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もしも、ギン、ユキ、アルマリア・ラゴン、モルファ・レッドの再開話

もしも話。その2

 これは、SSOでアルマリア・ラゴン、モルファ・レッドがギン・ライラック、ユキと再会した場合の話である。




 ギンたちを乗せた『超巨大戦闘艦空挺(クロウ)』がSSOにつくと、ギンはSSOでこの世界ではない住人の集団を見つけた。その集団を引っ張っているリーダー的存在を見つけるとギンははぁっとため息を吐いた。ハクリュウたちはギンがため息を吐いているわけを尋ねるとユキもその集団を見て、ギンと同様の心境に陥った。カキュウたちもユキがギンと同様の状況に陥ったわけを尋ねると二人は息を合わせて


「「後で話す(わ)」」


 と言って、ギンはユキをお姫様抱っこで抱えて飛び降りた。地上に飛び降りた二人はその集団に向かって走り出した。そして、その集団の前に立つとギンとユキは共にはぁっと溜息をついた。ギンはユキを下ろすと『虹竜』を抜き、後方に向かって斬撃を放つと、斬撃を放った方向から呻き声が聞こえた。どうやら、待ち伏せされていたらしい何者かまでは特定できていた。ギンは『虹竜』を手にしたまま、集団の方に向いて


「兄貴に・・・バカ銅に・・・恵美と美琴か・・・何しに来た・・・こんな危険な所に・・・」


「おそらく・・・ユンとシノだと思うわ・・・恵美と美琴はWSOでプレイしているって前に聞いたことがあるから」


「なるほどね・・・で・・・なんでこんな死に場所に来たんだって言っているんだ・・・全面戦争を起こしかねないこの世界に何しに来た?」


 ギンは『覇王』の『覇気』をしながら、兄貴たちの方に向くと兄貴であるゴードが


「お前に会いに来た・・・それが答えだ」


 ギンはその答えを聞いて


「そうか・・・恵美と美琴は・・・」


 今度は恵美と美琴に問いかけた。


「貴方と小雪と話をしたくて・・・」


「ここにやって来た次第だ」


 二人の答えを聞いてギンは


「なるほどね・・・どうする・・・ユキ」


「とりあえず・・・『クロウ』に戻りましょう・・・話はそこでできると思います」


「そうするか」


 ギンはそう呟くと、ゴードたちを含め、『クロウ』に転送された。


 『超巨大戦闘艦空挺(クロウ)』に転送されたギンたち。そんな彼らを見た全員にギンは


「男性陣は案内と提供の準備・・・女性陣は食事の準備・・・身体に障る者は軽めに手伝ってくれ」


「「「「「「「了解!!」」」」」」」


 全員、ギンの指示に従って持ち場に向かった。ギンはというとゴードたちの方に向いて


「・・・で、まず、言いたいことはなんですか?」


 ギンは怒りながらゴードたちに言うと、彼らは


「ごめんなさい」


盛大に謝る。そしたら、恵美と美琴が


「銀次・・・小雪とはいつであった?」


「星埜神社だよ・・・GRO(グランド・ライズ・オンライン)のな」


 ギンはユキとあった場所と時期を話す。その後、恵美と美琴はユキと談笑し、ギンはゴード兄貴とバカ銅に拳骨を堕とした。しかも、割り増し力を込めて、しかし、バカ銅は懲りずに罵詈雑言を言ってくると、ギンは『竜の爪』を使用し、バカ銅の頭にアイアンクローをかました。ミシミシと音が鳴っている。そしたら、バカ銅は「ごめんなさい」と謝ってきたのではなした。バカ銅の頭からはシュゥーと煙を出していた。


 一方、ユキというと恵美と美琴から質問にあっていた。


「小雪・・・銀次と再会したとき、どうだったの?」


「お、男らしくなっていたかな」


「それじゃあ、よく分からねぇ!!説明しろ!!」


「柵もなく・・・自由に生きている感じがした・・・かな」


 ユキは楽しそうなギンの事を思い出していると恵美と美琴もギンを見て


「確かに・・・」


「行方不明になる前とは生き生きしているな」


 二人もユキに同意した。だが、次に恵美の質問にユキは顔を真っ赤に染めてしまう。


「小雪・・・銀次とはヤッたのか?」


「ちょ、ちょっと!?・・・何を言っているの?」


「正直に応えろ!!」


 恵美と美琴の勢いにユキは正直に応えた。


「や、ヤッたよ・・・それでもう・・・子供も身籠もっているの・・・」


 ユキが言ったことに恵美と美琴はピシッと固まってしまった。それ程までに衝撃的だったのだろう。そしたら、二人はすぐに復活して


「どういうことですか小雪!?」


「結婚するにしては早すぎるぞ!!」


 二人は切羽詰まって勢いで言い寄ると背後からギンが


「しょうが無いだろう・・・あの時のユキは可愛すぎたんで理性抑えきれなかったんだ」


 呟きながら近づき、二人の耳元であることを呟いた。


「俺は欲深くてな・・・もちろん性欲が強くてな・・・恵美と美琴もユキと同じようにしてあげようか」


 恵美と美琴はギンの呟きを聞いた途端、ユキと同様に顔を真っ赤にした。ギンは舌なめずるように恵美と美琴を見ると、二人は艶のある息づかいをしていた。色気を醸し出していた。ギンは二人の反応を見て、フッと笑みをこぼしながら


「(変わってないな・・・二人は・・・いや・・・俺たちの関係もかな・・・)」

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