかでも俺は人前では読まん」


ロキ「あれは十分エロいよなあ……。俺も『魔〇学園H×H』とかは人前では読めん」


ザキ「それはもう官能小説の域やと思うけどなあ」


ヒメ「官能小説? 何か読んでいるの?」


ザキ「どぅぅっわああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」


モヒ「せやねん。ザキがちょっとな」


ロキ「俺らは止めてんで? でもザキがその話がしたいって」


ヒメ「珍しいわね。アニメじゃなくて小説の話なんて」


ザキ「ちゃうから! 俺が言い出したんちゃうから! てか、いつから聞いとったん!?」


ヒメ「『それはもう官能小説の域やと思うけどなあ』」


ザキ「そんなドンピシャな!?」


モヒ「フラグ回収乙でーす」


ロキ「ほんなら俺らはこれで失礼しまーす」


ザキ「二度とこんな話せんからなぁこんちくしょー!!!!!」


モヒ「律儀に次のフラグまで立てたな」


ザキ「ちゃうから!」


ヒメ「で、何の話をしていたの?」


ザキ「発言には気を付けて黙秘権を行使します!!」


ロキ「……わざとやってんのかな、あれ。一級フラグ建築士の称号をあげよう」


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