13話
神風ちゃんどうなるの?ではどうぞ。
あのあと神風を回収したのだが、何かがおかしい。なんか言葉では表せないけど眠っている神風から良くないものを感じる。
「神風!」
と、そこに長宗我部さんがやってきた。そらそうか。毛利との時も相棒みたいな感じだったもんな。
「神風!起きろよ!いつまで寝てるんだよ!」
「あの、長宗我部さん」
「お前は黙ってろよ!」
「!?」
長宗我部さんも必死なんだろう。今まであんなに元気いっぱいだったのに、今は眠ったまま。確かにあれから5日はたってるが、戦況は未だに睨み合い。
「シイナって言ったな。」
「なんでしょう」
「こいつ、敵にやられたんだよな。」
「!?まさか長宗我部さん!無茶です!」
間違いない、兄貴肌な長宗我部さんは絶対敵を取りに行く。そんなの自殺行為に等しい。
「でも、でもよぉ!こいつをこんな目に合わしたやつなんて許せるかよ!」
「わかってます。だからこそ今は冷静に。」
「……くそっ。」
そう言うと長宗我部さんは出ていった。あんなに泣きそうな長宗我部さんは見たことないよ。
「Hi、調子はドーネ?」
「こんにちは、神風ちゃん大丈夫ですか?」
「あぁ、ミズーリとミッドウェイですか。まだ眠ったままですよ。オイゲンはどうしたんですか?」
「オイゲンは、長宗我部さんの方に行ってるネ。」
「あ、これ、神風ちゃんが起きた時に」
「あぁ、オイゲンならなんとかしてくれそうですね。それでこちらは?」
「神使さんたちに頼んで神風ちゃんの好きなものをと」
「あぁ、それで。」
確かに神風なら好きなものの匂いで飛び起きそうだ。
「神風、早く起きるとイイネ。」
「はい。」
ここはあのことを言うべきか。
「信長にしかまだ言ってませんが、恐らく敵の軍艦にやられたのかと」
「!?」
「そ、それは本当ですか!」
「はい、けど神風自信は『あんなの軍艦じゃない。【あのゲーム】にこんなシステムない』と」
「ソレハ、どういうことネ。」
「私達九十九神はみんな女性であることは知ってますよね」
「ま、まぁ一応は、」
「敵の声、男性だったんです」
「!?ソ、ソレハ本当ですか!」
「はい、恐らくそいつに艦体を乗っ取られたのだと」
「それは相当危険な状況ですね。」
それもそうである。九十九神は三種類のパターンからなる。一つがよく知られているのが100年大切にされた物に神が宿る。100年忘れられたものには命がつく。もう一つがわたし達のように、神に作られ、その力が人型をとったもの。
まず2つの条件では必ずしも人型になるとは限らない。納豆小僧などがいい例である。
そして、わたし達のようなケースは神に多い。主な例は天照大御神や月読命などと言ったのが有名だ。
三つ目の場合は宿っているものから断ち切られるとほぼ存在価値がない物になる。
つまり力の供給元が無くなる。つまり待っているのは
「『死』ですか。」
「ハヤク、倒さないと行けないネー。」
「私、安国寺さんにどうにかできないか聞いてみます」
「神風、必ず倒して見せるから。」
そう言って、私は信長に状況を説明しに行く。
あの男を倒さなければ時代が崩壊するかもしれない。
九十九神を自己解釈した考えなのですが
本文の1や2の場合は納豆小僧の様にどことなく対象のものの特徴が出てくるのに対してシイナたちのような九十九神は、神が作ったものから溢れた力が自我を持ったって形が一番近いです。
天照大御神のエピソードとしては、伊邪那岐の涙?から天照大御神、月読命、須佐能乎が生まれた話を出してます。
涙?なのはめぐそだったっけな。とうる覚えだからです。
では、長々と後書きすみません。では、見てくださりありがとうございました。




