もしも、ユージたちがジュンネル・ダール、ラン・アルテたちとの再開話
もしも話。その3
これはユージ・レイロックが率いる『真・整合騎士団』が、AAOに向かう途中で出会った話。
ユージたち率いる『真・整合騎士団』。その彼らを移動させている『超巨大戦闘艦空挺』は、AAOに向かっている所であった。そんな中、ユージはAAOに向かっている途中でふと地上を見ていた。そこで目にした者に見覚えがあった。ユージはユリスを呼び寄せて、地上を見せると、ユリスも嘘っといった表情をしていた。二人は互いに顔を見合わせ、はぁっと息を吐いた。そしたら、二人は『ゼラウス』から飛び降りる。飛び降りる前にシャルルたちに伝えておいた。そして、二人は地上で目にした者たちの所へ向かった。
ユージとユリスが目にした者たちは集団で行動していた。その集団の前に大急ぎやって来たユージとユリスに集団の全員、警戒を露わにしていた。そんな中、集団の一人が前に出て、ユージとユリスに
「何者ですか?」
の問いかけに二人は
「『真・整合騎士団』の団長のユージ・レイロック」
「同じく副団長のユリス」
二人は自己紹介すると、前に出た一人は
「そうですか」
「今度はこちらから問おうか」
今度はユージが問いかけた。
「どうして・・・竜一兄さんと理々がこんな所にいるんだい?」
ユージの問いに集団たちは響めきが広がった。さらにユリスが
「それに・・・どうして純菜と蘭がここに来ているの?」
ユリスが問いに前に出た一人と集団の中にいた一人がさらに響めきを上げた。そしたら、純菜と蘭は前に出てきて
「どうして私たちの名前を」
「貴方が知っている?」
二人からの問いにユリスは
「知っているも何も小さい頃からの仲じゃない・・・竜二には従順だった純菜と林檎好きの蘭」
ユリスが二人のことを事細かく言われて、二人は顔を赤くしプルプルと震えていた。二人は震えながらもユリスに向かってこう言った。
「そういう貴方だって隣の人にべったりじゃないですか」
「そうだぞ・・・私たちのことを知っているのなら・・・名前を明かしたらどうだ!?」
「それもそうね・・・私は八川由利よ」
「僕は影山竜二・・・久しぶりだね、純菜、蘭」
ユージは笑顔をしているが、目が笑っていなかった。ユリスだけは気がついたようだ。純菜と蘭は一体どういうことか分からず首を傾げていた。そしたら、ユージは純菜の束ねた後ろ髪、今、蘭の生えている猫の尻尾を引っ張ったり、握ったりされた。彼に引っ張られて、握られて二人は喘ぎ声を上げていた。二人は喘ぎ声を上げながら
「い、痛い・・・や、やや、やめて・・・竜二」
「お、お願いだから・・・そ、それだけはや、やめてぇー」
言っているが、ユージは青筋が増え
「随分とまぁ・・・可愛らしい喘ぎ声を上げて・・・俺にいじられたいのかな・・・純菜・・・蘭・・・」
「そ、それは良いかも」
「そ、それは良いけど・・・と、とにかく・・・は、はにゃしてぇ・・・//////」
「本当に蘭は可愛くなって・・・俺と同じで猫好きで・・・いや・・・俺のために猫人間になったのかな?」
「そんなわけにゃいでしょう・・・だから・・・はにゃして!!」
「だったら・・・もっと可愛らしく言ってよ・・・それかもっと喘ぎ声を上げたい?」
「分かった・・・分かったから・・・わ、私をもっといじってくださいにゃー///」
蘭はそう言うとユージは純菜の髪と蘭の尻尾を放すと二人はダメージを受けすぎてふにゃーと倒れ込んだ。そしたら、そこにユリスがやって来て
「あらっ、二人とも随分と可愛らしい声を上げて・・・これで私と同じね・・・完全にユージの色に染まちゃったね」
ユリスがそう言うと純菜と蘭が起き上がり、ユージの方に向き、顔を少々赤くしながら
「そ、そうね」
「これからも竜二と一緒に入れるなら良いかもにゃー///」
蘭は語尾に「にゃー」と付け加えながら言ってくるので、ユージは若干心が揺れたのだ。そしたら、ユージは空を見ながら
「(変わらないな・・・俺たちの関係は・・・いや・・・良くなったのかな?)」
などと思っていた。




