019 神<もしもしポリスメン?
お久しぶりです!!(開幕土下座)
更新サボってた理由ですが、リアルで色々ありまくり……まぁ今月末で会社が潰れて来月からニートになる感じとなりました。
転職活動とかやりたくねぇですわ!!
次回は早めに更新したいなぁ(願望)とか思いますので、今後もよろしくお願いします。
ボソっ(エールちゃんがG1取ったら来週中に意地でも更新しますので、皆様どうか暴走しちゃう系女子エールちゃんの応援よろしくお願いします)
「そのような顔をされると、私としても少し悲しいのですけど?」
あぁ、うん。
多少自覚はしてたけど、やっぱり俺めっちゃ嫌そうな顔してたんだね。
いやでも、仕方なくない?
さっきまで地竜と戦ったり極重エルフに追いかけ回されたりで疲れてて、やっと帰れると思ったら呼び止められたんやで?
あと基本は無害なんだけどさぁ、原作知識としてこの人がどんな人なのかを知ってる身からすると警戒しない訳がないし。
そもそも原作知識がなかったとしても、見た目は子供で中身は未亡人の合法ロリに畏まった感じで話があるよ!って言われて喜ぶ奴は性癖捻じ曲がってるか、裏なんて考えないくそ真面目に生きてる奴くらいだと思うんだけど。
…………はぁ、何が目的なんやら。
もう面倒だからジャブとか入れずにストレートに聞くか?はよ帰って寝たい。
「ツクヨミの気配でも感じましたか?当代のコノハナサクヤとして」
「あら?ご存知でしたのね」
クスクスと口に手を当ててお上品にお笑いになってますが、お眼目が全然笑ってないんですけどー?
「自分が通う学園の事ですし、ある程度は知っていてもおかしくはないと思いますよ」
原作知識で貴女の弱いとこ(意味深)も知ってますけど、これは今は関係ないか。
実際、原作知識とのすり合わせがしたくて入学前にちょっと調べたらこの人がコノハナサクヤなのは多少調べれば即わかる常識レベルみたいなもんやったし。
世界中探してもほとんど確認されていない珍しすぎる融合型というか憑依型と呼ぶか、もしくは継承型とかって名付けるべきかわからんけど、人の形をした神蝕遺物。
人でありながら神、神でありながら人。
その身体に流れる血そのものが神蝕遺物になってる公式チート。
それがこの合法ロリ未亡人学園長、浅間櫻。
「それで、こんなしがない無害な一般生徒に何の御用で?」
さて、どうするかねぇ。
魔力の残りは微妙だし、集中力が切れかかってるからもし学園長が本気で襲ってきたり(物理)したらそのままお墓に一直線コースになるんやよなぁ。
「神蝕遺物を持ち、あれ程の大立ち回りをしたのに無害な人間を装うのは無理があると思いますよ?」
…………せやな。
「こほん……こんな夜更けに何か御用でしょうか学園長?」
「鳴宮さんは話術に関して学べる講義を取るべきだと思いますよ?
いくら何でも誤魔化し方が下手くそ過ぎます」
学園長モードでマジレスされると割と凹むのでやめいただけます?合法ロリの冷たい視線で興奮する趣味は持ってないのです。
「翠玉碑文の構成員が入学したと知らせを受けて調べていたのですよ。まさかその調べていた相手が地竜相手に神蝕遺物を使って大暴れした挙げ句、女子生徒を煽って逃げ回るとは予想外でしたが」
そんな溜め息吐きながら言わなくても……あれ?
俺って翠玉碑文の所属だったんだ、知らんかったわ。
原作ゲームで攻略対象になってる組織の構成員のヒロインちゃんが紅玉王権所属なのは原作知識で知ってたけどさぁ。
ちなみにねーイフちゃん。翠玉碑文ってのは組織の3大派閥の1つで、組織の中でも穏健派な派閥のとこだね。
残りの2つが過激派の『紅玉王権』、保守派の『蒼玉天星』って派閥で、ホウ○ン地方を冒険する物語とは何の関係もないよ。
は?自分の所属してる派閥くらい把握しとけって?いやぁ、だって組織からの指令とか入学してから来たことなかったし。
入学前に届いてた指令に書いてないのが悪いんだよ。
というか、組織所属なのが学園側にバレてるとかどういうことなの?今日はやらかしたけど、普段は大人しくしてたからバレないと思うんだけど。
「ちなみに、鳴宮さんが翠玉碑文に所属しているとわかった理由は個人的に付き合いのある翠玉碑文の幹部に聞いたからです」
おいこら名前も顔も知らぬ幹部よ、ロリ(合法)に聞かれたからってホイホイ答えるとか何考えてんだよ。
組織って割と洒落になってない世界規模の秘密結社やぞ?末端(だと思う)とは言え構成員の情報流すなや。
学園長も学園長で組織に個人的な知り合いがいるとか、原作ゲームでも組織について何か詳しく知ってんなぁとか思いはしたけど、そんな描写は原作にもなかったぞ。
まぁ、この合法ロリ未亡人ならそういう伝手があっても「ほぉん、流石は学園長ですわ」で納得するけど。
「その幹部から神蝕遺物を所持しているという情報は貰っていませんでしたし。ましてや救済者計画について知っているとなれば、私が対応するしかないでしょう?」
あれ?学園長の雰囲気が変わってきたんやけど、もしかして……これちょっとヤバい?
「鳴宮咲刀さん。貴方は何者で、何が目的ですか?」
わぁお……その殺意が溢れる雰囲気はちょー恐いですわぁー。
やべぇよ、これ割と洒落になってないですよイフちゃん!
流石にいまの俺じゃこの合法ロリ相手に戦うことも逃げることも無理ですわ。
「何者と言われましても、俺は俺でしかない訳ですし。翠玉碑文の幹部と接触しているのであれば、何の目的で学園へ入学したのかは聞いているのでは?」
というか、俺自身何の目的で組織が学園に俺を送り込んだのか知らんし。
俺の言葉を聞いた学園長が無言で睨んでくるんだけど、これ目を逸らしたらきっとダメな気がする。
「……………」
「…………………」
「…………………………」
「………………………………」
この一触即発な雰囲気にふと思ったんだけどさイフちゃん。
人気のない夜の道で見た目だけならロリな美少女にめっちゃ険しい表情で睨まれてるのって、側から見たら事案では?
おまわりさんちがいますぼくはなにもやってないです。
ろりなびしょうじょにいたずらしてにらまれてるわけじゃないんです。
ほんとうなんですしんじてください。
あかん、何かリアルな命の危機と同時に社会的な命の危機も迎えてる気がしてきた。
これは誰も来ないことを祈るしかないですよ!
「……………………………………」
「……………………………………………」
「…………………………………………………………」
「………………………………………………………………まぁ、いいでしょう」
おや?学園長が根負けした感じですか??
「ひとまず、貴方に関しては様子見とさせていただきます鳴宮さん」
あ、俺助かった感じですか?助かった感じですよね??
「ただしっ!」
おふぅ…………ごめんなさい、助かってないかも。
「学園や生徒に仇を成すというなら、私が直々に貴方の対処をします。それを、ゆめゆめ忘れないで下さい鳴宮さん」
そんな台詞を残して去って行く合法ロリ未亡人。
学園長が去ってから、たっぷり5分ほど時間をかけ周囲の気配を探ってみるが、監視等もないっぽい。
「ふはぁ……マジでもういい加減にして欲しい」
なんでこんなに訳わからないイベントが続くんだよ。
俺べつに悪いことし………主人公くんぶっ飛ばしたり、極重エルフ煽ったりしたくらいだぞ?
それがまさか学園長に目を付けられる事態になるとか予想しとらんわ。
「………………あー、ご飯買って帰ろう」
流石に今日は作る気しないわ。
冷蔵庫の中身を思い出すが、今日使わないと傷みそうな食材はなかったと思うし、最悪冷凍しちゃえばいいか。
あー、しっかし本当に疲れたぞー。
明日は学校休むのもありかも知れん。
とうか、行きたくない。
「とりあえず、今日はアラームセットしないで寝よう。そんで、明日起きてから考えよう」
はぁ…………晩御飯は何買おうかなぁ。
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