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弱った竜でも千人力、翻訳片手に好感度

いや、色々聞きたいことはあるんだが好奇心が負けた、だって聞きたいんだもん。


「なんか、ずいぶん弱々しく聞こえるんですが?」


炎を吐かれるか、はたまた尾で一撃か…

そんなことを考えていたが向こうは思いのほか器の広い竜らしい。


『実際弱っているのだ...でなければ何故このような狭い場所で過ごすと?』


あ、別に意図してここを住処にしていたわけではないのね。

そんなことを知りもしないので堂々と中に入って

失礼な質問をした自分を(とが)めるわけでもなく竜は言葉を続ける。


『わしは貴様の思っている通りの生き物だ、そこまで頻繁に出会う種族間での関係はないはずだが

貴様どうやって一目で竜と見破った...?』


「え、それはその...いつかどこかで読んだ文献に特徴が、乗っていて?」


嘘は言ってない、だが穴だらけの事実だ。

昔読んだ(創作物)それを覚えていた(ファンタジーで王道)

まぁうん、嘘ではないな!


「それでその、私は出ていったほうがよろしいですかね?」


出来るだけ笑顔で伝える、向こうからしたら寝床にやってきた虫みたいなもんだ。

たとえ害がなくても追い払いたいのが心情のはず...自主的に出ていけば変な恨みも買うまい。


そんな風に考えていたが、向こうの好感度はすでにそこそこ高かったらしい。

どこで好感度上げたっけ?選択肢がすでに出ていただと?


『いや、そこまで急いで出ていかずともよい…それよりいくつか話が聞きたい』


話だと!?

え、別に何も知らないぞ...竜に関しても知らなければそもそも此処がどこだかもわからないんだから。


(あ、でも逆に考えよう...ここで好感度を維持出来れば詳しく聞けるんじゃないか?)


折角いつ増えるかもわからないPP消費して翻訳取得したんだ、有効活用させてもらうぞ...?

PPはLv上昇で1貰える、交換先は枝分かれしてるけどまぁ序盤は仮拠点と水を沸かす程度で

寝て起きたら上がってる

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