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19(神々の戦い)

 カズ・リレイクこと桐峰和則は『セイント・ヴォルガル・スウィーナ』の皆と共に現実世界に向かっていた。その間、カズはハルナとスズを呼んで執務室でお茶をしていた。それからの数日間は『ウラシル』で現実世界に向かっていた。


 その間に『猿王バル・ロッサ』と『竜王ティグロス』について話そう・・・。


 まずは、『猿王バル・ロッサ』について話そう・・・。猿王は『八王』の中でも随一のやんちゃ猿である。猿王は普段本気で戦うことはない。それは身体中に覆われている服のような物で力をセーブしているからだ。猿王はどのような環境下でも即順応してしまうのだ。その身体能力は一回の跳躍で宇宙に行けるというチート並の身体能力を持っている。猿王の尻尾は非常に頑丈な尻尾でありわかりやすくいうと、非常に頑丈な紐だということになる。そして、猿王の名は『オーバル・リンダルヒヒ』という名である。最後に言っておくことは猿王の一撃は隕石並の威力であることと本気を出す時は身体中に覆われていた服を脱いで戦う。そして、その身体能力は服を着ている時の数倍、数十倍、数百倍にもなる。


 続いては『竜王ティグロス』について話そう・・・。竜王は『八王』の中で上位の生物。竜王と他の『八王』との違いは牙の数だ。竜王の牙は一本の牙で『八王』の地位に就いた竜種。だが、一本牙だけでの戦闘力は他の『八王』とためを張れるほどの実力だ。そして、竜王の攻撃仕方は口にある無数の触手のような舌と一本牙である。まず、触手のような舌での攻撃を仕方について説明しよう。『竜王ティグロス』の無数の触手のような舌は小さな光の粒子を集め収束させ小さな光の球にする。その小さな光の球を一つに収束させて一つの放線を放つ。これを『異次元レーザー』といい、その光線はもの凄い破壊力とスピードで放たれている。その威力は宇宙まで伸び、宇宙に点在する小惑星、惑星まで粉々してしまう。そして、もう一つの攻撃は一本牙による光の太刀である。それは光の粒子を一本牙に集め収束させて巨大な光の太刀を放つ。この太刀を『異次元ブレード』という。その破壊力とスピードは『異次元レーザー』とひけを取れないほどの威力を秘めている。これが『竜王ティグロス』の戦い方である。


 これが『猿王バル・ロッサ』と『竜王ティグロス』の戦い方である。


 数日後、カズ率いる『セイント・ヴォルガル・スウィーナ』は現実世界に着くと、久々の現実の空を見ていた。そしたら、カズたちはカズとスズの実家に向かうことにした。


 その頃、カズとスズの実家である桐峰家に日本、世界に機械産業、VR産業に精通する米川家が来ていた。しかも、その両親が来ていた。実は、鈴音の方の父親は米川家とは祖父とは血縁関係であった。つまり、親戚関係である。まぁ、そういうことはどうでもよく今は何故、米川家が桐峰家にやって来たということが鈴音の両親は気にしていた。そしたら、米川家の者が話し始めた。


「突然のことで申し訳ない・・・実は・・・」


「実は・・・現在世界中で不可解なことが起こっているです・・・それは・・・」


「あの・・・怪奇現象のことですか?」


「それもそうですが・・・もう一つはGROというゲームです・・・」


 鈴音の両親はそのGROにビクッと身体を震わせた。米倉家の者はそれを見て


「心当たりはあるんですね?」


「はい・・・義理とはいえ息子もそのゲームに囚われて・・・」


「そうですか・・・実は・・・そのGROによるものが原因で・・・世界中に不可思議な怪奇現象が起きている・・・それはつい最近、起きてものではなく・・・数週間前・・・いや・・・数年前から起きているです・・・しかも・・・事の始まりは貴方の義理の息子さんが行方不明になってからです」


「そんな・・・」


「それは本当ですか!?」


 鈴音の両親は米沢家の者たちが言ったことに問い詰めると


「本当です!!・・・貴方の息子さんがいったい何が起きているのかまでは分かりませんが・・・」


 などと言っていると、そこから声がした。


「ただいま帰ったよ・・・父さん・・・母さん・・・」


「ただいま・・・」


 カズがただいまと言うと、スズも続いてただいまと言った。鈴音の両親と米倉家の者たちはその声がした方に向くと、そこにはカズ・リレイクこと桐峰和則とスズこと桐峰鈴音とハルナがいた。鈴音の両親は和則と鈴音の姿を見て驚きを上げていた。父は驚きを上げており、母は涙を流していた。だが、そんな中、米倉家の者たちはハルナの顔を見て驚きを上げていた。


「春佳・・・何でここに!?」


「春佳今までどこに行っていた!?」


 というと春佳は


「今までは和則君の所にいたの・・・ここに来たのは・・・」


 春佳はここに来た訳を話そうとしたら、母は何となく分かってしまった。


「なるほど・・・つまり・・・春佳は和則という方と付き合っているのね・・・良いわよ・・・その人と結婚しても」


 春佳は母が言ったことに少々驚きを上げていた。そして


「えぇ・・・良いの?・・・・・・お母さん!?」


「もちろん・・・もともとここに来たのは・・・まぁ・・・終わったことだしいいわ」


「本当!!・・・ありがとう・・・お母さん」


 春佳はそんなことを言うと和則に抱きついた。春佳の父は和則と春佳を見てからこう言った。


「和則といったかな?」


「はい?・・・そうですけど?」


「いきなりで悪いが・・・君を我が米倉家の・・・いや・・・米倉グループのCEOについてもらおうかな」


 春佳の父が言ったことに春佳と春佳の母も驚きを上げる。だが、和則は平然とした顔をしていた。和則はまるで分かりきっていたような顔をしていた。


「その話をしてくるというのは分かっていました・・・何故なら・・・米倉家の方々がこんな所に来るのは鈴音の父が米倉家の親戚関係はGROの行く前に気づいていた・・・ていうか調べて知った・・・いつかこの時が来るじゃないということも・・・そして・・・米倉家がVR産業に発展している一家だってものも知っていた・・・俺はもともとVRに関していえば得意としている・・・まぁ・・・この後に起こる戦いが起こらなければ・・・スムーズに済むんだけど・・・」


 などと言っていると春佳たちは疑問符を浮かべながら首を傾げると、その時、外からもの凄い衝突音がし続けざまに爆発音が聞こえた。ここにいる全員、和則以外何事といった表情をしていた。そしたら、和則は外に出て行こうとした時、春佳の両親にこう言った。


「次の話はまた後日・・・改めてそちらのお宅で話し合いましょう」


 と言って外へと行った。その後を続く春佳と鈴音。それを見ていた春佳の父は


「あぁ・・・分かったよ・・・桐峰和則君・・・面白い子だ・・・まさか・・・ここまで考えているとは思わなかった」


「えぇ・・・すら恐ろしい男ね・・・でも・・・面白いじゃない・・・今後の世界にはこういった人も必要よ・・・」


「そうだな・・・ますますあの子が欲しくなるよ」


 などと言っていた。


 その頃、桐峰家を出て外に行くと、そこには予期せぬ敵がいた。そして、そんな敵と相手にしていたカインズたちはカズの方を見ると


「頭領!!・・・面白い敵が現れたぜ」


「そうだな・・・カインズ!!」


「だがよぉ・・・敵さん・・・何やらカズのことを敵として見ているぜぇ・・・どうする?」


「仕方ない・・・こいつは俺が仕留めてやるよ!!」


 カズはそう言って敵の方に向かい、敵の顔に膝で攻撃すると、敵は顔からもの凄い血を吹き出していた。その時、敵はこう思った。今、目の前にいる奴と他の奴らは敵だと断定した。そしたら、敵は口を開き舌でカズたちを攻撃しようとしたが、カインズたちは躱しカズ自身も躱す。カズは躱しながら敵に向かってパンチや蹴りで反撃していた。敵はカズの反撃を受けてしまい身体中をバラバラになってしまった。それも塵になるまでに消滅した。だが、カズは敵の破れざまに興味が無かったように踵を返してハルナたちに指示を出した。


「いいか!!・・・よく聞け!!・・・これから俺たちは・・・この星の住人たちを『ウラシル』に避難させるんだ!!」


「・・・「了解!!」・・・」


「ハルナ・・・お前は全体の指揮を頼む・・・スズはハルナのサポート・・・カインズたちはそれぞれ現場に行き、人々を避難させるんだ!!・・・俺は・・・このばかげた戦いを終わらせてくる!!・・・頼んだぞ!!」


 カズはそう言ってその場で跳躍し戦場に向かっていた。それを見ていたハルナは


「ご武運を・・・カズくん」


 祈りをしていた。かくして『第一級特異危険視』たちは現在、戦場になっている神々の戦いという戦場に向かった。星規模の戦い、そして、この戦乱の時代に終止符をするために四人は神々の戦場に向かっていた。




 さて、いきなり話を変えるが、今まで説明していない『八王』や女神について話そうと思う。


 まずは、説明していない『八王』を話そう・・・。


 一つ目は『狼王ゲン』について話そう・・・。狼王ゲンはその名の通り狼である。正式の名はバトリングウルフ別名戦い続ける狼と呼ばれている。狼王ゲンの恐ろしい所は情報収集の仕方である狼王の嗅覚は世界随一のセンサーであり一嗅ぎ吸い込むと吸い込んだ対象は狼王から対象の情報を洗いざらい知られてしまう。その情報は個人情報、DNA、好きなものから嫌いなもの、精霊の情報まで知ることが出来る。ただし、吸い込まれた対象はまるで魂でも抜かれたかのように倒れ込んでしまう。そして、狼王の攻撃は脚による踏みつけである。だが、その踏みつけは地面に波を打たせてしまう威力を秘めている。


 二つ目は『蛇王クインズ・ベルグ』について話そう・・・。蛇王クインズ・ベルグは世界一番長い生物である。その長さは現地球を三百周分の長さを持っている。そして、蛇王の恐ろしい所は蛇王に睨まれたものは必ず死ぬ云われている。それは蛇王の身体の長さが消化管であり睨まれた対象はその管の道を通りながら消化されていく。蛇王は一睨みで獲物を捕獲すると云われている。それは獲物を見つけるだけの視力と獲物を一瞬で捕獲する瞬発力がある。そして、蛇王が通った後には必ずもの凄い竜巻が出来る云われている。そのいわれから蛇王の名はこう言う。マザークイーン・スネイクと呼ばれている。


 三つ目は『烏王バーデル・ゲイル』について話そう・・・。烏王バーデル・ゲイルは世界中の空を支配する皇帝である。烏王が差す影は死の影と云われており、その影に差されてものは思考が止まり考えることを止め、その場に立ち止まり朽ち果てていく。さらに云うと、烏王が飛び立つ時、翼から致死性の猛毒の霧を出す。そして、烏王の死の影に死角がないと云われている。それは烏王の口から太陽と同等の光の球体を出し、それを利用して死の影を出していると云われている。かつてに人々は烏王をこう呼んでいた。ヘルーシャ・ラーベルと呼ばれていた。烏王の本当の名はデッドシャドゥールクロウである。


 四つ目は『馬王ゲラルドゥス・ヘラク』について話そう・・・。馬王ゲラルドゥス・ヘラクは世界で唯一大気を捕食して生きている生物である。馬王の吸い込む酸素量は太平洋と大西洋の体積の合計であり排出量はその数パーセントである。その所為で馬王がいる所ではいつも雨雲が発生している。馬王の恐ろしい所はその呼吸だけではない。馬王が吸い込んだ場所は真空となってしまい全ての生物を死滅させてしまうのだ。そして、馬王の鼻息は雨雲すら吹き飛ばしてしまい、大陸すら貫通させるほどの威力を秘めている。馬王の本当の名は幻獣王へラクと呼ばれている。




 女神について話そう・・・。


 まず、女神は四人。


 一人目はネプレルといい女神としての名はウェルテル・ハートという。その女神は運命を司る。ユンの頭の中に聞こえてきた女神である。


 二人目はクウェールといい女神としての名はアルテミ・ハートという。その女神は繁栄を司る。ユージの頭の中から聞こえてきたのはこの女神である。


 三人目はフラル。女神としての名はエラオス・ハートという。秩序を司る女神である。ギンの頭の中から聞こえてきたのはこの女神である。


 四人目はフヴェール。女神としての名はアリドネ・ハートという。豊穣を司る女神である。数の頭の中から聞こえてきたのはこの女神である。


 この四人の女神がギン・ライラック、カズ・リレイク、ユン・ルイルック、ユージ・レイロックの四人にどのような大きな出来事が訪れるのはまだ分からなかった。だが、分かることはこの女神たちが星と宇宙の全ての真実を知っている存在ということだけは分か

今までは序章である

ここからは星規模の戦いが起こります

https://twitter.com/algocpu

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