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悪役令嬢の憂鬱  作者: くるくるもふもふ
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本領発揮っぽい?

「まずお互いの認識の擦り合わせをしていきましょう?3人はどんなことを望みますか?」


少しだけ高圧的に始まった交渉はあっという間にまとまった。


美味しい草


ふわふわの寝床


毛艶の良くなるパック。


そして時間の許す限り3人をグルーミングする(なでまくる)ことで決着が付いた。


それはもう食い気味に頷かれた。


役目を終えた魔法陣が溶け、身動きが出来る様になった瞬間を狙って氷漬けになったら振りをして、襲いかかってきたボスたちを三匹があっという間に沈静化させて、ティティさんとセツリッカはあっという間に屋敷を駆け抜け他の盗賊団の子分たちを捕まえて、楽しそうに玩具ぼろぞうきんにしている。


流石に人間のみんなは呆気に取られたような顔をし、なんだか居心地の悪い空気の中オルカさんの『さすが愛し子』の疲れたような一言だけが妙に部屋に響いた。


『愛し子、名前ちょうだい』

『僕にも僕にもちょうだい!』

『ぼ…くも…すぅ』

『私も、その欲しい。我が子にもつけてもらえればなお…』

『愛し子、コイツラに名前を付けたら本格的契約完了さね』


全員を捕縛して、リュコス様がお父様たちに無事を伝える伝令魔法を放つと、捕縛した盗賊団たちをチクチクしたり凍らせたり燃やしたり引っ掻いたりどついたりして遊んでいた五匹のもふもふが上目遣いに私を見つめて、オネダリをしてきた。


「…俺はもうなんも言えねえ」

「同じくだ」


そこの二人、呆れない!

リュコス様、セツリッカの子供に興味津々なのはわかってるんですからね?

感想など、お待ちしております。



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