第二十八話 脱獄犯ドルネイン 〜佐藤琴子編〜
〜佐藤琴子の視点〜
――――楽園の密林――――【現在時刻、14時26分】
同盟を結んだ『琴子』と『バルルーナ5世』と『魔王ベルファス』は、《魔族抹殺連盟》からの追っ手に警戒しながら、今日の所はこの場に留まって”野宿”をする事にした。
「一先ず、この場で身を潜めるのが賢明な判断でしょうね。 いつ、何処で追っ手が現れるのか、分かったもんじゃないですからね……」
魔王ベルファスが真剣な面持ちで言葉を発すると、ふと琴子が提案をする。
「あ、それなら! 取り敢えず暇潰しのつもりで、何か”お喋り”でも致しませんか?」
「え、お喋りですか? ……うーん、確かに私も是非とも貴女とお喋りしたいのは山々なのですが、どうやら”何者”かが此方に近付いて来ている様子なのでねぇ……?」
〈えっ!? だ、誰かが此方に近付いて来てるの……っ!?〉
その魔王ベルファスの言葉を聞いた琴子達は困惑しながら慌てて言葉を発する。
「も、もしかして……っ! バルルーナさん達の故郷を襲った人達が……っ!?」
「エッ!? ソレハ、タイヘンダ! ウガウガッ!」
「ベルファスさん……! 一体、僕達はどうすれば……!?」
と、慌てふためいているバルルーナ5世達の事を宥める様に、魔王ベルファスが冷静な口調で言葉を発した。
「……少しだけ待ってて下さい。 どうやら、今この場に向かって来ている者は、何やら”とてつもない力”を持っている様です……。 とは言え、魔王である私の力程では無い様ですがね……。 それに、何やら”黄色と黒のシマシマ模様の囚人服”を着ている様子ですね……」
魔王ベルファスは、目を細めながら襲来者の見た目の情報を琴子達に知らせると、琴子は驚きの顔を浮かべながらベルファスに向かって問い掛ける。
「えっ!? ベルファス様って、その”透視”みたいな事が出来るんですか……っ!?」
「まぁ、私は魔王と名乗っているだけあって、それなりの事は出来ますがね……。 然し、今はそんな事を呑気に話している場合では無いんですよ琴子さん……。 少々静かにしといて下さいね……?」
「あっ、す、すみませんベルファス様っ! そ、そうですよね……っ! 事態は一刻を争っているんですもんね……っ!」
すると、先程のベルファスから知らされた襲来者の格好を聞いたバルルーナ5世が、何やらピンッと閃いた様子でベルファスに向かって聞き返した。
「はっ、もしや……!? 実は、その襲来者に関して若干の”心当たり”が有るんですよ!」
「ほぉ? 心当たりですか?」
「えぇ! もしかしたら、その黄色と黒のシマシマ模様の服装をした男って、数日前にバルルーナ王国内で悪事を働いていて、そのまま僕達が現行犯で取っ捕まえてバルルーナ王国の地下牢獄に幽閉していた男と”同一人物”なんじゃ……!?」
すると、その話を聞いたバーバルも同意する。
「ソウカ! バルルーナオウコクガ、シュウゲキサレタ、タイミングデ、ドサクサニマギレテ、ダツゴクシテタンダナ……! ウガウガ!」
「そう考えるのが普通ですねバーバル! 詰まり、バルルーナ王国の地下牢獄の脱獄犯である彼は、僕達に対して”復讐”するつもりなんですよ……!」
バルルーナ5世の話を聞いた魔王ベルファスは、顎に手を当てながら納得する。
「なるほどね……。 確かに、言われてみて思い出しましたが、バルルーナ王国の囚人服の色は”黄色と黒のシマシマ模様”でしたね……。 となると、今此方に向かって来ている男は、十中八九その”脱獄犯”で間違い無いでしょうね……」
「デモ、ワザワザ、フクシュウニ、クルノカナァ? フツウハ、モット、トオクニ、ニゲルトオモウンダガ……? ウガウガ!」
「うーん、確かにそう言われてみるとって思いますが……。 でも、相手は理屈の通じない脱獄犯ですし……」
〈バルルーナ王国の脱獄犯かぁ……。 なんだか、怖いなぁ〜……〉
と、バルルーナ達が此方に近付いて来る男の処遇をどうするか悩んで居ると、遂にその例の男が琴子達の前に姿を現して仕舞った。
ガサガサ……ッ!
「うおっ!?」
〈きゃっ!? こ、この人が……脱獄犯の人なのっ!?〉
「私の後ろに隠れてなさい琴子さん」
魔王ベルファスは、咄嗟に琴子を守る為に、琴子の左手首を掴みながら、自身の方へ誘導する。
「わっ! あ、有り難う御座いますベルファス様……っ!」
〈きゃーーっ♡ やっぱり、ベルファス様ったらカッコいい〜っ♡〉
琴子は、デレデレになりながら魔王ベルファスの後ろに隠れると、バルルーナ5世が脱獄犯の男に向かって声を荒げた。
「あっ、矢張り貴方は……! あの時、僕達が捕えた人じゃないですか! わざわざ、こんな所にやって来てまで、僕達の事を追い掛けて来たのですかッ!?」
〈やっぱり、この目の前に現れた人は、バルルーナ王国の脱獄犯なのね……〉
ゴクリと、琴子が生唾を呑むと、そのバルルーナ5世からの言葉を聞いた囚人服の男は、ギョッと驚いたかの様に声を上げた。
「……な、なにっ!? お、お前は『バルルーナ5世』じゃねぇかよ……ッ!? そ、それに、あの『魔王ベルファス』まで居るだと……!? なんで、テメェ等が此処に居んだよッ!?」
「ヤッパリ!! フガフガ!! オマエカ!! ボルダホ!!!」
と、ナルルが威嚇しながら槍を構えると、慌てて囚人服の男は土下座の姿勢を取ると、そのままバルルーナ5世達に向かって必死に懇願した。
「おい! 待て待て……! 頼むから見逃してくれよぉ! 折角、誰にも見付からずに此処まで逃げて来たってのに、この仕打ちは無いぜぇ〜っ!」
〈えっ? 要するに、この人はただ単に騒ぎに乗じて脱獄しただけで、この場に現れたのは復讐とかじゃなくて、ただの”偶然”……ってこと?〉
「成程。 と言う事は、貴方がこの場にやって来たのは、バルルーナ国王への復讐の為ではなく、飽く迄……偶然だと言う事ですね?」
「おぉッ! 魔王ベルファス! そうそう、そうなんだよッ! そう言う事なんだよッ! そもそも、こんな”手ぶら状態”の俺に、一体何が出来るってんだよッ!」
囚人服の男は、両腕をバッと広げながら、自分は無害だと言う事のアピールを見せる。
然し、その姿を見てもなお警戒心を解かない琴子が、囚人服の男に向かって震える口調で問い掛けた。
「で、でもっ! 先程……魔王ベルファス様が、貴方から”とてつもない力”を感じたと仰っていましたよ……っ!? 詰まり、”素手”でもそこそこ強いんでしょ……?」
「うおっ!? 待て待て、お嬢ちゃんッ!? 確かに、そりゃあ俺は、かの有名な《夢幻旅団のNo.13》と言う実績を誇る『ドルネイン』様だから素手でも結構強ぇけどなぁ〜? そ、それでも流石に魔王を相手にすんのは無理が有るって!!」
「……ん? その夢幻旅団って何ですか? 悪鬼旅団では無くてですか……?」
その《夢幻旅団》と言う単語に聞き馴染みが無かった琴子は、首を傾げながら聞き返した。
すると、囚人服の男は呆れたかの様な表情を浮かべながら、琴子に夢幻旅団に関しての簡単な説明を行った。
「おいおい、お嬢ちゃんったら世間知らずかぁ〜? 夢幻旅団っつーのはなぁ……? 様々な悪事に手を染める”犯罪のエキスパート集団”の事なんだぜぇ……? まぁ、中にはちょっとだけ良い奴も居るかも知んねぇけどよ……」
「なるほど〜? 要するに、その夢幻旅団って”ダークヒーロー”みたいな事をする人達って言う認識で合ってますかね?」
「いや、ダークヒーローとは、またちょっと毛色が違うとは思うんだが……。 っておい、ちょっと待てよ……? おい、さっきからコソコソと其処の木陰で隠れてる奴……。 黙ってねぇで出て来いよ……」
突如として何かに気が付いた様子のドルネインが木陰を睨み付けながら指を差した……。
〈え、急にどうしたんだろ……?〉
琴子は、ドルネインが指を差した木陰を見てみると、その場には『アドムンハ』が隠れて居た……。
〈え、アドムンハさん? もしかしたら、ドルネインさんの事が怖くて隠れてたのかなぁ?〉
「おや、アドムンハ? 一体、何故隠れてたんですか……?」
「キット、コワカッタンダヨ! アハハハ! アドムンハッテ、コワガリナンダナァ〜! ウガウガ!」
「そ、そう言う事なのですか……? あのアドムンハが、怖がるとは到底思えませんが……?」
と、バルルーナ5世が戸惑っていると、囚人服の男ことドルネインが、次の瞬間に”衝撃的な言葉”を発した……。
「お前……ッ!? あの『殺し屋アドムンハ』か……!? お前、夢幻旅団を抜けたと思ったら何だよ! 今は呑気にも自国の国王様の護衛をしてんのかよ……!?」
〈えっ!? こ、殺し屋アドムンハ……ッ!?〉
「なんだと……!? アドムンハが、嘗て夢幻旅団に……ッ!?」
バルルーナ5世が驚愕の表情を浮かべていると、すかさずアドムンハに向かって問い詰めた。
「な、なんで今迄黙ってたんですかッ! それに、殺し屋って、そんな事をしてたのですかッ!」
然し、その質問に対してアドムンハは何時もの様に、”訳の解らない言葉”を発しながら、しらを切る。
「ヒエール!!! ヌドノコスキー!!!」
「駄目だ……。 相変わらず、アドムンハの言ってる意味がまるで解らない……」
すると、そのアドムンハの返答を聞いた囚人服の男ドルネインが、本当のアドムンハは、まともに会話をする事が出来ると暴露した。
「いやいや、訳分かんない事を言って誤魔化すなよ……!? お前、夢幻旅団に居た頃は、俺達とまともに喋ってただろうが!?」
「なんですって、アドムンハ!? 今の話は本当なのですか……っ!? はぐらかさないで、答えて下さいっ!」
すると、そのバルルーナ5世の問い掛けを聞いたアドムンハは、やっと観念したのか”険しい表情”にガラッと顔付きを変えると、そのまま低い声で喋りだした……。
「はぁ……。 やれやれ……。 まさか、このタイミングで古参の夢幻旅団の仲間に出会っちまうとはな……。 まぁ、これ以上は言い訳の仕様も無いし正直に白状するがな……。 俺は、元々は《夢幻旅団No.6》で、今は旅団を抜けてバルルーナ様を守る為に日夜励んでいるただの”護衛”さ……」
〈アドムンハさん……。 元夢幻旅団員と言う事は、元々は凄腕の殺し屋だったんだね……。 でも、彼は私達の”味方”だから、寧ろ心強いかもね……っ!〉
と、琴子がホッと胸を撫で下ろしていると、ドルネインが安心した様子でアドムンハに頼み込んでいた。
「アドムンハ……。 でも丁度良かったぜ……! 頼むから、お前の方から説得してやってくれねぇか……!? この俺を、このまま見逃してくれってよぉ〜……! なぁ〜、昔からの馴染みだろう〜? 頼むよぉ〜っ!」
すると、その話を聞いていた魔王ベルファスが、ドルネインとアドムンハとの会話に口を挟んだ。
「いや、その必要は無いですよ。 そもそも、ドルネインさん? どうやら貴方は、私達に対する”敵意は皆無”の様ですしね? それならば、貴方には是非とも私達と共に協力して頂きたいと思うのですが……如何でしょうか?」
すると、その魔王からの提案を聞いたドルネインは、身体をブルルッと震わせながら、小声で返答した。
「ま、魔王様からそんな風にお願いされたんじゃあ……断れねぇなぁ……。 それに断ると殺されそうだしよぉ……」
「あ、因みに断ったら”殺します”よ?」
魔王ベルファスは、不敵な笑みを浮かべながら、ボソッと言葉を漏らす。
「おいおい、んじゃあ絶対に断れねぇじゃねぇかよッ!! 分かった、分かったよッ! アドムンハの奴も居る事だし、俺もお前達に協力してやんよ! んで、一体俺は何をすりゃあ良いんだ!?」
「ふふっ、簡単な事ですよ。 魔族とバルルーナ族は安全だと言う事を、人間や他の種族の皆さんに教えて差し上げるだけで良いんですよ?」
「……んあ? んな簡単な事で良いんか? それならお安い御用さ……! そんで、俺は晴れて自由って事で良いんだな?」
「はい、取り敢えず貴方には”監視役の魔族一人”と一緒に独自に行動して貰います。 『アモン』、こちらに来なさい」
「あぁ……? 監視役の魔族だぁ〜?」
すると、魔王ベルファスが手をパンッと叩くと、何も無い空間から突如として一人の監視役の魔族が現れた。
「お呼びですか魔王様?」
〈わぁっ! 可愛らしい”白髪のショタっ子”が現れた〜っ♡〉
琴子は、ニヤニヤしながら監視役の魔族の顔を見詰める。
「おや、僕の顔に何か付いていますか? それで魔王様、僕は一体誰を監視すれば宜しいのですか?」
「えぇ。 君には、この囚人服の男ことドルネインさんの監視役になって貰います。 もし、この男が不審な行動をした場合には即座に私に御連絡下さいね?」
「はい。 承知しました魔王様。 それでは、宜しくお願い致しますねドルネインさん?」
すると、その二人の会話を聞いていたドルネインは、顔をビクつかせながら、慌てて二人の間に割って入る。
「おいおい、待ってくれって流石の俺でもよ、魔王様の事はゼッテーに裏切らねぇって! ま、まぁ……例え監視役が付いたとしても俺にはどうって事ねぇ話なんだけどな……!」
すると、そのドルネインの言葉を聞いた琴子が訝しげに呟く……。
「うーん、その震えた様な声色……。 私はドルネインさんの事、とっても怪しいと思うけどなぁ〜?」
「う、うっせーぞ! お嬢ちゃん! いやいや、マジだって! 確かに俺は傍から見たら怪しいとは思うが、俺はマジで裏切らねぇって!」
「えぇ〜? 本当かなぁ〜?」
「だぁぁああッッッ!! 一体、どうすりゃあ信じてくれるってんだよぉぉおおッッッ!!」
「ふふっ、冗談ですよドルネインさんっ♪」
こうして、脱獄犯ドルネインは不覚にも、魔族とバルルーナ族の為に、日夜奮闘させられる事となって仕舞ったのだった……。
【現在位置】
【楽園の密林】
【現在の日時】
【4月7日 14時42分 春】
【佐藤琴子】
【状態】:健康
【装備】:眼鏡 学校の制服
【道具】:無し
【スキル】:無し
【思考】
1:ドルネインさん、割と優しそうな人で安心したぁ〜っ!
2:しかし、ベルファス様って……本当に格好良いな〜……。
3:はっ! イケナイ、イケナイ……っ! 私には、晋也が居るんだから……っ!
【基本方針】:晋也を探す。魔族とバルルーナ族が人間達と仲良く出来る様に協力する。
【バルルーナ5世】
【状態】:健康
【装備】:英雄の王冠 英雄のマント 英雄の槍
【道具】:様々な効果の回復アイテム
【スキル】:バルルーナ王族の魂
【思考】
1:アドムンハが、元夢幻旅団の団員だったと知った時は、多少びっくりしましたけど、今はもう更生してるらしいですから、大丈夫なんですよね……?
2:それにしても、アドムンハってまともに喋れたんですね……。
3:個人的にはそっちの方がびっくりしましたよ……。
【基本方針】:この世界を平和にする。晋也を探す。協力者を探す。
※アドムンハが、夢幻旅団のメンバーだったと言う事を知りました。
【ナルル】
【状態】:疑心暗鬼
【装備】:騎士団長の服一式 断罪の槍
【道具】:様々な能力を上げるアイテム
【スキル】:騎士団長の誇り
【思考】
1:アドムンハ……フガフガ……ウソツキ……ボルダホ……。
2:ダレヲ……フガフガ……シンジレバ……ボルダホ……。
3:コトコハ……フガフガ……シンジル……ボルダホ……。
【基本方針】:仲間を死んでも守り抜く。魔族とアドムンハに対して警戒心を強める。優しい琴子の事は信じたい。晋也を探す。
※アドムンハを警戒する事にしました。
【バーバル】
【状態】:浮かれ気味
【装備】:応援団長の服一式 白い軍手
【道具】:様々な状態異常を付与するアイテム ホイッスル
【スキル】:大応援
【思考】
1:ワーイ! ナカマガフエタゾウ〜!
2:コノチョウシダナー!
3:ウガウガ!
【基本方針】:死なない様に行動する。兎に角、仲間を増やしたい。晋也を探す。
※アドムンハに対する警戒心は有りません。
【アドムンハ】
【状態】:冷静
【装備】:特殊機密暗殺部隊隊長の戦闘服一式 サイレンサー銃
【道具】:弾薬1000発 細い針1000本 太い針500本
【スキル】:絶対冷静
【思考】
1:俺が、夢幻旅団のメンバーだったって事はバレちまったが、俺が現在《特殊機密暗殺部隊隊長》だって事はバレてねぇから今の所は特に支障はねぇな。
2:それにしても、まさか旧友のドルネインと出会っちまうとはなぁ……。
3:この前、バルルーナ王国で捕まった奴が、まさかドルネインだったとはな……。 もっと早く気付くべきだったな。
【基本方針】:バルルーナ5世を守る。邪魔する者は即座に始末する。
※バルルーナ5世達に、自身が夢幻旅団のメンバーだったと言う事を知られました。
【魔王ベルファス】
【状態】:健康
【装備】:魔王の貴族服
【道具】:大体の物は魔力を使って作成出来る。
【スキル】:願いの犠牲
【思考】
1:アモン、この者の監視の事は頼みましたよ。
2:さて、この調子でどんどん仲間を増やして行きましょうか。
3:手荒な真似をすると反感を買って仕舞うので、なるべく話し合いで解決したいんですけどね。
【基本方針】:この世界を平和にする。人間や他の種族達の関係性を修復する。晋也を探す。
※ドルネインに監視役を付けました。
【脱獄犯ドルネイン】
【状態】:安堵
【装備】:黒と黄色のシマシマ模様の囚人服
【道具】:無し
【スキル】渾身の鉄拳【効果】:力を溜めれば溜める程、とてつもない威力のパンチを繰り出す事が出来る。力を溜めずにパンチしてもそれなりに威力は高い。
【思考】
1:ふぅ〜、一先ず助かったぜ〜。
2:流石に魔王を相手にすんのは分が悪いからな!
3:ま、取り敢えず監視も付いてる事だし妙な真似をすんのは絶対に止めとくかぁ〜。
【基本方針】:取り敢えず言われた通りにする。
※魔王には逆らわない事にしています。
【悪魔アモン】
【状態】:健康
【装備】:一般人の変装服
【道具】:拘束縄
【スキル】魔王様へのテレパシー【効果】:何時、如何なる時でも、魔王に対してテレパシーを介す事によって、現状を報告したり、逆に魔王からの報告を受ける事が出来る。
【思考】
1:ドルネインさん……。 もし、不審な真似をしたら僕が承知しませんからね……?
2:ドルネインさん……。 しっかり僕たち魔族とバルルーナ族の安全性を世の中に広めて下さいね……?
3:ドルネインさん……。 貴方が僕たちの命運を握っているのかも知れないのですよ……?
【基本方針】:魔王様の言う事は絶対厳守。ドルネインを監視する。




