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異界融合 〜崩壊した世界で少女達と共に生き抜く〜  作者: レモンGUN
一章

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52/61

尋問……?


「おにーさんはどんな組織のスパイなんですかぁ?」


「い、いや……」


 俺は今、ネイの部下三人から尋問を受けている。チックとルムネが全裸の俺の両脇に腰を下ろし、俺の腕は抱えられていた。


「私たちを裏切るなんて……酷いです」


 ルムネが耳に唇をつけながら囁く。


「…………す、すまない……」


 言い訳が見つからない。確かに異世界人と敵対しようと考えていたし、ユニオンの解放作戦を成功させるために手引きもした。俺は立派なスパイというわけだ。


「いっぱい気持ちよくしてあげたのに……優希さん、アタシたちのこと嫌い?」


 正面に立ったニルファが顔を覗き込んでくる。深い青の髪がさらりと流れる。


「い、いや嫌いというわけでは……」


 嫌いではない。しかし……好きかと言われると……少し疑問が残るというか……。

 彼女たちと何度かエロいことはしたが、そのどれもが襲われただけというか……同意無しに虐められていただけのような……。


「私、おにーさんのこと一生懸命気持ちよくしたのになぁ」


 チックが乳首に指をそわせた。

 少し触れただけなのに体がビクンと跳ねてしまった。


「うっ……ちょ……やめてくれ……」


 ルムネも反対側の胸周辺をサワサワと触れ始める。耳にはバードキスが繰り返されチュ、チュ、と唇が離れる音が鼓膜を揺らす。


「やめてほしいんだ。気持ちいいのに?……じゃあさ、今襲撃してる集団の情報を教えて?作戦の目的と内容もね。そしたらやめたげる」


 俺に軽く指先で触れながらニルファは問いかけてきた。

 俺から情報を引き出そうというわけか……作戦内容は、もう取り返しのつかないところまで進んでいるはずだが……というか、そもそもそこまで情報を渡されていなくないか?

 ユニオン側も、惚れさせる魔法を掛けられている俺を完全に信用しているわけではあるまい。意図的に内情を知らせていないのだろう。


「俺が奴らと出会ったのは昨日なんだ。俺は何も知らない……」


「……ふーん。……もしかして、気持ちよくなるだけなら大したことないって思ってる?」


 ニルファはため息をついてしゃがみ込んだ。俺の目を見つめてくる。


「……もっかい聞くよ?アタシたちを襲ってる奴らの情報と、作戦内容を教えて?」


「し、知らない……本当だ……。本当に昨日初めて会ったんだ…………」


「ふーん」


「うぐぅっ……!」


 強烈な刺激が与えられた。

 突然の強い刺激に体が大きく跳ねる。


「あぅ……ま、まて……止まってくれ……ぐぅ……」


 強い刺激を与えられて、全身に電気が走る。体が震えるが、左右を固められているので、体を捻って逃げることも出来ない。

 ニルファは目を見つめたまま無言で快楽を与え続けている。


「あーあ、おにーさんが言わないからニルファ怒っちゃったよ?」


 チックは隣からニヤニヤと俺の顔を覗き込んだ。乳首を触る指の動きも次第に早くなっていく。


「ほ、本当なんだ!んぐっ、お、俺は知らないっ!信じてくれ!」


 俺は体を痙攣させながら、叫んだ。目から涙が溢れ、あまりの刺激に自分が泣いているのに気づく。


「…………はぁ」


 ピタリと刺激が止まった。


「優希さん。アタシだって優希さんを虐めたいわけじゃないんだよ?本当は優しく気持ちよくしてあげたい」


 ニルファが眉根を下げ、悲しげな表情で話しかける。


「ほ、本当なんだ。こめん、なさい……許してくれ……頼む……」


 先ほどの刺激が辛すぎた……俺は目を強く瞑って許しをこう。目に溜まった涙が頬を流れて下に落ちた。


「…………っ!」


 その瞬間、みんなの俺を虐める動きが止まった。シン、と静まり返り、息遣いが聞こえてきた。


「優希さん……それわざとやってんの?…………あぁ……もうっ」


 ニルファは立ち上がると服を脱ぎ始めた。


「に、ニルファ……ダメですよ?」


「そうだよ!ネイテール様に怒られちゃうよ!」


「分かってる!……擦るだけ……擦るだけだから……」


 ニルファは素早く全裸になり、ムチっとした身体がさらけだされる。肉付きのいい腰回りは少しだらしなさを感じる程には太い。そのくせ、ウエストはしっかりくびれていて、激しい緩急を生んでいた。


「優希さんが悪い……優希さんが悪い……」


 うわ言を発しながらも顔は上気し、キッとこちら睨んでいた。

 こちらに歩み寄るニルファ。歩くたびに太ももの肉がダルンと震える。

 そして俺の前に立ち、こちらを見下ろした。


「優希さん……本当に何も知らないんだよね?……うん、信じてあげる……そ、そのかわり……少しだけ使わせてね……あ、シちゃダメだよ……キスも……ダメだから」


 謎理論を展開するニルファ。ベッドに腰掛けていた俺は両肩を押されて押し倒され、上からニルファに抱きつかれた。


「ふぅ…………優希さん……」


 ニルファは俺を抱きしめて全身でぴっちりと触れ合う。形のいい柔らかい胸が潰れ、全身がしっかり押しつけられる。

 耳元にはニルファの荒い吐息が吐かれ、俺の名前が囁かれた。


「に、ニルファ……?」


「……んっ」


 彼女の名前を呼ぶと、抱きしめる力が少し強くなった。


 ふと、こちらを見つめる二つの視線に気づく。

 チックとルムネは顔を赤くし、所在なさげに俺たちの抱擁を見つめていた。

 先ほどニルファを止める言葉をかけていたが、今はもうだんまりだ。


「優希さん……シちゃダメだからね……」


 再度俺に忠告したニルファはゆっくり動き始めた。


「うぁっ……」


 ニルファは俺を強く抱きしめ、吐息を耳に吹きかける。触れている身体は熱く、じっとりと汗ばんできているのが分かった。離れて触れ合うたびに、ピトッと肌同士が吸い付く。


「はぁ……エッチすぎ……今まで襲ってなかった私たちを褒めろ……」


 そういえば……彼女たちは単独で俺を襲いにくることは無かったな……。情事を行うときはネイと一緒の時だけだ。

 その一緒の時でも決定的なところまではしなかったし、キスもされていない。他の子たちの反応を見るに、我慢をしていたというのは本当なのかもしれない。

 ネイに怒られると言っていたし、上司命令として禁止されている行為なのかもしれないな。

 そういうことなら……。


「ふっ……優希さん……んっ」


「…………ニルファ」


「んぇ?……な、なに?優希さん……」


 名前を呼ばれてビクリと震える彼女はしかし、動くのはやめなかった。

 俺は、現状を打開するために賭けに出ることにした。


「シてもいいよ」


 俺は彼女の耳元に唇をくっ付けて、小さく囁いた。


「いや、シて欲しい……もう我慢できない……ニルファ……」


「へっ?……あっ、え、えぇ……?」


 言われた意味を理解したのかぎゅうと抱きしめる力が強くなった。


「頼むよ……ニルファ……ネイには内緒にしておくからさ…………ら、ラブラブなやつ……しようぜ……」


 優しく、甘く囁く。……ように努める。

 ニルファの背中に腕を回し、スリスリと撫で回す。


「うぇ?……あ……えと……んっ、それは……」


 いつの間にか動きが止まったニルファの代わりに俺が動く。


「なぁ……シようぜ……ニルファ……」

「…………っ!…………」


 言ってて自分で恥ずかしくなるが効果はあるようで、ニルファは完全に沈黙し、されるがままになっている。


 しばらく囁きながら動き続けているとニルファは耳元で囁いてきた。


「ほんとに……内緒にしてくれる……?」


「ああ、約束するよ」


「はぁ……ふぅ……」


 ニルファの荒い息づかいが耳に吹きかけられる。


「いいよ……ニルファ」

「っ!」


  その言葉が最後となり、ニルファの理性は決壊したようだ。




「ふう…………」


 …………ニルファは完全に沈黙していた。

ウェリアの力……恐るべしだな……。

 俺はゆっくりと彼女を横にずらして、ベッドの上に横たえた。

 スウ……スウ……と規則正しく寝息が聞こえた。


 俺は、ずっと俺たちの情事を見ていた二人の女の子……チックとルムネに視線を合わせた。

 ビクリと震え、視線を彷徨わせる二人だが、しかし、すぐに見つめ返される。上気した顔に潤んだ瞳。期待の眼差しを向けているのが分かった。


「どっちから先にやる?」


 俺は二人に声をかけた。

 あと、二人だ…………い、いけるか……?

 

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