第五十二話 三大旅団と三大連盟の説明 〜田川晋也編〜
〜田川晋也の視点〜
――――悪鬼旅団本拠地――――【現在時刻、8時5分】
朝早くに起床した晋也は、クリス達と共にテーブルを囲いながら作戦会議を立てていた。
数時間程、議論を続けていた所で、最初から話に付いて行けていない様子の晋也が目をグルグルと回しながら漸く手を上げて発言した。
「犯罪……取締連盟……? 魔族抹殺……連盟? んん〜?? 英傑旅団やら何とかやら、俺にはサッパリ意味が理解出来ませんよ……」
「フム、まぁそうでしょうねぇ……。 それならば晋也さんにも分かり易く改めて説明をする必要がありますねぇ……」
「態々すみませんクリスさん……」
そして、死神クリスは足を組みながら晋也に向かって親切に説明を始めた。
「フフフ……! では、良くお聞き下さいねぇ? 晋也さん?」
「あっ、は、はいッ!」
「フフフ……! では先ずは、この世界に置ける『三大旅団』について御説明して差し上げましょうかねぇ?」
「三大旅団……ですか!? なんですか、それって!」
「ですから、それを今から説明を致しますから良く聞いてて下さいね……?」
そしてクリスは咳払いをした後に先ずは《英傑旅団》のついての説明を始めた。
「コホンッ。 えー、人々が安全に暮らせる世界を創る為に四六時中”慈善活動”を行い続けている旅団の名が、通称『英傑旅団』と呼ばれています。 恐らくは、この集団が後々に我々にとって”厄介な敵”に成り得そうですねぇ……」
「なるほど! 確かにその英傑旅団の人達にとっては、世界を滅ぼそうとしている俺達の存在って放って置けないですもんね……。 あ、因みにその英傑旅団の”団長”って、どんな人なんですか?」
晋也は、興味津々な眼差しでクリスに向かって問い掛けた。
「フム、英傑旅団の団長ですか? 彼は確か『コウイチ』と名乗っており、実は今からおよそ”15年程前”に、この世界にやって来た『転生者』なのではないか? と言った噂話が良く耳に入って来ますねぇ……」
「へぇ〜っ! その英傑旅団の団長を務めているのが、もしかしたら俺の居た世界の人なのかも知れないんだな〜っ!」
そして、クリスから様々な情報を聞く内に晋也は、この世界が”異世界”だと言う事実を改めて認識し始めた―――。
〈どうやら、本当に俺は異世界に迷い込んでしまったみたいだな……〉
「フム、そう言えば確か晋也さんは自分でも気付かぬ内に、この世界に足を踏み入れて仕舞ったのですよねぇ? 異世界に辿り着く為には現世で死んで天界に運ばれるか、若しくは神に向かって直接頼み込むと言った選択肢も御座いますが、晋也さんはどの様にして……?」
「あ、えっとそう言えば、まだクリスさん達には話してなかったんだけどさ? 実は、俺は現世で”理不尽なテロ”に巻き込まれちゃったみたいでさ? だから、多分その時に死んで天界に無意識の内に運び込まれたんだと思うんだよ……」
「なるほど。 ならば、天界に残っている神達が”雑な仕事”をして晋也さんに特殊なスキルを授与する事も無く、勝手にこの異世界に送り込んだのでしょうかねぇ……? 全く、相変わらず嘆かわしい事を致しますねぇ天界の神々とやらは……」
実の所、目の前に居るこの少年『田川晋也』とその彼女『佐藤琴子』が自身でも気付かぬ内に異世界送りになった”元凶”を作った神とは、百年前にクリスが天界から追放される事を唯一否定し続けてくれた『ソアボ』と言う女神なのだが、クリスはそんな事なぞ知る由も無く、徐々に天界の神々に対する怒りを増幅させてゆく……。
「フフフ! 矢張り、天界での地位をワタクシが直接この手で奪い返す必要が御座いますねぇ……。 その為には、神々が創り出したこの世界を滅ぼすのが先決ですがねぇ……?」
〈クリスさん、相変わらず凄いやる気だな……! 殺気がビンビンに感じ取れるぜ……!〉
すると、そんなクリスの言葉を聞いていたロンバンが、突如として大声を上げながら腹を抱えて笑い出した。
「ヒャハハハハッッッ!!! 要するに、この世界が存続の危機に瀕してんのは、天界に居る神々に対しての”当て付け”ってこったぁッ! イヒヒッ! やっぱり最っ高だよアンタァッ!」
〈当て付け……か。 まぁ確かに天界の神々に対しての復讐にしては、ちょっとだけクリスさんもやり過ぎ感が有るよなぁ……〉
すると、少しだけ罪悪感が芽生え始めている晋也に対して、クリスが優しく慰める。
「フフフ、晋也さんが気に病む必要は御座いません。 そもそも、ワタクシが天界を乗っ取る事に成功した暁には、再び新たなる世界をワタクシの手で”創造”致しますので、晋也さんに晋也さんの”大切な人”である『琴子』さんには、そちらのワタクシが創造した新たなる世界で”平穏な生活”を歩んで貰いますから……。 フフフ……ッ!」
すると、クリスの口から琴子の名を聞いた途端に、晋也の目にメラメラとした”闘志”が宿り始めた。
「そうだ、琴子……ッ! 琴子の安全の為にも、俺が頑張らないといけないんだ……ッ!」
「そうですとも。 晋也さんは御自身の【不幸体質】を気にしている様子でしたが、このワタクシと出会えたと言う事は寧ろ”幸運”だったのですよ?」
〈えっ!? 俺が他人から幸運だと言われたのは生まれて初めてだ……! え、普通に嬉しいんだけどっ!?〉
クリスから幸運だと言われた晋也は、嬉しそうに口元をニヤつかせる。
「ヒヒッ、良かったじゃねぇよ晋也ッ! って事だから俺はクリスと共にこの世界の破壊活動を、おっ始めてやんぜぇぇええッッッ!!! ヒャッホゥッ!」
「それにしても、さっきから相変わらずテンション高いなぁー。 ロンバンさんって、何時もこんな感じなんですか?」
「ったりめぇだろ晋也ッ! 俺は、今すぐにでも人を切り刻みたくて身体がウズウズしてんだぁッ! イーヒッヒッ」
〈やっぱ改めて思うけど、この人って頭のネジが数本外れてるなぁ〜……。 まぁ、仲間だから寧ろ心強いけどさ?〉
パンッ!
すると、クリスが両手でパンっと音を鳴らして周囲の注目を集めると、再び晋也に向かって今度は《夢幻旅団》についての説明を行った―――。
「さてと、それでは話を戻して三大旅団の御説明を続けますよ? そうだ、次は丁度此処に居るロンバンさんが所属している『夢幻旅団』についての説明を致しましょうかねぇ?」
「あ、夢幻旅団ですかっ! 実は、俺が一番知りたいのは、その旅団なんですよね! ロンバンさんが所属しているって話を聞くだけでも、如何にもヤバ気な旅団の予感がしますからね……!」
クリスは、コホンっと小さく咳払いをすると直ぐ様、晋也に向かって夢幻旅団の詳細な説明を始めた。
「えー、夢幻旅団とは総勢『25名』で構成されている犯罪のエキスパート達を集めた旅団です。 その為か旅団メンバーの中には当然の様に大量殺人犯がウジャウジャと存在しています。 例えば、ロンバンさんの様な人達が沢山居ると思って頂いても、あながち間違いでは無いと言う事ですねぇ……」
「キャヒヒッ! んまぁ、一応フォローの為に言っとくけど夢幻旅団内にも、”良い奴”は居るけどな! とは言え、基本的には俺みてぇな思考な奴等だらけだがなッ! アッヒッヒ!」
ロンバンは、再び雄叫びにも似た高笑いを上げ続けた……。
「フム。 そして、最後に説明するのが、ワタクシが乗っ取る事に成功した《悪鬼旅団》ですよ」
「そう言えば、よくよく考えてみたら凄いですよねクリスさんって! だって、いきなり三大旅団の一角を乗っ取っちゃうんだもんなぁ〜っ!」
「フフフッ! 一応説明を致しますと、悪鬼旅団とは基本的に無害そうな民間人にだけターゲットを絞って悪事を働く悪党集団です。 その上入団条件も緩めなのが功を奏してか、年々入団希望者が増幅し、現在では下っ端を含めると旅団メンバーの”総人数”が、三大旅団の中で一番多くなっていると言うのが特徴の旅団なのですよ」
「なるほど! って事は、各地に居る悪鬼旅団の下っ端達に対して、クリスさんが乗っ取った事によって、自由気ままに命令を下せるって事ですよねっ!?」
「フフフ、まぁ下っ端共の事は、後々利用する事と致しますよ。 何故なら、今この場に居る悪鬼旅団の幹部達とロンバンさんと晋也さんの力を借りるだけでも、充分過ぎる程の戦力を誇っていますからねぇ……?」
クリスは周りに居る悪鬼旅団の幹部達の顔を一瞥しながら静かに微笑んだ―――。
「まぁ、確かにクリスさんの言う通り今更、烏合無象の下っ端達に頼らなくとも、この場に居る俺達だけでも戦力は整っていますよね……」
「そう言う訳です。 それでは、今度は《三大連盟》について御説明致しましょうか。 先ずは『犯罪取締連盟』ですねぇ。 犯罪取締連盟とは、その名の通り徹底的に犯罪者を追い詰めて捕縛したり、英傑旅団の方々と協力してより良い世界を創ろうとしている正義感の強い人達が集っている連盟ですねぇ」
「なるほど……。 詰まり、俺が居た世界に置ける所で言うと、『警察官』の役割を、その犯罪取締連盟が担っているって訳か……」
「御理解頂けましたかねぇ? そして更に、『平和維持連盟』と言うのもありますが、この連盟は世界中の”権力者”のみを集めて結成された特殊な連盟なのです。 なので、この世界での法律等の事柄は全て、この連盟に託されているのです」
「なるほど……。 要するに、その平和維持連盟とは、オレが居た世界で言う所の『政府機関』と言った認識で合ってるのかな……?」
「フム、分かり易く認識する為には、その覚え方でも特に問題ないかと。 そして最後に『魔族抹殺連盟』とやらが存在しますが、この連盟はその名の通り、魔族を抹殺する事だけに重きを置いている連盟なので、彼等を上手い事利用する為にも何れは接触を図りたい所ですねぇ……。 フフフッ!」
「なるほど……。 じゃあ、その事を踏まえると、これからの俺達の敵になり得そうなのが、《英傑旅団》と《犯罪取締連盟》と《平和維持連盟》……って事ですかね? それで逆に味方になってくれそうなのが、《夢幻旅団》と《魔族抹殺連盟》……って事ですか?」
「フムフム、中々に飲み込みが早いですねぇ! その調子ですよ晋也さんっ!」
「あ、そうだ。 因みに、一応聞いておきたいんですけど、その三大連盟の主な”代表者”って、どんな人なんですか……?」
「フム、主な代表者ですか……? 有名所で言うならば平和維持連盟には『平和の女王メラン』と『蛇神王エルピディオス』に『不死身のテンカ』と『熾天使ラフィ』が実権を握っていますねぇ……」
「おぉッ! 名前からして何だか強そうだな! それで、他の連盟はどうなんですかッ!?」
ワクワクした様子で晋也は、鼻息を荒くしながらクリスの事を急かす。
「フフ、そう慌てないで下さい晋也さん。 そして犯罪取締連盟には”3名程”の最高責任者が居るのですが、その名は『処刑人ハイデン』『螺旋のサネルマ』『渡り鳥ナンネ』と言った面々ですねぇ」
「か、カッケェ……! 如何にもって感じの名前ばかりだ……!」
「最後に、魔族抹殺連盟には最高責任者は居らず、代わりに四天王ならぬ、五天王と言った強者達が居るのですよ。 それぞれの名は、『暗躍者アルマンド』『毒蜘蛛モード』『深紅の狩人ジシス』『血薔薇のオブランワ』『破砕者ペリクレス』の5名……。 彼等は途轍もなく強いだとか……」
「なるほど……! その五天王とは、ゆくゆくは”協力関係”を結んでおきたい所ですね! いやはや、クリスさんの丁寧な説明の御陰で、段々とこの世界の事を理解出来て来ましたよ……!」
「それは良かったですよ晋也さん」
こうして、クリスから《三大旅団》と《三大連盟》の説明を聞き終えた晋也が感心した様子で頷いていると、ふと『参謀ムゴズ』が会話に加わって来た。
「どうやら話が終わった様なので、私から一つ”御提案”を申し上げたいのですが、宜しいでしょうか?」
「おや、ムゴズさん。 えぇ、どうぞ御自由に仰って下さい」
クリスがムゴズに発言を促すと、ムゴズは真剣な面持ちで声を発した―――。
「私の提案とは、先日クリスさんが始末した『狂王バーシト』の王国の民達を仲間に引き入れると言う物なのですが、如何でしょうか?」
「フム? 宜しいでしょう、続けて下さい」
「コホンッ。 要するに狂王バーシトが亡き今、束縛され続けていた民衆達が、バーシトの魔の手から開放してくれたクリスさんに対して、心の底から”感謝”をする筈です。 なのでバーシト王国に此方から直接出向けば彼等はきっと、クリスさんの事を”英雄扱い”してくれる筈なのですよ。 それを利用して、バーシト王国を我等の”新たなる拠点”にするのです」
「フムフム、なるほど? 確かに、バーシト王国を拠点に出来れば、幾分か楽になりますねぇ……」
「矢張り、クリスさんも同意見の様ですね?」
参謀ムゴズはニヤリと口元を緩ませながらクリスに提案を行うと、その提案に対してクリスも同意した。
「宜しいでしょう……。 バーシト王国の民を仲間に引き入れる……ですか。 それは中々に良い手段ですねぇ……。 拠点が増えるだけではなく、民衆からの”支持を得られる”と言うのも、これからの計画が円滑に進む為に必要な要素ですからねぇ……」
「えぇ、そうでしょう……? それに、いざとなった時の”囮”にも使えます……」
「フフフ! なるほど、それでは早速、その作戦を決行致しましょう……。 フフフッ!」
こうして、本日の行動を決定したクリスは、素早く悪鬼旅団本拠地の出口に向かって行くと、そのまま皆に命令を下した。
「これからワタクシは、ムゴズさんと共にそのバーシト王国へと向かう事に致します……。 晋也さん、ロンバンさんにアイグさんの3名も、ワタクシと共に来て頂けますか……?」
そのクリスの問い掛けに対して、呼ばれた4名は順番に返答する―――。
「勿論行きますよ、クリスさん!」
「ヒャハハハハッ! もし、バーシト王国にも英傑旅団やら犯罪取締連盟やら面倒な連中が居たとしても、構わずにブッ殺しても良いんだよなぁッ!?」
「え〜っ? 俺も行くのかよ……。 留守番したかったが、まぁ選ばれたからには行くとすっか〜……」
こうして、『ムゴズ』『晋也』『ロンバン』『アイグ』の4名は、ぞろぞろとクリスの下に近寄ると、クリスはその4名に対して頭を下げながら礼を言った。
「ワタクシの命令に従って頂き、有難う御座います皆様。 そして、残りの皆様方はワタクシ達が帰って来る迄の間”自由行動”と言う事に致しましょうか。 では、各々好きに動いて下さいね。 但し、『平和維持連盟』と関わる事だけは今の段階では、極力避けて下さいね? 今の段階で余計な対立を生む必要が有りませんからねぇ……?」
そのクリスのドスの利いた声色の注意を聞いた『自由行動組』は慌てて返事をした。
「あぁ。 分かったぜっ!」
「承知したでやんすよ〜っ!」
「は、はいっ! 心得ましたっ!」
「分かりましたっ!」
「良い返事ですね皆さん。 それでは、晋也さん、ロンバンさん、ムゴズさんにアイグさん。 早速行きましょうか。 バーシト王国へと……。 フフフ……ッ!」
かくして、クリスはバーシト王国の民衆の人心を掌握する為、先鋭部隊で出発するのであった……。
【現在位置】
【終焉の大地ゴイサ】
【現在の日時】
【4月8日 8時12分 春】
【死神クリス】
【状態】:ご機嫌
【装備】:漆黒のシルクハット 漆黒の紳士服 漆黒のステッキ
【道具】:水晶玉
【スキル】:瞬殺の審判
【思考】
1:フッフッフ。
2:どんどん協力者を増やして行きましょうねぇ……。
3:フッフッフ……!
【基本方針】:異世界を破壊した後に天界を乗っ取る。バーシト王国へと向かう。
【田川晋也】
【状態】:健康
【装備】:学校の制服 金貨袋
【道具】:金貨30枚 銀貨28枚 銅貨30枚
【スキル】:極度の不幸体質
【思考】
1:今の所は上手く行ってそうだな……。
2:この調子で進めば良いけど……。
3:油断は禁物だな……。
【基本方針】:琴子を探す。バーシト王国へと向かう。
【通り魔ロンバン】
【状態】:血気盛ん
【装備】:黒色の服 赤色のマント 殺戮の剣
【道具】:包帯
【スキル】:一瞬の辻斬り
【思考】
1:ヒャハハハハハ!
2:皆殺しだぁ……ッ!
3:アッハハハハハ!
【基本方針】:犯罪取締連盟と英傑旅団を皆殺しにする。バーシト王国へと向かう。
【参謀ムゴズ】
【状態】:健康
【装備】:眼鏡 神父の服
【道具】:バーシト王国の資料
【スキル】:虚言の祈り
【思考】
1:バーシト王国の民達は直ぐに協力してくれる事でしょうね。
2:飽く迄も、此方からは友好的に接しましょう。
3:利用しようとしている事を勘付かれない様に、気を付けないとですね。
【基本方針】:バーシト王国へと向かう。全ての事が終わったらネリアスの墓参りに行きたい。
【血塗れのアイグ】
【状態】:面倒
【装備】:血塗れの料理人服 血塗れのコック帽 血塗れの包丁 小さな袋 双翼の腕章
【道具】:金貨6枚
【スキル】:抜群の切れ味
【思考】
1:面倒だなぁ〜。
2:まぁ、でも暇よりはマシかぁ〜。
3:でも面倒臭えなぁ〜。
【基本方針】:バーシト王国へと向かう。絶品料理を作って誰かに振る舞いたい。
【現在位置】
【悪鬼旅団本拠地内部】
【用心棒ワルヤー】
【状態】:健康
【装備】:バンダナ ゴーグル 悪鬼旅団の団員服 鉄砲
【道具】:弾薬50発分 葉巻き数本
【スキル】:遠距離絶対命中
【思考】
1:さて、残された俺達は何をするでやんすかねぇ……。
2:家族の仇である『ナルル』の現在位置でも調べるでやんすかねぇ……。
3:うん。 暇だし、そうするでやんす。
【基本方針】:家族の仇のナルルの現在位置を調べる。
【賞金稼ぎボルモ】
【状態】:悩み
【装備】:獣の毛皮 ハンマー 大きな袋
【道具】:大量の金貨
【スキル】:妄想の豪運
【思考】
1:俺は……。
2:どうするかな……。
3:取り敢えず此処に残るか……。
【基本方針】:クリス達が帰って来るまで、悪鬼旅団本拠地に居続ける。
【賞金首ザマ】
【状態】:歓喜
【装備】:シマシマの服
【道具】:自分の手配書
【スキル】:無し
【思考】
1:漸く自由行動が許されたぞ……!
2:家に帰ろう……!
3:遠いけど、頑張るぞ!
【基本方針】:勝手に家に帰る。
【新入りロメオ】
【状態】:健康
【装備】:悪鬼旅団の団員服
【道具】:ロゼリアの写真
【スキル】:無し
【思考】
1:ワルヤーさんは、仇の居場所を探そうとしてるのかな……?
2:じゃあ、僕もお姉ちゃんの現在位置を調べるかな……。
3:この悪鬼旅団が保有している、この便利な機械を使えば直ぐに分かるぞ……!
【基本方針】:ロゼリアの現在位置を調べる。
◀◁◀◁◀◁◀◁◀◁◀◁◀◁◀
夢幻旅団メンバー一覧
No.0食人鬼シンイチ(団長)
No.1催眠術師メルヤ(副団長)
No.2呪術師ドーマ
No.3爆弾魔オルバ
No.4放火魔ゲーゴス
No.5詐欺師クリンタ
No.6殺し屋アドムンハ(脱退済み)
No.7回復術師グリオロス
No.8降霊術師ロマス
No.9密売人コルマ
No.10符術師ハヤオ
No.11幻術師マジンバ
No.12裏切り者ジルバー(脱退済み)
No.13脱獄犯ドルネイン
No.14強姦魔ハピーミー
No.15強盗犯エザック
No.16通り魔ロンバン
No.17墓荒らしギョン
No.18怪盗ヘレマネラ
No.19妖術師ビアンカ
No.20猟奇魔シンジ
No.21道化師ヨイシー
No.22吸血鬼レクサン
No.23絞殺魔バートル
No.24追跡者カートス
▶▷▶▷▶▷▶▷▶▷▶▷▶▷▶




