インターハイ予選(1)
全国高等学校総合体育大会。通称インターハイ。
高校の大会の中でも大規模な大会で各競技でもトップレベルの選手が集まる。
それはバレーボールでも例外ではない。
その世界に勝ち上がるためにはたくさんの猛者を退けて勝ち上がるしかないのだ。
「久しぶりだなーこの体育館」
昔と少ししか変わらない体育館。でもいつもと違うところがある。
俺は選手としてではなく、コーチとして今この体育館にいる。
「よーしお前ら、相手の宇治露高校は前回の予選ではそこそこの成績だった。」
「俺らとレベルはほぼ変わらないだろう。だからこそ本気で倒しに行くぞ!」
「おう!!!」
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| 公式WU |
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「なんか宇治露にすごい一年いねぇ」
「ほんとだWSか?」
選手たちがざわついている。確かに威力の強いWSが入ったようだ。
あとリベロも入っている。今まで互角だったはずだったが。
「お前らちょっとしっかりWU
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| 試合開始 |
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「おねがいしゃーーす!!」
0-0 サーブ:山片高校
「ナイッサー!!!!」
うちで唯一のジャンプサーバーだ、相当強いはず
ダン!!
「な!!!」
うちのジャンプサーブが一発で挙げられた?!
「宮園!」
宮園。背番号11番、WSさっきざわついてたスパイカーだ。
ダン!!
ピッ!
0-1
「こんなに強いなんて。」




