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50話⑮

 その後、13人は喫茶店でお茶をし続けていた。そしたら、絵美が


「そろそろ店を出ない?・・・長時間店にいると店に迷惑が・・・」


 店のことを考慮するが、周一が


「それは大丈夫・・・ここは朝宮の関係者が営んでいる店だから・・・閉店までいることはできるよ」


 と大丈夫だと言うと、絵美は


「そ、そうなんだ」


 絵美は薄くだが、顔を赤くしていた。その間、亞矢は陸遄と会話をしていて、煌大はカウンターのマスターに注文を頼みに行っていた。清恵は優たちからの質問の応酬にあっていた。七海たち4人は4人で話し合っていた。


 煌大はマスターに注文を頼むとマスターからメモリーチップを渡された。煌大はその中身を端末で見ると、『グラッセルン』の構成メンバーと協力者いや道具としての利用者のメンバーが載っていた。煌大はやはりといった表情になっていた。そしたら、そこに美雪姉たちがやって来た。煌大は指の仕草で清恵たちの所に案内させると煌大はマスターからメモリーチップを頂いて、逆に煌大はマスターに礼金を出し、清恵たちの所に戻っていった。もちろん、注文したものを持ってだ。一方、絵美たちはここにやって来た美雪姉たちを見て固まっていた。七海たちもだ。それもそうだ。美雪姉は老若男女、美雪姉に向ける視線は毎回のことであった。美雪姉は亞矢と陸遄を見てフッフッフッと笑みをこぼしていると陸遄は美雪姉を睨んだ。


 その後、煌大たちは店を後にし、駐車場に向かった。絵美たちや七海たちは駐車場にあった車や電動自動二輪車に唖然としていた。煌大は清恵にメットを渡して、二輪車に跨がる。清恵もメットをかぶって煌大の後ろに跨がった。陸遄たちは自前の車に乗り込む。そしたら、美雪姉は亞矢たちに爆弾を落とすと亞矢は陸遄の車に乗り込み、絵美は周一の車に、七海たちは美雪姉の車に乗り、優たちもそれぞれの車に入り、それぞれの自宅に送り迎えをした。


 煌大は清恵の自宅に着くと清恵は二輪車から降りて、煌大の方に向くと


「ありがとね・・・煌大くん・・・送り迎えしてもらって」


「いいよいいよ・・・君にもしものことがあれば・・・俺・・・自分のことをどうしていたことか?」


 清恵はフフッと軽く笑ってしまった。


「ありがとう・・・煌大くんは心配性なんだね」


 笑みをしながら言う清恵は続けてこんなことを言う。


「でも、嬉しい・・・煌大くんが私のことを大切に思ってくれるなんて・・・やっぱり、煌大くんは私の王子様だよ」


 清恵は今まで以上の微笑みをする。煌大は清恵を手招きで来させ抱きついた。清恵はいきなりのことで顔を真っ赤にして慌て始めたが、すぐに落ち着きを取り戻した。煌大は清恵から離れると清恵は


「じゃあね・・・煌大くん」


「おう」


 煌大は二輪車を発進させて自宅に帰っていった。清恵は自宅に入り、自分の部屋で入って眠りに入った。あまりにも先ほどのことが頭から離れれず、他のことをすっ飛んでしまった。翌日になって、お風呂を取ったが。




 亞矢は陸遄の車に乗って、自宅まで送ってもらっていた。その間、陸遄をチラチラとしていたことを。亞矢の自宅に着くと、亞矢は車から降りて、陸遄に


「送ってくれてありがとう」


「どうもいたしまして・・・といっても明日の迎えへあるだろうから・・・これからはよろしくな」


 陸遄は明日からのことを言うと亞矢は嬉しそうな顔をしていた。


「それじゃあ・・・また明日」


「おう・・・また明日な」


 陸遄は車を発進させて自宅の白鉄(しろがね)家に帰って行った。亞矢は自宅に入り、フロを取ってから部屋に入って眠りについた。




 翌日、煌大は朝食を取った後、身支度をしている所、銀次がやって来て


「煌大・・・清恵ちゃんとは上手くいっているか?」


「母さんから聞いたな・・・父さん」


「まぁな・・・それにしても、お前は俺に似て好きな女は以外眼中にない所が似ているな・・・母さんに似てSな所もあるし・・・」


「それは両親に似るっていうだろう・・・父さんだってそうじゃないか」


「それもそうだな・・・煌大・・・彼女を守るというのなら・・・お前が手ほどきをしろ」


 煌大は銀次が言ったことにえっといった表情をする。


「いつまでも教えられる立場になるな・・・教える立場になれ・・・そうすれば見えないものが見えてくる」


 銀次はそう言うと煌大は「わかった」と言い返しておいた。


「俺が言うのはここまでだ・・・後は自分で考えな」


 銀次はそう言いながら部屋を出て行く。身支度を調えた煌大も部屋に出ると、銀次は忘れていたことを伝えた。


「それと煌大・・・これからの1,2週間・・・気をつけろよ・・・裏の奴らに変化が起きている・・・何か大きなことを起きる気がするから・・・気をつけるんだぞ」


 銀次はそう言いながら、後にした。煌大は車庫に向かい、二輪車に跨がり発信させて清恵の自宅に向かって出発した。

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