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『四聖帝』あるいは『第一級特異危険視』のGRO(グランド・ライズ・オンライン)に転送される前

 これは、『四聖帝』と呼ばれている『銀帝』、『ブラッキー』、『青薔薇』、『妖髪』のGRO(グランド・ライズ・オンライン)に転送されるまでの話である。




 朝宮銀次(後に『銀帝』と呼ばれる男)


 彼は家の行事で常に身体を鍛えていた。あらゆる武器の使い方、体術、投擲術、剣術、etcなどを教え込まれていた。しかも、教える人の大半が父である総一や年配の警察官から教え込まれていた。普通の人なら音を上げるほどのメニューを彼にとってお遊戯に近かった。何故なら、彼には天賦の才能があったからだ。周囲の大人たちからは秀才とか鬼才とかのレベルではなかった。秀才や鬼才たちより上の天才とまで言われていた。いわゆる神童とまで言われていた。母であるかなめは試しに剣術、体術といった武術の世界大会に参加させた。母にとってみれば、ほんの試しに挑戦してみたらという気持ちで彼を出場させた。しかし、誰もが予想外なことが起きてしまった。なんと彼がその大会に優勝してしまったのだ。他を圧倒させるほどの実力で優勝してしまった。その時に編み出した武器だろうと何だろうとへし折り叩き潰してしまう技を編み出してしまった。その技の名は『竜の爪』と名付けられていた。その大会に優勝してしまった彼に世界中の武術家が彼にあらゆる武術を叩き込んでしまった。その武術は空手、中国拳法、柔術、ムエタイ(古式も)、サンボ(軍式サンボも)、カラリパヤットetc修得された。だが、彼はそういったものをまるで息をしているかのように平然と修得した。しかし、彼にとって今まで習った物の中で一番得意としていたのが刀剣で刀を最も得意としていた。彼に取ってみれば家族はかけがえのない物に感じた。兄である金四郎からも勉学のことを教えてくれたり、妹の華銅にはこよなく優しく接したりした。だが、彼は9才の頃から何かの声が聞こえていたが、気のせいだと思って過ごしていたが、10才になるにつれて、次第に声が聞こえてくるようになっていった。そんなこんなして12才になったときに彼宛に荷物が届けられた。差出人不明の贈り物が届けられた。彼にその荷物を開けてみるとそこには最新鋭の機械にゲームが入っていた。ゲーム名はGRO(グランド・ライズ・オンライン)と呼ばれていた。彼はそのゲーム名を見た途端、ドクンと身体の中から強く鼓動した。まるで、体中の血が滾っているようであった。彼はこの感覚に笑みをこぼした。生まれて初めて笑みをした気がした。試しに彼はそのゲームをし始めると数十分後に目を覚ました。彼はその世界で体験したことに興奮していた。生まれて初めての身体中を沸騰させるほどの興奮、感覚を感じた。そして、もう一度、そのゲームをすると彼はそのゲームGRO(グランド・ライズ・オンライン)という世界・・・星に転送された。彼は右手でシステムウィンドウを表示させるとそこにはログアウトの項目がなく、彼はフッと落ち着かせた。彼はこの世界を、この星を肌で実感していた。今までの自分自身の空を壊してくれるような感覚に陥っていた。そしたら、彼は身体の中から聞こえる声が直接頭の中に響いてきた。そして、瞑想して身体中から気みたいものを発していると、そこから3本の刀が出てきたのだ。それぞれの刀には『凪』、『黒夜』そして『虹竜』という銘が記されていた。そこに謎の集団がやって来て、彼に一斉に襲いかかってきた。彼は応戦するが、身体中ボロボロになっていった。そこにある一人の剣士がやって来た。その集団はその剣士に恐れなして逃げ出した。彼はその剣士に拾われて力をつけられた。




 桐峰和則(後に『ブラッキー』と呼ばれる男)


 彼は生まれてすぐに両親を交通事故で失った。その後、彼は親戚の家に預けられ育てられた。5才から7才まで彼は妹の鈴音と共に近くの剣道場に習っていた。だが、彼は奈良から埼玉に出張に来ていた師匠に拾われて神源流を教え込まれた。その時に知り合った。烈夜、志郎、高知、知己、弘樹と出会った。彼らは師匠のもとで神源流を教わっていた。9才の頃に彼は師匠に鉄の斬り方を教わり、試しに鉄を斬ってみた。彼はあっさりと斬ってしまった。師匠はそれを見て彼を天才の中の真の天才と称した。9才後半の頃に彼は住基登録を調べていると彼と鈴音の両親の名前が違っていたことを知った。彼はすぐに両親にそのことを確かめると両親は事実だと話した。彼はそれを聞いて、家族から孤立していった。神源流の修行は真剣に取り組むが、彼自身の趣味であった機械いじりに没頭し始めた。そして、10才になり、彼は自作したロボットで世界大会に出場した。彼が造ったロボットは他を圧倒し、興味を持たせるほどに注目を浴びた。彼はそのロボットを寄贈した。それから2年、彼はMMORPGにのめり込み、12歳の時に彼宛に荷物が届いた。中身は最新機器とゲームソフトが入っていた。彼はそのゲームをし始めると一度ログアウトして、もう一度再ログインした。その時には彼はGRO(グランド・ライズ・オンライン)に転送されていた。彼はGROの世界の景色を見ているとそこに六人の賢者らしき者たちが来た。彼はそれを見て何も言わずに彼らについて行った。




 雨宮駿(後に『薬髪』または『妖髪』と呼ばれる男)


 彼は生まれながらの美貌を持って男女問わず、周囲から目を惹かせるほどの美貌を有していた。そして、彼は生まれながら囲碁、将棋が得意であった。10歳の頃に将棋の大会に出場して並み居る棋士たちを倒していき、誰もが予想つかない策や考えで圧倒していた。しかも、それはTVや新聞に載るほどの凄さであった。誰もが予想しない小学生が七冠王を手にするというのに日本中驚くべきことだった。そして、彼は家事すらできるという完璧超人とまで言われるほどの男であった。特に彼が作る料理は家族の舌をうならせるほどの一品を作っていた。いや、プロの料理人にすらうならせるほどの一品であった。12歳の時に一度だけ、彼を品評会に参加させ、料理を調理した。彼が調理した料理は審査員から高評価を取れるほどの一品を作った。その時に出場していた彼と同じくらいの女性に料理勝負を吹っ掛けられた。彼は仕方なく、その娘と料理勝負をした。だが、この料理勝負は彼の勝利で終わったのだ。女性は彼に負けたのが認められなくて彼に何度も彼に挑戦した。だが、何度もやっても女性は勝つことができなかった。二人の勝負を審査していた審査員は彼の引き出しの多さに驚きを上げていた。つまり、彼の発想、調理方法、調理に対する熱意が感じた。だが、審査員は彼の調理方法に驚きを上げていた。普通なら数年、数十年掛けて磨かれていくのに対し、彼は何となくでその調理法を使っていた。彼は瞬時に調理技術をまねて自分の技術にしてしまうほどの腕前を有していた。女性との勝負は夜まで続いた。互いに集中力はきれておらず、一行に終わる気配がなかった。そして、女性の方が集中力切れて倒れてしまった。女性の連れが女性を連れて会場を後にした。彼は連れに女性が起きたら伝えて欲しいと言った。「君の料理の腕は超一流の気に達しているといっても良い・・・俺との勝負で相当までに研鑽されていた・・・おかげで俺も腕も上がったんだ・・・最後に一言・・・楽しかったよ」と言って彼は会場を後にした。女性との料理勝負から数日後、彼宛に荷物が届かれた。荷物の中身を開けてみると、中身は最新機器とゲームソフトが入っていた。彼は姉と妹と一緒にWSOというゲームでプレイしているが、届けられたゲームはGRO(グランド・ライズ・オンライン)と書かれていた。彼はそのゲームをするとその世界で見た世界にワクワク感があったが、今まで感じたものよりも快感を得ていた。彼は一度ログアウトして姉と妹に別れをして再びログインした。彼がログインした途端、GROの世界に転送された。




 影山竜二(後に『青薔薇』と呼ばれている男)


 彼は物心を持ち始めた時から、彼は経済学を学ばされていた。いや、英才教育を施されていた。兄である竜一は彼を見て、大丈夫かと思った。だが、彼は圧倒的な記憶能力があった。いや、知識量があった。誰もが知られていないほどの知識を有していた。しかも、父である成一は彼に剣術、体術を叩き込まされていた。彼が得意としていた剣術では教え込まれていた父を上回るほどの技量を有していた。母は彼にポーカーといったギャンブルを叩き込まされていた。彼はポーカーをしたとき、恐ろしいほどの引き運で掛け金を集めていた。流石の母も驚きを上げて声を出せずにいた。そしたら、彼は持ち金を回収して他のギャンブルをし始めた。彼は一日でその賭博場を破産させるほどの金を得た。それは彼が10歳の時であった。12歳になって彼は父から世界経済の危機の手伝いをした。彼が考えた案が採用されて導入されると世界経済が安定したのだ。父は彼を別人のように感じていた。その後、父は彼を前回の一件だけ協力して次以降は彼を協力しなかった。別人のように見えたからではない。これ以上、彼を使うと彼無しでは経済を支配できないようでは意味が無いと言った。それで、父は彼を経済といったことに参加させなかった。以降、彼は経済には参加しなかった。だが、彼は世界にある全ての定理の解いてしまった。それを見た父は世界中の数学学者を呼ばせて彼が解いたものを見せると彼らは口から泡を吹いて倒れてしまった。つまり、彼が知識量は人が持っている領域を超えていたのだ。だが、彼はこんなのじゃ面白くなかった。彼は自分の限界を知りたかった。彼はそんなことを思っていた。そして、数日後、彼宛に荷物が届かれてきた。その中身を開けるとそこには最新機器とゲームソフトが入っていた。彼は基本ゲームVRMMORPGしかしない。そして、GRO(グランド・ライズ・オンライン)はVRMMORPG。彼にとってよくやるゲームであった。そしたら、彼はすぐにGROの世界にダイブした。数時間後、彼は一度、目を覚ました。目を覚ました彼はあの世界の景色を体感していた。彼はあの世界の囚われていたのかも知れない。自身の才能があの世界に試せることができるかも知れないということに思っていると、彼はもう一度、あの世界にGRO(グランド・ライズ・オンライン)にダイブした。そして、彼はGROの世界に転送されていた。




 なお、この四人はVRMMORPGまたはMMORPGの超がつくほどの経験者であった。

そろそろ、『四聖帝』の子供世代の話を考えておこう

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