018 (過去が)極(めて)重(い)エルフ先輩
Q.春天までには投稿したいとか言ってたけど、来週はもう宝塚記念な件について。
A.本当に申し訳ないです。
Q.君、この2ヶ月何してたん?
A.ハーメ○ンでひたすら二次創作読み漁ってました。懐かしい愛が溢れてたんです。
Q.何故そこで愛ッ!?
本当に、申し訳ありませんでした……。
さてイフちゃん。俺のやらかしを話す前に1人紹介しとかなきゃいけないキャラがいるのよ。
さらっさらで腰まで届く白金の髪、透き通った翡翠色の瞳、ぴょこんと長いエルフ耳、ほどよい大きさで全攻略ヒロイン1番の美乳、公式がアンケートした「泣けるヒロインルートランキング」で他ヒロインを一切寄せ付けず圧倒的な票を獲得し堂々の1位になったヒロイン。
それが、サラ・ジオルフ・ソーティラ。
原作エロゲ『Hero and Heroine ONLINE』の攻略ヒロインの1人で、先輩エルフ枠の極重キャラ。
これがさっきまで俺を追いかけてた人ね。
ん?極重って何かって??あー、うん。過去が極めて重たいから極重って公式が呼び出して定着してんのよね。
あと、「泣けるヒロインルートランキング」で1位を取ったのは感動ストーリーって意味だけじゃなくて「なんで!こんな!ことが!平気で!出来るんだ!!」って怒りとか悲しみとか憤りから泣いたユーザーが多数いたとかなんとか。
んじゃ、これだけだとよくわからないと思うから説明していくねー。
まぁ、すっごい単純にいってしまえばサラ先輩は宗教関係の犠牲者なんだけどさぁ。これが、全くもって救いがなくてねぇ。
彼女はとある王政の国の孤児院出身でね。この孤児院はとある宗教団体が母体となってて、その国の各地に孤児院を建てて様々な理由で孤児になった子や親と一緒に暮らせなくなった子を引き取っていたんだ。
過去が重い、宗教関係、孤児院。これだけで嫌な予感がするって?うん、その予感は大正解ですわ(白目)
まともに運営している孤児院も幾つかあったらしいんだけど、それは表の顔でね。裏の顔は、引き取った子供の中で素質がある子を使って人体実験をしてったっていうね。
かなりエグエグな実験をやってたらしく、サラ先輩ルートのイラストはグログロのゴアゴアでテキストには3桁だか4桁の犠牲者が出ていたとか書かれたかな。
そんなことして国や世間にバレなかったのかって?孤児院の母体となっている救世教団っていう団体が割と影響力があったし。孤児を引き取ったら即検査、適性があったら表の孤児院に連れて行かずに裏の実験場にごーしてたみたいだからね。
救世教団って団体は何の為にそんなことをしてたのかって?んー、世界平和……なのかなぁ??
あーこれふざけてる訳じゃなくて、マジであいつら世界平和の為に子供使った人体実験を繰り返してたのよ。
救世教団って宗教団体なんだけど教義が割と不思議でね、神を信じてはいるけど信じていないというか「神は存在する。しかし、神は我ら地上の民を見守るだけで救いはしない。ならば、救われぬ民を神の代わりに我々が救おう」とかっていう感じの教義なんよ。
「いぇーい神様見てるー?今から神様の代わりに不幸な人達を救っちゃいたいと思いまーす。悔しかったら不幸な人達救ってみろよなぁ」ってのをマジでやってたから、ある意味神に喧嘩売ってる連中なんよね。
そんな教団が最初に行った計画の名前は救世計画。これは、単純に言うと救世を行う為には優れた人材が必要なので優れた人材を育成しようってやつ。
割とまともに聞こえるって?まぁねぇ、この頃はまだまともだったぽいよ。孤児院に引き取ってきた子供の素質に合わせて英才教育を行い世に送り出すってことをやってみたい。もちろん、意図的な教育もちゃんとやってたみたいだけど、結構軽めだったらしいよ。
そんなこんなで、孤児院出身者の中には世界的に有名になった人が出て来たりして教団自体も評価されて立派な賞を貰ったりしたんだ。
多少思想に偏りがあるが、子供の慈善団体としては最上級。
それがその時代の救世教団の評価やね。
じゃあ、ここからはそんなピュアな教団がマッドな集団になった理由を……………話すのはやめようかなぁ。
ごめんねイフちゃん、思い出したら大分胸糞悪くてさぁ。
うーん、まぁくっっっっっそ胸糞悪い展開があって教団関係者や孤児院出身者がガチギレしてマッドに方向転換しちゃったんだ。
あぁーごめんイフちゃん。思い出したらマジで吐きそうになってきたから何があったか話すのやめるね…………機会がないことを祈るけど、機会があったらまた話すね。
……………………………ふぅ。よし、切り替え切り替えっと。
で、まぁマッドな方向に突き進んでたある日に打ち出された計画があるんよ。
それが「救済者計画」って名前のエグエグのグログロでカニバってウォォォォーしてサラ先輩が被験者になってた計画で、サラ先輩は救済者計画の最高傑作だったりするんよ。
サラ先輩は後ろ暗い計画によくある唯一の成功作とかじゃないのかって?はっはー、イフちゃん。俺はサラ先輩に置き土産残して来たでしょ?「救済者計画はまだ終わっていない」って。
サラ先輩のルートに入ると出て来るのですよ、何体かの成功例さん達が。
とは言っても、強さ的にはサラ先輩ほどじゃないんだけどね。サラ先輩は、まぁ良い意味で化け物だから。
魔力量はくっそ多いし、全属性極められるとかいう意味不明な性能してんのよ?魔法特化で育成した主人公くんですらカンスト育成したサラ先輩に魔法戦で勝てる見込みはあんまりないんだよね。
はぁ…………なんか、これ以上話してくと話が脱線してく気がするからそろそろサラ先輩の話は終わろっか。
んで、俺がやらかした内容に戻るんだけどさぁ。
すげぇ単純に言うと、主人公くんのフラグを1個潰しちゃった(てへぺろ)
違うんですよ!いや違わないんだけど!!聞いて下さいイフちゃん!!!
今回のイベントなんだけどね、実は主人公くんとサラ先輩の初遭遇イベントでもあったんですよ。
1周目だと主人公くんが呼び出しちゃった大鬼や翼竜を倒してくれて、そこでサラ先輩は主人公くんにちょっと興味を持つんですわ。
2周目以降でもサラ先輩のルートに入りたいなら魔物の氾濫イベントを起こさなきゃいけなかったりするんよね。
ここまで言えば理解出来たよねイフちゃん?
うん、サラ先輩って主人公くんと絡む前に俺の方追っかけて来たんだよねー。
追っかけられてる最中にそのことに気が付いたから、好感度下げる為に適当に煽ったけど大丈夫かなぁ。
「まぁ、どうにかなるか……サラ先輩ルートは本当に嫌だから主人公くんマジ頑張れ」
うん、なんか雑にぶっ飛ばした記憶しかないけど本当に応援はしてるよ主人公くん。
さて、んじゃもう帰ろう。
ハヤトとセンちゃんに「大丈夫だった?俺も適当に逃げたからまた明日ねー」ってメールしてと。
ゴミ箱に飲み終わったスポドリをポイして…………うわぁ。
「少し、お話をしたいんだけどいいかしら鳴宮咲刀さん?」
嫌です。
いやはや、なんでここにいんのよ?つか、全く気付かんかったんだけど……いつの間にこんな接近されてたの??
俺の目の前には背の低い10代に入ったばかりにしか見えない女の子が1人。
しかし、俺は知ってる。
この少女が俺より歳上で、俺より遥かに強いことを。
サクラ色の髪をした、性癖捻じ曲げ未亡人。
「…………何の話ですかね、浅間学園長?」
やめれ、俺はロリコンじゃないんだ。
頼むから、そんなにっこりと素晴らしい笑顔を俺に向けないでくれ。
話が全く進んでいかないですが、次回くらいから進んでく予定()。
実は既に1章エピローグだけは書き終わってるとか意味不明な書き方をしてたりするので、エピローグまで突っ走るだけなんだけど……戦闘シーン書くのほんま難しい。
ちな、咲刀くんがやらかしちゃった理由についてはツクヨミを使用した結果、ちょっと全能感から調子に乗ったせいです。
酒飲んで酔った結果、言わなくていいことをポンって言っちゃった感じ。
まぁ、つまりはこの状況は完全な自業自得で因果応報だったり。




