20(神々の戦い)
ギン、カズ、ユン、ユージが『八王』と『カオス・ネオ』との戦場、『神の戦士』である『シェンカイロン』と『神々に愛されしもの』が四人の女神によって生み出された『八王』との神々の戦場にたどり着いて分かったこと。それは、この戦場には『八王』、『神の戦士』、『トリエンティア・ゼロ』そして『第一級特異危険視』、つまりド主役級の怪物たちが地球という小さな星で戦うことになる。ここで言っておいておこう。普通なら地球は死の星になっているということになる。何故なら、彼らの一撃一撃が地球に被害を与えている。現在進行形で。しかも、今、『八王』の一撃で地球事態が悲鳴を上げている。その悲鳴で地球全体に多大な被害が起きている。このまま戦いが続くと地球は爆発して消滅してしまう。それを防ぎに『第一級特異危険視』たちは神々の戦場にやって来た。そして、まず、最初の相手に『トリエンティア・ゼロ』と戦うことになる。
「地球という星はもう終わるこの戦いで消滅するんだ・・・『カオス・ネオ』によって!!」
トリエンティア・ゼロはそう言うとギンたちは
「そんなことはさせねぇぞ!!」
「俺たちはこんな戦いを」
「終わらせるためにここまでやって来た!!」
「誰にも邪魔はさせない!!」
と言いながら臨戦態勢を取っていると、ギンがカズたちに手で阻ませる。カズたちは手で阻めたギンを見る。そしたら、ギンは
「トリエンティア・ゼロは俺がやる!!・・・お前らは先に行け!!・・・あの『カオス・ネオ』に額に風穴が開けてやれ!!」
と言うとカズたちは『八王』と『カオス・ネオ』の所へ向かった。だが、トリエンティア・ゼロはギンがここに残ったのを見て笑い上げた。
「正気か!?貴様・・・我々を相手に貴様一人で勝てると思うのか?」
トリエンティア・ゼロは真面なことを言っている。だが、ギンは何かをしている素振りをする。そしたら、ギンは胸から杭やピンといったものがどんどん出てくる。それは頭の方からも出ていた。それを見ていたトリエンティア・ゼロはギンに向かってこう言った。
「貴様・・・まさか・・・今まで本気出していなかったのか!?」
「そうだ・・・いや・・・正確に言うと・・・この姿になったのは『魔王カイ』とやり合った時にこの状態になったな・・・全力状態になったのは・・・」
ギンの胸と頭から最後のピンが出ると、ギンは身体全身に『武装』の『覇気』を纏わせると胸と頭を突くと、突いた所からひび割れるように広がっていた。そしたら、ギンの身体はだんだんとしぼんでいきもの凄い闘気が発せられていた。さらにギンの左目が黒くなり、左頬に黒いタトゥーが浮かんでいた。トリエンティア・ゼロはそれを見てあることに気づいた。
「まさか!?・・・あの小僧・・・精霊を喰っているなぁ!!・・・それも計り知れないほどの精霊を・・・」
「それで・・・これほどの戦闘力を!?」
「これは・・・小僧の精霊の能力か!?」
「いえ・・・彼の生殖器官は人間と同じ・・・おそらく純度百%の精霊を食べている・・・だが・・・いったい誰が!?」
などと言っているとギンはその答えを話した。
「俺はGROに入ってすぐにある男に拾われその男に精霊を喰わせてもらったんだ・・・そして・・・ある狼と蛇と戦い続けた・・・」
「ある男と狼と蛇?」
「ジャン・キュウール・ホークと狼王、そして蛇王だ!!」
ギンが言ったことにトリエンティア・ゼロはそれぞれ驚きを上げた。
「な、何!?」
「狼王と蛇王だと!?」
「そして・・・ジャン・キュウール・ホーク!?・・・なぜ・・・『神下七星界』の一人が!?」
などと言っているとギンの身体中からピンが抜け落ちていた。そして、最後に背中にあるピンが抜け落ちるとギンは準備運動しながら
「ふぅー・・・久しぶりに全力(100%)を出せる・・・それと良いこと教えてあげる・・・俺の今の名は『暴獣皇』だ!!」
ギンはそう言ってトリエンティア・ゼロの一人の頭を掴むと、そこからもの凄い速さで頭を揺さぶる。ギンに頭を揺さぶられたトリエンティア・ゼロは目や口から勢いよく体液を流してその場で倒れ込んでしまった。その間にほかのトリエンティア・ゼロがギンに斬撃の竜巻を放とうとしていた。だが、ギンはそのトリエンティア・ゼロに小さな空気弾を撃つとそのトリエンティア・ゼロはその場で固まってしまい、その間にギンはそのトリエンティア・ゼロに向かって
「『ビッグバン・ナックル・ブロー』」
拳で宇宙の果てまで殴り飛ばす。そしたら、背後からギンを突き刺そうとしているトリエンティア・ゼロ。ギンはそれを悠々と躱しながら反撃をした。
「『ゲロン・パンチ』」
拳の一撃でそのトリエンティア・ゼロも宇宙の彼方に飛ばされてしまった。そしたら、ギンの背後から攻撃をするトリエンティア・ゼロ。ギンはその攻撃を受けたが、その攻撃は身体中の筋肉で受け流した。その一瞬にギンは地面に思い切り拳を叩き付けると、ほんの一瞬、トリエンティア・ゼロの動きが止まってしまった。そしたら、ギンは残りのトリエンティア・ゼロの胸を刺すとだんだんとトリエンティア・ゼロの動きが停止し身体が白くなっていた。ギンはそれを見届けずにカズたちの方に向かって走っていた。
『暴獣皇』ギン・ライラックと『トリエンティア・ゼロ』との戦いはギン・ライラックの勝利である。
ギンとトリエンティア・ゼロの交戦はまだ続いて頃、カズ、ユン、ユージは『八王』と『カオス・ネオ』の戦いに参戦しようとしていた。だが、そんな中、『鹿王』が『裏時間』で『カオス・ネオ』を衰弱死にさせようとした。だが、『裏時間』を止めると『カオス・ネオ』は起き上がりその場で雄叫びをあげる。カズはその間に『異次元レーザー』で『カオス・ネオ』を撃ち抜こうとした。だが、その光線も奴に別に方向にはじき返されてしまい無駄に終わった。それを見ていたカズたちはチッと舌打ちをする。『カオス・ネオ』は『超高速移動』でカズたちに攻撃しようとした。だが、カズとユージは同じく『超高速移動』で躱す。だが、ユンだけはその攻撃を刀で受け止めようとする。ユンと『カオス・ネオ』のぶつかり合いは周囲の地面に亀裂を生じた。だが、ユンはその攻撃で吹き飛ばされてしまった。その間に刀は粉々に折れてしまう。ユンはすぐにその刀を捨てて瞬時に妖怪化して戦おうとした。だが、『カオス・ネオ』の攻撃でかなりのダメージを受けてしまった。そのまま気絶してしまった。奴はそれを見てから標的を変えるかのようにカズとユージの所に行った。カズはさっきと同じように躱すが、ユージは奴とやり合おうとした。そしたら、奴はユンと同じようにユージに攻撃をしようとした。ユージは蒼き剣で受け止めたり捌いたりしていた。だが、ついには捌ききれずに奴の攻撃に吹き飛ばされてしまった。ユージもユンと同じようにかなりのダメージを受けてしまいそのまま気絶してしまった。次に奴はカズの方へと向かって攻撃する。カズはその攻撃を躱し続けていたが、奴の攻撃を速度がだんだんと増していきついにはカズも奴の攻撃をまともに受けてしまった。それでカズもかなりのダメージを受けその場で気絶してしまった。そして、トリエンティア・ゼロとの戦いを終えたギンがこの現状を見て分かったことは
「(まさか・・・あの怪物・・・『八王』との戦闘で進化していないか!?・・・もしそうだとしたら・・・ヤバいことになる)」
などと思っているとギンの顔に奴の拳が迫ってきていた。だが、ギンはその拳をギリギリで躱す。奴の拳を躱したギンは頬から流れる血を拭うとギンは『虹竜』を抜く。だが、奴はさっきよりもの凄い勢いで攻撃をしてきた。ギンはそれを『虹竜』で受け止める。だが、自身の封を解放したギンでも完全に力負けしていた。そして、ついには奴の力に吹き飛ばされてしまう。奴の攻撃、力に吹き飛ばされたギンはかなりのダメージを受けて立ち上がろうとしたが、そのまま気絶してしまった。
衛星を通して見ていたユキ、ハルナ、シノ、ユリスは放心してその場で倒れ込んでしまった。何故なら、ギンたちが奴に圧倒的力の差で倒されてしまったからだ。そして、それを見てユキたち四人は放心しそのまま倒れ込んで気絶してしまった。その後はサポートに回っていた者たちが全体の指揮をした。それを見ていたハルナの両親、影山成一、七星純菜、二川蘭、シノの家族、朝宮夫妻はこう思った。
「(信頼しているからこそ・・・ショックが大きかった・・・恐怖を知り・・・いや、知っているからこそ・・・あのように・・・)」
その頃、戦場ではギンたちを返り討ちにした『カオス・ネオ』はまた、『八王』と戦おうとしていた。だが、その背後から刀が振り下ろされてきた。それを躱す奴はすぐさまに反撃に転じる。しかし、その反撃も失敗に終わった。何故なら、奴の反撃は何もない所にしようとしていたからだ。そしたら、また、背後から攻撃してきたのだ。だが、奴はその攻撃を受け止めて敵の正体を知ろうとした。そして、敵の正体は『聖霊軍本部』の大将のユーヤであった。何故、ユーヤがこの戦場に来たのは、中央政府の一件、その後、地球の一件で予想しこの戦場にやって来た。そして、今に至る、戦場で倒れているギン、カズ、ユン、ユージを見て全開でやらないと勝てないということが分かった。そしたら、ユーヤは精霊の解放をしようとした。だが、それをすれば致命的な隙を与えることは分かっていた。奴はユーヤが思案している最中に攻撃を仕掛けてきた。だが、ユーヤはすぐに思案を止めてその攻撃を躱す。しかし、躱しただけなのにユーヤの頬から血が出ていた。それからの戦いはユーヤと『八王』で『カオス・ネオ』と相手にしていた。だが、その被害は地球に大きな影響を与えていた。
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