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思いの外上手くいかない理想の異世界生活!  作者: ミカル快斗
第二章 各々の方針が固まる二日目
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第九十三話 変異体ニーヒャとの決着 〜立花翔真編〜


〜立花翔真の視点〜


――――古代の迷宮地下50階層



 ニーヒャの手によって、無惨にも右腕を切り落とされたロゼリアの無事を祈り続けている翔真達だったが、ふとバルタイルが皆に向かって招集の言葉を掛け始めた……。


 「皆、一旦集まってくれないか?」


 「……え? 良いですけど、どうしたんですかバルタイルさん……?」


 すると、バルタイルは神妙な面持ちで翔真達に説明をした……。


 「実はニーヒャには、人間の腕を切り落とせる程の力は、本来なら『持ち合わせて無い』筈なんだ……」


 「えっ!? で、でも現にロゼリアの右腕は、ニーヒャの鉤爪カギヅメによって切り離されて仕舞ったじゃないですかッ!?」


 「そう、あの『ニーヒャ』がロゼリアさんの腕を切断した……。 翔真さん、これが一体どう言う事を『意味』しているのか解るかい?」


 「どう言う事って言われても……。 俺には解りません……。 他の皆は何か解るか……?」


 翔真は、暗い顔を浮かべている、リセスとアケミと傭兵メルナに問い掛ける……。


 「いえ、翔真さん……。 私にも、特に心当たりが有りませんね……」


 「あぁ、アタシも同感だな」


 「……ハッ! もしや、バルタイルさんは、その事について何か知ってるのですか?」


 すると、そのメルナからの問い掛けに対してバルタイルは、そっと静かに答えた……。


 「『変異体』だよ……」


 「えっ? へ、変異体……? 変異体って何ですか……?」


 バルタイルから『変異体』と言う言葉を聞いた翔真は、不安そうな顔を浮かべながら思わず聞き返すと、バルタイルが変異体ニーヒャの事についての『詳細な説明』を語り出す……。


 「そうか、翔真さんは知らないのだな? 変異体とは、従来の種族よりも『遥かに戦闘能力に特化している個体』を指す言葉だ。 詰まり、現在私達の近くに居るニーヒャこそが、その変異体って事なんだよ……。 そう仮定すれば、一体何故ニーヒャが人間の腕を切り落とせたのかの説明が付くんだよ……」


 「そ、そんな……変異体なんてっ!? ただでさえ普通の個体を討伐するだけでも手が掛かると言うのに……っ! そ、そんな『化け物』に俺達は勝てるんですか……ッ!?」


「まぁ待て、安心するんだ……。 『勝算』は有る……! 少なくとも『二人の囮』が居ればの話だが……」


 すると、その話を聞いていたリセスが真っ先に手を上げて『立候補』する……!


 「この私が『囮』になります……! 私は今、スキル【絶対防御】を発動している最中なので、囮役にはピッタリですから……!」


 「リセスお嬢様……?」


 「心配しないで下さいバルタイルさんっ! 私なら大丈夫ですよっ!」


 リセスは、気丈に振る舞いながらニッコリと笑みを浮かべる……。


 「くっ……。 リセスお嬢様を危険な目に遭わせる訳には行かないのですが、今はそんな事を言っている場合では無いですからね……。 よしっ、分かりましたッ! 囮役は、リセスお嬢様と、この『バルタイル』が引き受けましょう……ッ!」


 こうして、変異体ニーヒャの気を紛らす為の二人の囮役が無事に決まると、アケミが意気揚々と武器を構え始める。


 「おーしっ! んじゃあ、ニーヒャに攻撃すんのは『アタシ』と『翔真』と『メルナ』の3人に任せてくれよなぁッ! 確実に、変異体ニーヒャにトドメを刺してやるからなぁ……ッ!」


 「とても心強いですよアケミさん……! それでは、早速変異体ニーヒャをオビき寄せる為の行動に移りましょう! さぁ、行きますよリセスお嬢様ッ!」


 「はいっ! バルタイルさんっ!」


 バルタイルとリセスは、身に着けていた武器や道具を翔真達に手渡すと、そのまま二人は、変異体ニーヒャを誘き出す為に無防備で辺りを走り回った……!


 「ここまで無防備の姿を見せ付ければ、流石に狙って来る事だろう……。 問題は、変異体のニーヒャに『知性』が有った場合だ……。 この私達が囮だと言う事がバレたら、もう二度とこの手は通用しなくなって仕舞う……」


 「だ、大丈夫ですよバルタイルさんっ! 翔真さん達が『閃光玉』を投げる準備をしているので、いざとなったら強引にでも変異体ニーヒャを怯ませて今度は絶対に逃げられない様に拘束しますから……っ!」


 「そうですね……。 まぁ取り敢えず、変異体ニーヒャが現れるまで粘るとするかな……」


 バルタイルとリセスは、武器と道具等の対抗手段を一切持っていない状態で、ニーヒャが自分達の事を狙ってくる瞬間をひたすらに待ち続けた……。


 すると、やがて『一つの大きな影』が二人の下へと近付いて来ている事に、バルタイルが瞬時に勘付いた……!


 「掛かりましたね……ッ! ついに姿を現したか変異体ニーヒャ……! リセスお嬢様! まだ『スキルの効果』は切れていませんかッ!?」


 「えぇ、まだ数分程は大丈夫ですよっ! さぁ、来なさいニーヒャ!」


 姿を現した大きな影は、獲物の標的を『リセス』に定めると、そのままリセスを目掛けて一直線に突進する……!


 「どうやら、この私の事を狙っている様ですが、残念ながら貴方の攻撃は一切喰らいませんよッ!」


 ガキーーンッッッ!!


 「グギョ……ッ!? グギョォォオオッッッ!!!」


 ニーヒャは、自分の攻撃が簡単に弾かれると、途端に大音量で鳴き始める……。


 「ぐっ……! 何たる鳴き声だッ! 大丈夫か、皆ッ!」


 「だ、大丈夫ですっ! でも、今が好機チャンスです……ッ! 翔真さんっ! アケミッ! メルナさんっ! この隙にニーヒャに向かって、ありったけの『閃光玉』を……ッ!」


 両耳を塞ぎながらリセスがそう言うと、その言葉を聞いた翔真とアケミとメルナが間髪入れずに、ニーヒャに向かって閃光玉を投げ付けた……!


 ピカッ! ピカッ!


 「グギュギュッ!? グギュガァァアアッッッ!!??」


 閃光玉から発せられる沢山の光を直に浴びたニーヒャは、空中から地面に落下すると、そのまま苦しそうにモダえ始める……。


 「おっしゃ! さっきよりも、余り眩しくねぇから、今度は取り逃がせねぇ様に気を付けねぇとなぁッ! そんで、分かってるよなリセス、バルタイル! 怯んでいる内に、そのニーヒャの事を押さえ付けるんだッ!」


 「えぇ、言われなくとも分かっていますよアケミ! さぁ、観念しなさいニーヒャ……もう逃しませんよ〜っ!」


 リセスとバルタイルは、折り重なりながら必死にニーヒャの事を押さえ付けた……!


 そしてバルタイルは、翔真達に向かって思いっ切り叫んだ……!


 「さぁッ! ニーヒャは押さえ付けたぞッ! 誰でも良いから武器を持っている者は、今直ぐにでもニーヒャにトドメを刺してやれッ!」


 「言われなくてもッ! 喰らえッ! ニーヒャ! これで『終わり』だぁぁああッッッ!!!」


 剣を手に取った翔真は、ニーヒャの後頭部を目掛けて思いっ切り剣を振り下ろした……!


 バキュ……ッ!


 そして、翔真の剣撃をモロに喰らったニーヒャの頭は、血飛沫を撒き散らしながら遠くの方へと吹っ飛んで行く……。


 「ハァ……ハァ……ッ! や、やった……のか?」


 確実にニーヒャの息の根を止めた事を確認した翔真は、嬉しそうに『ガッツポーズ』をする……!


 「……っしゃぁぁああッッッ!!! 見たか、この俺の『偉業』を……ッ!」


 「へへっ、やるじゃねぇかショウマ! おい、見ろよっ! ニーヒャの頭がスポーンって無様にも吹っ飛んじまったぞぉ〜っ! あははっ!」


 「やりましたね翔真さんっ! これでロゼリアも浮かばれますよ……っ! ふふっ……」


 涙目を浮かべた翔真とリセスとアケミは、ニーヒャを討伐した事による喜びを全力で分かち合った……!


 然し、メルナとバルタイルは何故か浮かない顔をしながら辺りを警戒した……。


 「可笑しい……。 さっきの個体よりも『遥かに弱い』だと……? まさか、コイツは『変異してない方のニーヒャ』か……?」


 「有り得ますねバルタイルさん……。 と言う事は、まだ変異体がこの近くに……?」


 と、メルナが言葉を発した瞬間だった……!


 メルナの後ろから一つの大きな影が見え隠れしたのをバルタイルが咄嗟に気が付くと、バルタイルは身を挺してメルナを庇う……!


 「危ないッ! メルナッ!」


 「なっ!? バルタイルさん……ッ!?」


 ザシュッッッ―――――。


 「ぐぁ……ッ! くっ……そぉ……――――」


 完全に不意を突かれたバルタイルは、抵抗する事も出来ずに、身体を『変異体ニーヒャ』の手によって惨たらしく切り刻まれ始める……。


 「あ、あぁぁああ……っ! う、嘘だ……そんな、バルタイルさん……っ!?」


 グシュグシュグチャグチャ……ッッッ!!!


 ポタ……ポタ……。


 メルナを庇ったバルタイルは、一瞬の内に変異体ニーヒャの『鉤爪』によって身体をバラバラに刻み込まれて仕舞った……。


 そして、そのバルタイルの『絶命』の瞬間を間近で目撃したメルナは、慌てて口元を両手で塞いで嗚咽を抑えると、思わず言葉を失い始める……。


 ボドボドベチャベチャボチャ……ベチャッ!


 そして、メルナの周りには『バルタイルだった物』がベチャベチャっと音を立てて散乱した……。


 「あぁ……うぅ……ッ」


 バルタイルの臓物を全身で浴びた傭兵メルナは、目が虚ろになりながら放心する……。


 すると、バルタイルの死を目撃した翔真達が、動く気配の無いメルナに向かって必死に呼び掛ける……。


 「う、嘘だろ……ッ!? あのバルタイルさんが一瞬で『ミンチ』に……ッ!? メ、メルナさんっ! 早く俺達の下に、逃げて来て下さいッ!」


 「何やってんだメルナ! 早くこっちに来いッ! チッ、仕方ねぇッ! おい、変異体ニーヒャ! この閃光玉を喰らえッ! このクソッタレめがぁッ!」


 怒りを顕にしたアケミは、変異体ニーヒャに向かって思いっ切り閃光玉を投げ付けた……!


 すると、翔真達の必死の呼び掛けの言葉を聞いた事によって、やっと我に返った様子のメルナが、閃光玉を浴びた変異体ニーヒャが怯んだ隙を見て、慌てて翔真達の下へと駆け寄った……!


 「はぁ……ッ! はぁッ! くそっ……!」


 「だ、大丈夫かメルナッ!?」


 「聞こえてますかメルナさんッ!? 何だか目が虚ろですよ……ッ!?」


 すると、具合が悪そうなメルナが、嗚咽をしながら静かに呟き続ける……。


 「バルタイルさん……が、『私の所為』で……死んだ……? これは私の、不注意によって引き起こされた事態……? う、うえぇ……っ!」


 苦しそうに涙を流しながら、メルナはドボドボと『吐瀉物』を撒き散らす……。


 ベチャボチャベチャ……ッ!


 「おぉえ……っ! うおぉえぇ……っ! ……はぁッ! はぁ……ひぃ……うっぷッ!」


 「くっ! 俺とアケミが変異体ニーヒャを見張ってるから、リセスは弱っているメルナさんの介抱を頼むぞ……っ!」


 「は、はいっ! メルナさん? 優しく背中を擦って差し上げますから、気が楽になるまで吐き続けて下さいね……?」


 「はぁ……はぁッ! す、すみません見苦しい姿を御見せして仕舞って……。 傭兵として雇われた私が足を引っ張るなんて、何たる失態……っ」


 「メルナさんっ! 今は自分を責めている場合じゃ有りませんッ! それに、あの変異体ニーヒャを倒さないと、このままでは私達は『全滅』して仕舞うのですから、気を強く持って下さいねッ!」


 「変異体ニーヒャ……。 あぁ、そうですね……。 アイツの所為でバルタイルさんが死んだんだ……。 そうだ、私は悪く無い……決して悪く無いんだ……。 だから、この手で『殺す』。 バルタイルさんの仇を取る為にも絶対に……」


 「あ、ちょっとメルナさんっ! そんな状態で戦いを挑むのは無茶ですよ……っ!」


 「私を止めないで下さいリセスさん……。 翔真さん達の目的である『通常のニーヒャ』の討伐は無事に終わったのですから、この眼前に居る変異体ニーヒャの退治は『私の役目』ですから……」


 メルナは、千鳥足でゆっくりと変異体ニーヒャの下へと近付くと、剣を引き抜きながら盾を構えた……。


 「ギャオオオオオオォォオオッッッ!!!」


 ブシュッ―――――。


 「あぁ……ッ!? メ、メルナさんッッ!??」


 然し、無慈悲にも変異体ニーヒャは、一瞬にして盾を持っているメルナの左腕を切り落とした……。


 その直後、メルナの左腕から大量の血飛沫が宙を舞う……。


 然し、左腕と共に盾を落としたメルナは動じないどころか、カッと目を大きく見開くと、途端にオゾましい形相を浮かべながらボソッと低い声色で呟いた……。


 「……何だ? その程度か、変異体ニーヒャ……?」


 すると、傭兵メルナは身体を震わせながら笑い出す……。


 「ふふっ、先程のバルタイルさん並みに『ミンチ状態』にされたなら、この勝負の行方は分からなかったですけどね……? ふふふふふ……?」


 「ギャヒッ……?」


 変異体ニーヒャは、不気味に笑い始めたメルナの眼力に物怖じしている……!


 そして、メルナは恨みの籠もった眼差しを向けながら、ジワジワと無言で変異体ニーヒャを端の方へと追い詰める……!


 「……………………………」


 「メ、メルナさんは、一体何をするつもりなんだ……っ!?」


 「ギャオオオオオオォォオオッッッ!!!」


 すると、気圧されている変異体ニーヒャが、メルナに向かって最後の抵抗をした、その瞬間だった……!


 「遅いッ!!!」


 その刹那……。

 変異体ニーヒャは動きを止めた……。


 何故なら、変異体ニーヒャは先程のバルタイル同様にバラバラになって、辺りに散乱して仕舞ったからだ……。


 「メルナさん……っ! や、やった……ッ!」


 明らかに何らかの力を増した様子の血塗れのメルナの下に慌てて駆け付けた翔真は、不意に言葉を漏らした。


 「こ、『これ』を……。 メルナさんが、やったんだよな……? 俺達の目にも止まらぬ程の速さで……」


 すると、一瞬で決着が付いたその勝負を見ていた翔真達が呆気に取られていると、メルナは命を落として仕舞った『バルタイル』の下へと力無く近付いて行くと、そのまま静かにその場に座り込んだ……。


 「メ、メルナ……さん? ど、どうしたんですか……?」


 翔真が心配になってメルナに問い掛けたその瞬間だった……!


 「うわあぁああぁあん! 死んじゃヤダよっ! バルタイルさあぁあんッッッ!!!」


 グチャグチャになったバルタイルの亡骸をスクいながら、傭兵メルナは、まるで赤子の様に大声を発しながら泣きじゃくった……。


 そして、そのメルナの悲痛な姿を見た翔真達は、彼女に掛ける言葉を見付ける事が出来なかった為、暫くの間沈黙する事しか出来ずに悔しそうに唇を噛み締め続ける……。


 「うぇぇええんんんッッッ!!! あぁぁああッッッ!! ヒック……! うあぁぁああんんッッッ!!!」


 こうして、傭兵メルナの泣き声が周囲に響き渡る中で、翔真達の『ニーヒャ討伐』は、『バルタイルの死亡』『ロゼリアの右腕欠損』『傭兵メルナの精神崩壊』と言う形で幕を下ろすのだった……。



【現在位置】

【古代の迷宮地下50階層】


【現在の日時】

【4月8日 10時55分 春】



【立花翔真】

【状態】:複雑

【装備】:旅人の服 頑丈な剣 正義の盾 小さな袋 大きな袋

【道具】:閃光玉8個 回復薬10個 回復薬DX4個 金貨1枚 銀貨5枚

【スキル】:不意の転倒

【思考】

1:メルナさん……。

2:俺、こう言う時になんて言えば良いのか分かんねぇよ……。

3:取り敢えず、メルナさんが落とした正義の盾は俺が持っときますよ……。

【基本方針】:冒険者ギルドに依頼達成の報告をする。病院に居るロゼリアの様子を見に行く。



【リセス・トワ・イラル】

【状態】:心配

【装備】:ピンクのドレス 金色のティアラ 使命の剣と盾 腕時計 豪華な革袋 大きな袋

【道具】:閃光玉8個 金貨179枚 レインボーカード ロゼリアの右腕

【スキル】:絶対防御

【思考】

1:メルナさんは、变化族ですから止血をする必要は無いのは解っているのですが……。

2:それでも、今のメルナさんの姿はとても痛々しいです……。

3:バルタイルさん……。 貴方はとても勇敢な御方でしたよ……。

【基本方針】:メルナを励ます。病院に居るロゼリアの様子を見に行く。カートスにバルタイルが亡くなった事を伝える。



【アケミ】

【状態】:驚愕

【装備】:紅色の和服 撃滅の斧 大きな袋

【道具】:無し

【スキル】:火炎演舞

【思考】

1:おいおい、大丈夫かメルナッ!?

2:左腕が切り落とされてんだぞッ!?

3:变化族だから痛みを感じないのか……?

【基本方針】:冒険者ギルドに依頼達成の報告をする。病院に居るロゼリアの様子を見に行く。



【傭兵メルナ】

【状態】:左腕切断 悲しい

【装備】:銀色と蒼色の傭兵の鎧 正義の剣 特大の袋

【道具】:閃光玉18個 回復薬DX20個 毒薬10個 火炎瓶10個 痺れ粉5個 眠り粉5個

【スキル】:負けない正義

【思考】

1:うぅ……。

2:ヒック……私は本当に駄目な傭兵なんだぁ……。

3:ごめんなさいぃ……バルタイルさんッ……うぅ……。

【基本方針】:……………。



【バルタイル死亡確認】


【ニーヒャ討伐完了】


【変異体ニーヒャ討伐完了】


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