準備してるときが一番楽しいし一番疲れる
さて、取る能力選んでみるか...最初のころは生きていくために必死で取ってたけど、今の自分には選択の自由がある!いや元からあったはあったんだけど、火だの治療だの会話だの生きていくのに必要なものが多すぎた。
「食糧の不安も戦闘面の心配も現状は落ち着いたわけで、ってなると今度は自由度を求めるよね」
[質疑…ご主人にとっての自由度の内訳を希望]
自由...何者にも縛られないような、そんな能力があればいいなぁ。
でもそういうのって大抵悪用できそうだしなぁ、純粋に自分のしたい事の範囲を広げるような能力がいいか。
「ってなると移動系か技能系か...確かPPが3余ってたし、一先ず両方で調べてみるかな」
[了解...では私の方で移動系を候補出ししておきます]
「助かるよAIさん、じゃあ技能系を集中的に探してみますかね...」
どれどれ......?
「空歩」大気を"面"として捉え、歩くことができる。
MP消費が激しいため持続時間に難あり。
「加速」自身の行動速度が上昇。なので移動だけでなく様々な行動すべてに補正が入る能力。ただしなれないと自爆の危険性アリ。
「刹那」瞬間的な行動に補正が入る能力。上記「加速」との差別点は単純で、能力の指定が極一瞬しか適応されない代わりに爆発的な補正が入る。なので思考加速や瞬間移動じみた動きが可能。
「天邪鬼」行動に対して発生する結果を反転させる。殴った相手は治癒され、柔らかいものが固くなる。悪用できそうな能力。
...…この辺は移動系に良さそうだな、じゃなくて技能系を探さないと……
「虚物」所謂コピー。ただあらゆる性能が0.7-0.3倍で具現化される。
能力や種族特性の場合は完全に理解していないと使用不可能。
「封入」閉じ込め、保管し、取り出せる。それだけ。
概念や能力にも利用可能なので、水や炎以外にも悪用可能。
「時ヨ短シ刻見ヨ己」概念に対象不可。時間を加減速させる能力。
植物の育成に利用可能、人や意思を持つ生き物に使用した場合どうなるか不明のため保留。
「一面一色」視界内が対象で使用。視界内に一つ結果を強制する。ただし可能性が10%以下の事象は確定させれない。
「なぁAIさん、これでごく一部?」
[肯定...森羅万象と言っても差し支えないほど存在する能力等の一部抜粋です]
「これで宇宙全体の一部なのはそらそうだけども」
にしても一つ一つの情報量が高密度すぎる...そしてこのすべてではないだろうけど、これらに進化先があると考えると脳が揺れるような錯覚に陥るぞこれ。
「多すぎる...ソートしてこの密度かよ」
[残酷な真実...まだまだあります]
「ぐぼわぁ...」
一先ずPPは1残す方針で、二つ能力を取ることにした...こ、今後必要になるかもしれないし!
能力考えるの楽しいけど内容より能力名考える方が難しい




